[index] AMF Security miniリファレンスマニュアル 2.5.1
項目 | 並べ替え |
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アカウント名 | ○ |
アカウントグループ ID | ○ |
項目名 | 説明 |
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アカウント名 | ログインアカウント名です。 クリックすると、該当のアカウントの「アカウント更新」画面を表示します。 |
アカウントグループ ID | ログインアカウントが所属するアカウントグループです。 クリックすると、該当のアカウントグループの「アカウントグループ更新」画面を表示します。 なお、ログインアカウントにアカウントグループを登録後、該当のアカウントグループを「システム設定」/「アカウントグループ一覧」画面で削除すると、上記の「アカウントグループ更新」画面へのリンクは削除されます。 |
項目名 | 説明 |
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ページ上部 | |
アカウント追加 | 新しいアカウント情報を追加します。 |
アカウント一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 左端のチェックボックスにチェックを入れたアカウントを一括して削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したアカウント情報を編集します。 |
削除 | 選択したアカウント情報を個別に削除します。 |
Note初期設定アカウント「manager」は削除できません。
項目名 | 説明 |
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アカウント名(必須項目) | ログインアカウント名です。 64文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, ' - _ . |
パスワード | ログインアカウントのパスワードです。パスワードの設定を行うには、「編集」ボタンをクリックします。 |
Email アドレス | アカウントに関連付けるメールアドレスを入力します。パスワードを忘れた場合に、メールによるパスワードの復旧が可能です。 |
アカウントグループ ID | ログインアカウントが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
権限 | |
認証データベースの編集を許可する。 | アカウントに対して認証データベースを変更する権限を付与します。 |
システム設定の変更を許可する。 | アカウントに対してシステムの設定を変更する権限を付与します。 |
項目名 | 説明 |
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パスワード | |
編集 | 「パスワード設定」ダイアログを表示し、アカウントのパスワードを設定します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力したアカウントを新規に登録します。 |
キャンセル | アカウントの新規追加をキャンセルします。 |
Note初期設定の「manager」を含め、「システム設定の変更を許可する。」チェックボックスにチェックが入ったすべてのアカウントのパスワードを忘れた場合、AW+のWeb GUI / Vista Manager mini - AMF Security mini画面でAMF Security miniインスタンスの初期化(削除→再作成)が必要となります。パスワードは大切に管理してください。
なお、AMF Security miniインスタンスの操作については、AW+のコマンドリファレンスをご参照ください。
Noteアカウントにメールアドレスを登録して、「システム設定」/「メール通知設定」画面でメール通知の設定を行っておくことで、パスワードを忘れた場合にメールによるパスワードの復旧が可能です。
メールによるパスワードの復旧手順については、付録「パスワードを忘れた場合」を参照してください。
項目名 | 説明 |
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パスワード(必須項目) | ログインアカウントのパスワードを設定します。 6~64文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, ! # $ % & ' * + - / = ? ^ _ ` { | } ~ . |
パスワード確認(必須項目) | パスワードの確認のため、パスワードをもう一度入力してください。 |
項目名 | 説明 |
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ダイアログ下部 | |
登録 | 入力したパスワードを設定します。 |
キャンセル | パスワードの設定をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
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アカウント名(必須項目) | ログインアカウント名です。 64文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, ' - _ . |
パスワード | ログインアカウントのパスワードです。パスワードの設定を行うには、「編集」ボタンをクリックします。 |
Email アドレス | アカウントに関連付けるメールアドレスを入力します。パスワードを忘れた場合に、メールによるパスワードの復旧が可能です。 |
アカウントグループ ID | ログインアカウントが所属するアカウントグループIDを選択します。 |
権限 | |
認証データベースの編集を許可する。 | アカウントに対して認証データベースを変更する権限を付与します。 |
システム設定の変更を許可する。 | アカウントに対してシステムの設定を変更する権限を付与します。 |
項目名 | 説明 |
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パスワード | |
編集 | 「パスワード設定」ダイアログを表示し、アカウントのパスワードを設定します。 |
ページ下部 | |
登録 | 入力したアカウント情報に更新します。 |
キャンセル | アカウント情報の更新をキャンセルします。 |
Note初期設定アカウント「manager」のアカウント名、権限は変更できません。
Note初期設定の「manager」を含め、「システム設定の変更を許可する。」チェックボックスにチェックが入ったすべてのアカウントのパスワードを忘れた場合、AW+のWeb GUI / Vista Manager mini - AMF Security mini画面でAMF Security miniインスタンスの初期化(削除→再作成)が必要となります。パスワードは大切に管理してください。
なお、AMF Security miniインスタンスの操作については、AW+のコマンドリファレンスをご参照ください。
Noteアカウントにメールアドレスを登録して、「システム設定」/「メール通知設定」画面でメール通知の設定を行っておくことで、パスワードを忘れた場合にメールによるパスワードの復旧が可能です。
メールによるパスワードの復旧手順については、付録「パスワードを忘れた場合」を参照してください。
項目名 | 説明 |
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パスワード(必須項目) | ログインアカウントのパスワードを設定します。 6~64文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, ! # $ % & ' * + - / = ? ^ _ ` { | } ~ . |
パスワード確認(必須項目) | パスワードの確認のため、パスワードをもう一度入力してください。 |
項目名 | 説明 |
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ダイアログ下部 | |
登録 | 入力したパスワードを設定します。 |
キャンセル | パスワードの設定をキャンセルします。 |
項目 | 検索 | 並べ替え |
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アカウントグループ ID | ○ | ○ |
備考 | ○ | ○ |
項目名 | 説明 |
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アカウントグループ ID | アカウントグループ名です。 |
備考 | このアカウントグループの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
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ページ上部 | |
アカウントグループ追加 | 新しいアカウントグループ情報を追加します。 |
CSV にエクスポート | アカウントグループ一覧をCSV(カンマ区切りテキスト)形式でダウンロードします。 |
アカウントグループ一覧 | |
タイトル行 | |
複数削除 | 左端のチェックボックスにチェックを入れたアカウントグループを一括して削除します。 |
各行 | |
編集 | 選択したアカウントグループ情報を編集します。 |
削除 | 選択したアカウントグループ情報を個別に削除します。 |
NoteCSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
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アカウントグループ ID(必須項目) | ログインアカウントが所属するアカウントグループ名です。 既に使用されているアカウントグループIDを設定することはできません。 アカウントグループIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このアカウントグループの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
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登録 | 入力したアカウントグループを新規に登録します。 |
キャンセル | アカウントグループの新規追加をキャンセルします。 |
項目名 | 説明 |
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アカウントグループ ID(必須項目) | ログインアカウントが所属するアカウントグループ名です。 既に使用されているアカウントグループIDを設定することはできません。 アカウントグループIDは最大255文字で、英数字、記号以外に日本語も使用できます。 |
備考 | このアカウントグループの追加説明やコメントです。 |
項目名 | 説明 |
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登録 | 入力したアカウントグループ情報を更新します。 |
キャンセル | アカウントグループ情報の更新をキャンセルします。 |
NoteWebサーバーのSSL証明書のアップロード・削除の設定を行うと、接続中のAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
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Webサーバープロトコル | AMF Security miniの設定画面でHTTP、HTTPSのどちらを使用するか設定します。初期設定はHTTPSです。 |
Webサーバーポート番号 | AMF Security miniの設定画面にアクセスするためのポート番号を設定します。1~65535の範囲から設定できます。初期設定は443です。 |
NoteサポートするセキュリティープロトコルはTLS 1.2、TLS 1.3です。
NoteAMF Security miniは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security mini内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
NoteWeb設定画面へのアクセスでWebサーバープロトコルをHTTP、ポート番号に80を指定した場合、上記で設定されているWebサーバープロトコルとポート番号にリダイレクトされます。
NoteWebサーバープロトコルとポート番号の HTTPS / 80 の組み合わせは設定不可(予約済み)です。
NoteAMF Security mini ソフトウェアバージョン 1.7.0でWebサーバープロトコルとポート番号が HTTPS / 80 に設定されている状態で、本バージョンにバージョン更新(バージョンアップ)した場合や、同設定のシステム設定のファイルをインポートした場合は、HTTP / 80 の設定に変更されます。
項目名 | 説明 |
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登録 | 入力したサービス設定を保存します。 |
形式 | X.509、RFC6818 |
暗号化 | PEM(Privacy Enhanced Mail)形式 |
拡張子 | .crt |
項目名 | 説明 |
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役割 | Web(Webサーバー)またはWhiteList(認証サーバー)を表示します。 |
一般名称 (CN) | Webサーバー(AMF Security mini)または認証サーバー(AMF Security mini)の一般名称(コモンネーム)を表示します。 |
組織 (O) | Webサーバー(AMF Security mini)または認証サーバー(AMF Security mini)が所属する組織名を表示します。 |
有効期限 [UTC] | SSLサーバー証明書の有効期限を表示します。 |
項目名 | 説明 |
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詳細 | 登録されたSSLサーバー証明書の詳細情報を表示します。 |
アップロード | 「SSL証明書のアップロード」ダイアログを表示し、SSLサーバー証明書をAMF Security miniに登録します。 |
削除 | 登録されたSSLサーバー証明書を削除し、初期設定されたAMF Security miniの自己署名証明書を復旧します。 |
NoteAMFマスターの設定を行うと、AMF Security miniは通常のセッションと暗号化されたセッションの両方を受け付けるようになります。どちらかを無効にすることはできません。
項目名 | 説明 |
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証明書 | 「ファイルを選択」ボタンをクリックして、アップロードするSSLサーバー証明書を選択します。 |
秘密鍵 | 「ファイルを選択」ボタンをクリックして、アップロードするSSL秘密鍵を選択します。 |
項目名 | 説明 |
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登録 | 選択されたSSL関連ファイルをシステムに取り込みます。 |
キャンセル | SSL証明書の設定をキャンセルします。 |
Note本設定を行うと、接続中のAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
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端末認証結果 | デバイス認証関連のログの出力レベルを設定します。初期設定は「情報 (Informational)」です。 |
OpenFlow制御関連 | 本バージョンでは未サポートです。 |
OpenFlowパケット送受信 | 本バージョンでは未サポートです。 |
GUI操作 | 設定画面に関連するログの出力レベルを設定します。初期設定は「情報 (Informational)」です。 |
トラップ監視 | Syslogメッセージまたはトラップを受信した際のログの出力レベルを設定します。初期設定は「情報 (Informational)」です。 |
引用内の二重引用符をエスケープします。 | ログメッセージ内にある引用符をエスケープして出力するように設定します。初期設定はチェックなしです。 |
項目名 | 説明 |
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Syslogサーバー | ログを送信する外部SyslogサーバーのIPv4アドレスまたはホスト名とUDPポート番号を設定します。 指定方法は転送先ホストのIPv4アドレスとUDPポート番号をコロン(:)で結合したものを使用します。 複数のSyslogサーバーを指定する場合は、セミコロン区切り(;)で入力します。UDPポート番号がプロトコルデフォルトポート番号(514)の場合はUDPポート番号の指定を省略できます。 入力例: 192.168.1.100(IPv4アドレスのみ) 192.168.1.100:60514(ポート番号指定) 192.168.1.100;192.168.2.100(セミコロン区切りで複数設定) example100.co.jp(ホスト名) なお、以下のような先頭に0(ゼロ)を付けるIPv4アドレスの形式は入力可能ですが未サポートです。 192.168.001.001 172.016.0.1 |
Note送信するSyslogデータのエンコード方式は「UTF-8」です。
NoteAMF Security miniは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security mini内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
項目名 | 説明 |
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ページ下部 | |
登録 | 入力したログ設定を保存します。 |
Note本設定を行うと、AMF Security miniが再起動します。そのため、接続中のAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
Noteタイムゾーンの設定を変更するとAMF Security miniが再起動しますが、その後にAW+のWeb GUI / Vista Manager mini - AMF Security mini画面で、AMF Security miniインスタンスの再起動(停止→起動)も行ってください。AMF Security miniインスタンスの操作については、AW+のコマンドリファレンスをご参照ください。
なお、以後タイムゾーンの設定は保持されます。
項目名 | 説明 |
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現在日時 | システムの日付を表示します。 |
項目名 | 説明 |
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タイムゾーン | システムのタイムゾーンです。初期設定はUTCです。 |
項目名 | 説明 |
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編集 | 「タイムゾーン選択」ダイアログを表示し、システムのタイムゾーンを設定します。 |
項目名 | 説明 |
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タイムゾーン | システムのタイムゾーンをドロップダウンリストから選択します。 |
項目名 | 説明 |
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登録 | 選択したタイムゾーンを保存します。 |
Note以下の設定・操作を行うと、接続中のAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
・ホスト名
・システム設定 - インポート
・システム設定 - リセット
・サービス - 全て再起動
Noteシステム設定のエクスポート、インポートは、バックアップと復元を目的とする機能です。エクスポートしたファイルを改変したり、ご自身で編集したファイルをインポートしたりしないでください。
なお、システム設定のインポートは、ファイルの内容が正しければ、いずれの拡張子のファイルも指定できます。
項目名 | 説明 |
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ホスト名 | システムのホスト名です。初期設定は「sesc」です。 ホスト名を変更する場合は、ホスト名を入力して「更新」ボタンをクリックします。 63文字以内で下記の文字が使用可能です。 a-z, A-Z, 0-9, - ハイフン(-)は先頭には使用できません。 |
シリアル番号 | AMF Security miniのシリアル番号です。 |
データベース同期 | 本バージョンでは未サポートです。常に「無効」が表示されます。 |
NoteAMF Security miniのライセンスを発行する際はこのシリアル番号が必要です。
シリアル番号はAMF Security miniのインストール時に作成されるため、以下の場合にはシリアル番号は新しいものになります。
なお、システム設定をリセットした場合にはシリアル番号は変更されません。
- AlliedWare Plus機器のWeb GUI上でAMF Security miniアプリケーションを削除し、再度AMF Security miniアプリケーションをインストール
- 別の筐体のAlliedWare Plus機器にAMF Security miniアプリケーションをリストア(移行)
項目名 | 説明 |
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更新 | ホスト名を更新します。 |
項目名 | 説明 |
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バージョン | インストールされたAMF Security miniのソフトウェアバージョンとソフトウェアビルド番号(内部バージョン)を表示します。 |
ビルド日時 [UTC] | インストールされたAMF Security miniのソフトウェアが作成された日時です。 |
項目名 | 説明 |
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サイズ | システム設定データのファイルサイズを表示します。 |
更新日時 | システム設定データが更新された日時を表示します。 |
項目名 | 説明 |
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エクスポート | システム設定をダウンロードします。 |
インポート | システム設定をインポートして復元します。 |
リセット | システム設定を初期設定状態に戻します。 |
項目名 | 説明 |
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サイズ | 認証データのファイルサイズを表示します。 |
更新日時 | 認証データが更新された日時を表示します。 |
項目名 | 説明 |
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エクスポート | 認証データをダウンロードします。 |
インポート | 認証データをインポートして、運用中のAMF Security miniに追加します。 |
リセット | すべての認証データを削除します。 |
Note認証データはCSV(カンマ区切りテキスト)形式のファイルです。CSVファイルについては、付録「CSVファイル」をご参照ください。
Note認証データに含まれるスケジュールの開始日時・終了日時は、「システム設定」/「時刻設定」画面で現在設定されているタイムゾーンの日時です。
詳しくは、「ポリシー設定」/「スケジュールの開始日時・終了日時について」をご参照ください。
Note認証データのアップロードを行うと、AMF Security miniは認証データに含まれているデバイスのMACアドレスに対応するパケット制御フローを初期化します。
Note■ サービスAT-SESC ソフトウェアバージョン 1.3.x以前の認証データのアップロードを行う方法では、既に登録されているデバイスに設定されているセキュリティーポリシーから、ネットワーク、ロケーション、スケジュールの各設定を削除することはできません。削除を行う場合は、該当デバイスを一度削除してから認証データのアップロードを行うか、「デバイス」/「デバイス更新」画面から直接セキュリティーポリシーを更新してください。
項目名 | 説明 |
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全て再起動 | AMF Security miniの各種サービスのみ再起動します。AMF Security miniが動作するAlliedWare Plus機器自体は再起動せず、AMF Security mini関連のアプリケーションプロセスのみ再起動します。 |
項目名 | 説明 |
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ダウンロード | 障害時の解析に活用する技術サポート情報をダウンロードします。 |
Noteユーザー定義による任意のSyslogメッセージ/トラップに対する動作を設定することはできません。
Noteデバイスルックアップの設定を行うと、接続中のAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
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Syslog ポート番号 | Syslogメッセージの受信ポート番号です。1~65535が設定できます。初期設定は514です。 |
SNMP Trap ポート番号 | SNMPトラップの受信ポート番号です。1~65535が設定できます。初期設定は162です。 |
Note■ ネットワークAMF Security miniは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security mini内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
Note一部の連携アプリケーションでは、監視対象ネットワーク、監視外ネットワークの設定が無効となるものがあります。
項目名 | 説明 |
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監視対象ネットワーク | Syslogメッセージおよびトラップによる監視の対象とするIPv4ネットワークアドレスを設定します。複数のネットワークアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でネットワークアドレスを入力します。空欄または0.0.0.0/0に設定すると、すべてのネットワークが監視対象となります。初期設定は0.0.0.0/0です。 |
監視外ネットワーク | Syslogメッセージおよびトラップによる監視の対象から除くIPv4ネットワークアドレスを設定します。複数のネットワークアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でネットワークアドレスを入力します。 |
Syslog 転送先ホスト | トラップ監視モジュールが受信したSyslogメッセージを転送するホストを指定します。指定方法は転送先ホストのIPv4アドレスとSyslog待ち受けポート番号をコロン(:)で結合したものを使用します。複数のネットワークアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)で入力します。転送先ポートがプロトコルデフォルトポート番号(514)の場合は待ち受けポート番号の指定を省略できます。転送されるSyslogメッセージの送信元アドレスはAMF Security miniのアドレスに変更されます。 |
SNMP Trap 転送先ホスト | トラップ監視モジュールが受信したSNMPトラップを転送するホストを指定します。指定方法は転送先ホストのIPv4アドレスとトラップ待ち受けポート番号をコロン(:)で結合したものを使用します。転送先ポートがプロトコルデフォルトポート番号(162)の場合は待ち受けポート番号の指定を省略できます。複数のネットワークアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)で入力します。転送されるSNMPメッセージの送信元アドレスはAMF Security miniのアドレスに変更されます。 |
項目名 | 説明 |
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なし | MACアドレスを対象にアクションを通知します。 |
デバイス | デバイスを対象にアクションを通知します。 |
タグ | デバイスタグを対象にアクションを通知します。 |
NoteAMFアプリケーションプロキシーの「IPフィルター」アクションのデバイスルックアップは未サポートです。
Note端末のIPアドレスをもとに対象となる端末にアクションが適用された際に、「デバイス」/「接続中 デバイス一覧」画面の「MACアドレス」の項目に「ip=」で表示されるIPアドレスは、アクションを適用するもとになったIPアドレスが表示されます。
項目名 | 説明 |
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登録 | 入力したトラップ監視設定を保存します。 |
Noteトラップ監視ルールファイルは、弊社「AMF-SEC テクノロジー パートナープログラム」を通じて提供されます。パートナープログラムの詳細は、弊社ホームページより「AMF-SEC テクノロジー パートナープログラム」をご覧ください。
NoteAT-AR3050S/AT-AR4050Sによるデバイスの管理には、別途AT-AR3050S/AT-AR4050S側の設定が必要となります。また、サポートするUTM関連機能の種類と条件、検出可能な攻撃の種類と検出条件については、AT-AR3050S/AT-AR4050Sのコマンドリファレンスをご参照ください。
項目名 | 説明 |
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設定 | 「ルールの設定」画面を表示します。 |
編集 | 「文字エンコード編集」ダイアログを表示し、文字エンコード方式を設定します。 |
項目名 | 説明 |
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Version | トラップ監視ルールのバージョンを表示します。 |
項目名 | 説明 |
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このシステムのトラップ監視を有効にします。 | AT-AR3050S/AT-AR4050SからのSyslogメッセージを受信し、デバイスを監視する場合は、チェックボックスにチェックを入れます。 |
ホストアドレス | AT-AR3050S/AT-AR4050SのSyslogメッセージの送信元IPv4アドレスを指定します。複数の送信元IPv4アドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でIPv4アドレスを入力します。初期設定は空欄で、任意の送信元IPv4アドレスのAT-AR3050S/AT-AR4050SからSyslogメッセージを受信します。 |
OpenFlow/TQ アクション | AMF Security mini管理下のTQのAMFアプリケーションプロキシーで、該当デバイスの通信制御を行う際のアクションを選択します。 ・パケット破棄: デバイスからのパケットを破棄し、通信を遮断します。 ・隔離: 隔離ネットワークに接続します。 ・ログ: AMF Security miniからはアクションを通知せず、該当デバイスの通信制御は行われません。該当デバイスのログのみを出力します。 |
AMF アクション | AMFアプリケーションプロキシー機能を使用して、該当デバイスの通信遮断を指示する際のアクションを選択します。 ・パケット破棄: 該当デバイスの通信をレイヤー2(MACレベル)で破棄します。 ・リンクダウン: 該当デバイスが接続されているポートを無効化します。 ・隔離: 該当デバイスを隔離用VLANに移動します。 ・AMF 依存: AMF Security miniからはアクションを通知せず、AMF機器側の設定に依存します。 ・IPフィルター: 該当デバイスの通信をレイヤー3(IPレベル)で破棄します。 ・ログ: AMF Security miniからログのアクションを通知しますが、該当デバイスの通信制御は行わずログのみを出力します。 |
文字エンコード | 連携アプリケーションから送信されるSyslog/SNMPトラップのメッセージのエンコード方式を設定します。エンコード方式によって以下の文字列を指定してください。 ・UTF-8: utf-8-sig を指定します。 ・Shift_JIS: shift-jis を指定します。 初期設定はutf-8-sigです。本設定を空欄にした場合は、初期設定のutf-8-sigになります。 |
項目名 | 説明 |
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ページ下部 | |
登録 | 入力したルール設定を保存します。 |
項目名 | 説明 |
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名称 | トラップ監視ルールの名称を表示します。 |
項目名 | 説明 |
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ファイルを選択 | アップロードするルール設定ファイルを選択します。 |
アップロード | 選択したルール設定ファイルをアップロードします。 |
削除 | 登録されているルール設定を削除します。 |
閉じる | 「トラップ監視設定」画面に戻ります。 |
NoteSyslogメッセージ、SNMPトラップのメール記載機能は無効にすることはできません。
Note本設定を行うと、接続中のAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
Noteメール送信処理はイベント種別ごとに以下のルールでキューイングし、メール送信に失敗した場合は再送を行います。パスワードを忘れたときにログイン情報を復旧させるには、「アカウント追加」画面または「アカウント更新」画面で、アカウントにメールアドレスを登録しておく必要があります。
Note■ SMTPサーバー設定「遮断時にメールを送信します。」「隔離時にメールを送信します。」チェックボックスにチェックが入っている場合、AMFアプリケーションプロキシー機能によって遮断または隔離が行われた場合もメール通知されます。
OpenFlow/TQ アクション/AMF アクションのログでメール通知する場合、「遮断時にメールを送信します。」チェックボックスにチェックを入れてください。なお本製品ではOpenFlowは未サポートです。
項目名 | 説明 |
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SMTP サーバー | メールの送信に使用するSMTPサーバーのIPv4アドレスまたはホスト名を設定します。 入力例: 192.168.1.100(IPv4アドレス) example-smtp.co.jp(ホスト名) なお、以下のような先頭に0(ゼロ)を付けるIPv4アドレスの形式は入力可能ですが未サポートです。 192.168.001.001 172.016.0.1 |
SMTPポート | SMTPサーバーのリスニングTCPポート番号を入力します。 |
送信者 | メール送信者のメールアドレスを入力します。 |
受信者 | メール受信者のメールアドレスを入力します。複数のメールアドレスを指定する場合は、セミコロン区切り(;)でメールアドレスを入力します。 |
ユーザー名 | SMTPサーバーのユーザー名を入力します。 |
パスワード | SMTPサーバーのユーザー名に対応するパスワードを入力します。 |
暗号化 | SMTPサーバーがTLSによる暗号化を使用する場合は、チェックボックスにチェックを入れます。 |
言語設定 | メールの言語を日本語、英語から選択します。 |
NoteAMF Security miniは既に内部で使用しているポートがあります。使用しているポートについては、付録「AMF Security mini内部で使用しているポート番号」をご参照ください。
Noteブラウザーの言語設定が日本語の場合、メールの言語設定を英語に設定した場合でも、メール本文の一部が日本語で表記される場合があります。ブラウザーの言語設定、メールの言語設定ともに英語に設定すると、メール本文が英語表記で送信されます。ただし、認証データに含まれる文字列や、連携する外部アプリケーションから送られるメッセージの表記は、メールにもそのまま表記されます。
NoteAMFアプリケーションプロキシー機能で「パケット破棄」、「リンクダウン」、「IPフィルター」のアクションで遮断された場合にメールを送信する場合は、「遮断時にメールを送信します。」にチェックを入れます。
Note暗号化はSTARTTLSのみをサポートしています。なお、一般的に使用されるSMTPのポート番号は587です。
項目名 | 説明 |
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SMTPサーバー設定 | |
テストメール送信 | 設定された情報を用いてテストメールの送信を試みます。 |
ページ下部 | |
登録 | SMTPサーバー設定を登録します。 |
Noteライセンスを登録後、AMFアプリケーションプロキシーのネットワークを運用中にライセンスの削除・追加を行うと、AMFアプリケーションプロキシーが正常に動作しなくなる場合があります。
そのため、登録済みのライセンスの削除・追加は、AMF Security miniを運用中のネットワークから切り離してから行ってください。
運用中にライセンスの削除・追加を行って、AMFアプリケーションプロキシーが正常に動作しなくなった場合には、AMF Security miniを再起動してください。
Noteライセンスファイルをお持ちでない場合は、弊社窓口までお問い合わせください。
なお、ライセンスファイルの取得にあたって、「システム設定」/「システム情報」画面に表示されるAMF Security miniのシリアル番号が必要となります。
Noteライセンスについては、設定画面へのアクセス「設定の開始」/「ライセンスのインストール」をあわせてご参照ください。
項目名 | 説明 |
---|---|
最大 OpenFlow スイッチ同時接続数 | 本バージョンでは未サポートです。 |
名称 | ライセンス名を表示します。 |
有効期限 | ライセンスの有効期限を表示します。 |
状況 | ライセンスの状態です。 有効:現在有効になっているライセンスです。 契約期間前:有効期限の開始日時前のライセンスです。 |
スイッチ数 | 本バージョンでは未サポートです。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
追加 | 「ライセンス インストール」ダイアログを表示します。 |
更新 | ライセンスの有効期限チェックを行います。 インストール済みのライセンスが期限内で有効にならない場合には、本ボタンをクリックしてください。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
ファイルを選択 | インストールするライセンスファイルを選択します。 |
登録 | 選択したライセンスファイルをインストールします。 |
キャンセル | 「ライセンス」画面に戻ります。 |
項目名 | 説明 |
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すべてのログのクリア | AMF Security miniが保持しているすべてのログを消去します。 |
ダウンロード | 直近のログをダウンロードします。 |
更新 | 「AMF Securityログ」画面の内容を最新の情報に更新します。 |
NoteWebブラウザーの仕様によっては、本画面ですべてのアクションログが表示できない場合があります。その場合は、ダウンロードを行ってアクションログを確認してください。
Noteアクションログのクリアを行うと、接続中のAMFマスターとの接続がいったん切断されます。
項目名 | 説明 |
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日時 | デバイスにアクションが適応された日時です。 |
MAC アドレス | デバイスのMACアドレスです。 |
デバイス ID | デバイスのIDです。 |
デバイス IPv4 アドレス | デバイスのIPv4アドレスです。 |
デバイスタグ | デバイスに設定されたタグです。 |
接続スイッチ ID | デバイスが接続しているスイッチのIDを表示します。 |
接続スイッチ IPv4 アドレス | デバイスが接続されたスイッチのIPv4アドレスです。 |
接続ポート ID | デバイスが接続されたポートのIDです。 |
接続ポート番号 | デバイスが接続されたスイッチのポート番号です。 |
状況 | デバイスに適応されたアクションのタイプを表示します。 |
VLAN ID | デバイスが所属するVLAN IDです。 |
ネットワーク ID | デバイスが所属するネットワークIDです。 |
アクション ID | デバイスに適応されたアクションのIDです。 |
優先度 | デバイスに適応されたアクションの優先度を表示します。 |
アクションの実行者 | デバイスに適応されたアクションの実行者を表示します。 |
原因 | デバイスに適応されたアクションの原因を表示します。 |
項目名 | 説明 |
---|---|
更新 | 「アクションログ」画面の内容を最新の情報に更新します。 |
ダウンロード | 直近のログをダウンロードします。 |
アクションログのクリア | アクションログを消去します。 |
項目 | 検索 | 絞り込み | 並べ替え |
---|---|---|---|
期間 | ○ | - | - |
MAC アドレス | ○ | - | - |
デバイス IPv4 アドレス | ○ | - | - |
デバイスタグ | ○ | - | - |
アクションの実行者 | ○ | - | - |
状況 | - | ○ | - |