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CentreCOM AR100 シリーズ 設定例集 2.3このマニュアルでは、具体的な構成例に基づいて、 本製品の設定方法を簡潔に説明しています。 設定を行う前に済ませておかなければならないこと、 たとえばLAN/WANの配線、設定に使用するコンソールの準備、 設定に使用するユーティリティーの使い方などについては説明しておりません。 これらに関しては、製品付属の冊子「取扱説明書」をご覧ください。
Note - 本マニュアルでは、サイト名、IPアドレス、ログイン名、 パスワードなどに具体的な値を使用しておりますが、 実際にはお客様の環境におけるものをご使用ください。 本マニュアル中の設定例は説明のためのサンプルです。 お客様の環境に適した設定を行う際の参考としてください。
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1. ISDNによるIP2点間接続ISDN回線を使って2つの拠点をIP接続します2. ISDNによるIP2点間接続(トリガーによる接続時間制限)ISDN回線を使って2つの拠点をIP接続します。また、定時トリガーを利用して接続可能な時間帯を制限します3. ISDNによるIP2点間接続(プロキシーARP)ISDN回線を使って2つの拠点をIP接続します。この例では、センター側LANのアドレスの一部をリモート側に割り当て、プロキシーARPによってルーティングする例を示しています4. ISDNによるIP2点間接続(BAP/BACPによる帯域制御)ISDN回線を使って2つの拠点をIP接続します。この例では、BAP/BACPを使って帯域制御を行うときのポイントについて解説しています5. ISDNによるIP3点間接続ISDN回線を使って3つの拠点をIP接続します6. ISDNによるIP3点間接続(発信者番号識別)ISDN回線を使って3つの拠点をIP接続します。この例では着信呼の識別に発信者番号を使用しています7. ISDNによる端末型インターネット接続ISDN回線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)にダイヤルアップ接続します。接続時にアドレスを1つ割り当てられる端末型の基本設定です。ダイナミックENATで1個のアドレスを共用し、ファイアウォールで外部からの不正アクセスを防止します8. ISDNによる端末型インターネット接続(DNSリレー/DHCPサーバー)ISDN回線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)にダイヤルアップ接続します。接続時にアドレスを1つ割り当てられる端末型の基本設定に、DNSリレーとDHCPサーバーの設定を追加しています。ダイナミックENATで1個のアドレスを共用し、ファイアウォールで外部からの不正アクセスを防止します9. ISDNによる端末型インターネット接続+IP2点間接続の併用ISDN回線を使って端末型インターネット接続とLAN間IP接続の両方を同時に行います。インターネットとの接続では、ダイナミックENATで1個のグローバルアドレスを共用し、ファイアウォールで外部からの不正アクセスを防止します10. ISDNによるLAN型インターネット接続ISDN回線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)にダイヤルアップ接続します。グローバルアドレスをブロック単位で固定的に割り当てられているLAN型接続の基本設定です。NATは使用せず、LAN側端末にグローバルアドレスを直接割り当てます。また、ファイアウォールを使って外部からの不正アクセスを防止します11. ISDNコールバックDチャンネルレベルで相手を識別してコールバックするISDN(無課金)コールバックの設定例です。IP2点間接続の構成例をもとに説明しています12. PPPコールバックPPPネゴシエーション(LCPおよびPAP/CHAP)のレベルで相手を識別してコールバックするPPPコールバックの設定例です。IP2点間接続の構成例をもとに説明しています13. ISDN経由でのPPPダイヤルアップ受け入れ(アドレス動的割り当て)ISDN経由でリモートユーザーからのダイヤルアップPPP接続を受け入れるアクセスサーバー的な設定例です。この例では、IPプール機能を使って、アドレスプールの中から使用されていないアドレスを動的に割り当てます14. 専用線によるIP2点間接続(64Kbps)専用線(64Kbps)を使って2つの拠点をIP接続します15. 専用線によるIP2点間接続(128Kbps)専用線(128Kbps)を使って2つの拠点をIP接続します16. 専用線によるIP2点間接続(プロキシーARP)専用線を使って2つの拠点をIP接続します。この例では、センター側LANのアドレスの一部をリモート側に割り当て、プロキシーARPによってルーティングする例を示しています17. 専用線によるIP2点間接続(プロキシーARP+マルチホーミング)専用線を使って2つの拠点をIP接続します。この例では、センター側LANのアドレスの一部をリモート側に割り当て、プロキシーARPによってルーティングする例を示しています。また、リモート側では、マルチホーミングを使ってLAN側ネットワークをさらに2つに分割しています18. 専用線によるIP2点間接続(RIP)専用線を使って2つの拠点をIP接続します。この例では、経路制御にダイナミックルーティングプロトコルのRIP(Routing Information Protocol)を使っています19. 専用線によるインターネット接続(LAN側グローバル)専用線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)にLAN型で接続します。この例では、NATを使用せず、LAN側端末にグローバルアドレスを直接割り当てます。また、ファイアウォールを使って外部からのアクセスを原則拒否しつつ、特定のサーバーだけを外部に公開します20. 専用線によるインターネット接続(LAN側グローバル。IPフィルター)専用線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)にLAN型で接続します。この例では、NATを使用せず、LAN側端末にグローバルアドレスを直接割り当てます。また、IPトラフィックフィルターを使ってアクセス制限を行います21. 専用線によるインターネット接続(LAN側マルチホーミング)専用線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)に接続します。この例では、LAN側を2つのサブネットに分割し、一方をグローバルアドレスで運用するサーバー用、もう一方をプライベートアドレスで運用するクライアント用とします。クライアントはダイナミックENAT経由でインターネットにアクセスします。また、ファイアウォールを使って外部からのアクセスを原則拒否しつつ、特定のサーバーだけを外部に公開します22. 専用線によるインターネット接続(LAN側マルチホーミング。ファイアウォールログのsyslog転送)専用線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)に接続します。この例では、LAN側を2つのサブネットに分割し、一方をグローバルアドレスで運用するサーバー用、もう一方をプライベートアドレスで運用するクライアント用とします。クライアントはダイナミックENAT経由でインターネットにアクセスします。また、ファイアウォールを使って外部からのアクセスを原則拒否しつつ、特定のサーバーだけを外部に公開します。さらに、ファイアウォールのログをsyslogサーバーに転送するよう設定します23. 専用線によるインターネット接続(スタティックNAT)専用線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)に接続します。この例では、ISPから割り当てられたアドレスをルーターやホストに直接割り当てず、LAN側コンピューターはプライベートアドレスで運用します。クライアントはダイナミックENAT経由でインターネットにアクセスします。また、ファイアウォールを使って外部からのアクセスを原則拒否しつつ、スタティックNATを使って特定のサーバーだけを外部に公開します24. 専用線によるインターネット接続(DNSリレー/DHCPサーバー)専用線を使ってインターネットサービスプロバイダー(ISP)に接続します。この例では、DNSリレーとDHCPサーバーの設定を追加しています。また、ファイアウォールで外部からの不正アクセスを防止します25. PPPリンクの圧縮(STAC LZS)STAC LZSアルゴリズムによるPPPリンク圧縮の使用例です。専用線によるIP2点間接続の構成例をもとに解説します26. TCP/IPヘッダー圧縮(Van Jacobson圧縮)TCP/IPヘッダー圧縮(Van Jacobson圧縮)は、TCPおよびIPヘッダー内の使用頻度が低いフィールドを圧縮することにより、低速回線でスループット向上をはかる技術です。ここでは、ISDNによるIP2点間接続の構成例をもとに解説します27. IPフィルターIPフィルターは、IP、TCP、UDP、ICMPなどのヘッダー情報をもとに、パケットの通過・拒否を制御する機能です。この例では、IPフィルターの基本的な設定方法を、ISDNによるIP2点間接続の構成例をもとに解説します28. DHCPサーバーPCなどにIPアドレス等のIP設定パラメーターを提供するDHCPサーバー機能の基本設定です。この例ではIPまでの設定がすんでいるものと仮定して、DHCPサーバーの設定だけを解説しています29. DNSリレーDNSリレーは、ルーターに対するDNSリクエストを実際のDNSサーバーに中継する機能です。クライアント側でARルーターをDNSサーバーに指定しておけば、サーバーのアドレスが変更されても、ARルーターに設定されているサーバーアドレスを変更するだけですむため、管理・保守効率が向上します。ここでは、IPまでの設定がすんでいるものと仮定して、DNSリレーの設定だけを解説しています30. SNMP(Simple Network Management Protocol)SNMPエージェントの基本設定について説明します
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