ゲートウェイ

用語概要

ゲートウェイとは、異なるネットワーク同士をつなぐ出入口となる機器や仕組みです。同じネットワーク内の機器とは直接通信できますが、別のネットワークと通信する際はゲートウェイを経由します。例えば、別の部署のネットワークやインターネットと通信する際に利用します。

端末には、「別のネットワーク宛の通信はこの機器へ送る」という送り先が設定されています。この送り先となるゲートウェイのIPアドレスをデフォルトゲートウェイと呼びます。デフォルトゲートウェイが設定されていないと、同じネットワーク内でしか通信できません。通常は、同じネットワークに接続されたルーターやL3スイッチのIPアドレスを設定します。

このほか、用途に応じてホームゲートウェイ、IoTゲートウェイ、VoIPゲートウェイ、セキュリティゲートウェイなどの呼び方もあります。

効果・メリット

端末は通信先ごとの経路を設定・管理する必要がなく、ルーターやL3スイッチが経路情報(ルーティングテーブル)に基づいて通信経路の選択や転送処理を行います。そのため、ネットワークの設定や運用を簡単にできます。
なお、デフォルトゲートウェイを設定するだけで、通信速度やセキュリティが向上するわけではありません。

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