メイン画面の『設定』メニューからは、SwimRadius のユーザー設定と SwimRadius の動作設定が行えます。
Note
基本設定の変更は、SwimRadiusが再起動するまで適用されません。
ユーザ管理ダイアログ
SwimRadius 起動時にはログインダイアログが表示され、本ダイアログで登録したユーザ名とパスワードを入力しないと SwimRadius を利用できないようになっています。 インストール直後は、『Administrator』という名前のユーザーがデフォルトで登録されています(パスワードはなし)。 初回ログイン時はこのユーザーでログインしてください。
SwimRadiusのユーザーアカウントは、SwimRadiusの利用を許可するか判断するために使用されます。 『参照のみ』と『参照/変更』の2つの権限があります。基本設定はすべてのユーザーで共有されます。 ユーザーごとに異なる基本設定を持つことはできません。
Note
SwimRadiusのユーザーアカウントは、OSやネットワーク機器のユーザーアカウントとは関係ありません。
パスワードには、1文字以上(上限なし)の半角英数記号を指定してください。 (ただし、/ \ [ ] " : ; | < > + = , ? * は使用できません。)日本語などの全角文字は指定しないでください。
以下のユーザを作成することで、SwimRadius へのログインを自動化することができます。
ユーザ名:「sr_autologin_user」、パスワード:「sr!autologin!user」
なお、自動ログイン機能を解除するためには、上記のユーザを削除し、SwimRadiusを再起動してください。
Note
自動ログイン用ユーザを追加/削除するためには、SwimRadiusログインユーザのセキュリティレベルに「参照/変更」が設定されている必要があります。「参照のみ」のユーザからはユーザを追加/削除することができませんので、その場合は、SwimRadiusのメニュー「ファイル」−「ログオフ」を実行するか、SwimRadius を再起動し、「参照/変更」レベルのユーザでログイン後にユーザの追加/削除を行ってください。