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Y-TEC VIETNAM CO.,LTD.
ベトナムの研究・開発拠点を支えるLD-VCSと、EPSRによる高信頼のリング型ネットワーク
Y-TEC VIETNAM CO.,LTD.
創造力を活かした独自技術でグローバルに自動車用防振製品を供給する山下ゴム株式会社は、研究・開発拠点であるY-TECベトナムのネットワークインフラにアライドテレシスのネットワーク機器を導入。高信頼のネットワークを実現した。

お客様プロフィール
■山下ゴム株式会社
所在地 : 埼玉県ふじみ野市亀久保1239
設立 : 1953年3月11日
代表者 : 代表取締役社長 社長執行役員 臼井 武吉
自動車用防振製品など工業用ゴム製品および樹脂製品を製造・販売。「真心をこめて最高の製品を提供する」を社是として、国内外に研究・開発・生産拠点を展開し、すぐれた技術力で世界有数の自動車メーカーをはじめとするお客様に高品質な製品を提供している。
http://www.yamashita-rub.co.jp/
■Y-TEC VIETNAM CO.,LTD.
所在地 : Haiphong City, Vietnam
設立 : 2013年5月
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事業拡大に伴い、ベトナムに研究・開発拠点を建設
必要な機能を満たし、高性能で高品質なネットワークインフラ
導入前、導入後のサポート体制に安心感
高信頼のネットワークインフラを基盤にさらなる事業拡大へ
事業拡大に伴い、ベトナムに研究・開発拠点を建設
▲ベトナム ハイフォン市
▲ベトナム ハイフォン市
  世界有数の自動車メーカー向けに、エンジンマウントやサスペンションブッシュなど、自動車の機能性や安全性、走行の快適性や居住性などに直結する防振製品を提供している山下ゴム株式会社。
  1987年より海外へとフィールドを拡大し、現在はアメリカ、中国など8か国に拠点を展開している。自動車業界のグローバル化がさらに加速するなか、世界の自動車メーカーから必要とされる存在を目指し、自動車の安全性を担う重要部品の素材の研究開発から製品の設計、試作、評価、生産まで、ものづくりのすべてを自社で手掛けている。また、自動車メーカーに対して、求められた部品だけを供給するのではなく、ともに開発に携わる技術パートナーとしてのスタンスに立ち、完成車を用いた試験設備を完備するなど、他の部品メーカーとは異なり、完成車が製品化されるまでを視野に入れた製品開発に取り組んでいる。
  山下ゴム株式会社は事業拡大に伴い、2013年5月、ベトナムの首都ハノイから東へおよそ100kmに位置するハイフォン市に現地法人「Y-TEC VIETNAM CO., LTD.(Y-TECベトナム)」を設立し、同市内のVSIP工業団地に日本・アメリカに次ぐ3番目のR&Dセンター、およびテクニカルセンターを建設。R&Dセンターは同年7月から、テクニカルセンターは同年8月から稼働を開始した。
  同社では、主力製品であるエンジンマウントや、サスペンションブッシュ、あるいはホース・チューブなど、高性能・高品質であることはもちろん、環境負荷や軽量化・廉価化に配慮して、開発・生産している。近年、自動車部品のモジュール化・システム化要求の進展に伴い、周辺パーツとの連携を考えた、より高度な機能技術が必要になっている。このような変化を踏まえ同社では、次世代を見据え、さらなる廉価で高機能な研究・開発に取り組んでいる。
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必要な機能を満たし、高性能で高品質なネットワークインフラ
Y-TEC VIETNAM CO.,LTD. R&Dセンター 実験解析部 シニアマネジャー 齋藤 暁氏
Y-TEC VIETNAM CO.,LTD.
R&Dセンター
実験解析部
シニアマネジャー
齋藤 暁氏
  同社では、ベトナムの新たなR&Dセンター、テクニカルセンターの開設に伴い、その情報基盤を支えるネットワークインフラの構築が計画された。Y-TECベトナムR&Dセンター、実験解析部門のシニアマネジャー 齋藤 暁氏は、「研究・開発部門の情報ネットワークについては、業務上、顧客や社内の重要な情報や製品を日常的に取り扱うため、アクセスコントロールやPCのウィルスソフト対策など、情報セキュリティー面での強化が求められたのはもちろんのこと、ネットワークインフラについても、二重化などによる信頼性の向上や、監視カメラ用のネットワークと基幹ネットワークを物理的に分け、トラフィックの増加に備えるとともに、十分なセキュリティーを確保することも求められました。さらに、全体的な導入費用を抑えつつ、必要な機能を満たし、高性能で高品質なネットワークインフラであることが求められました」と語る。
  これらの要件に基づいて、アライドテレシス製品をネットワークインフラとして構成されたNTTコミュニケーションズ(ベトナム)の提案が採用された。新たなネットワークインフラの基幹ネットワークには、コア・スイッチに、アライドテレシスのレイヤー3・10ギガビットイーサネットスイッチ「AT-x610-24SPs/X」を4台導入。敷地内の2つの離れた建屋に各2台ずつ設置し、コア・スイッチ間は“ロングディスタンス VCS (LD-VCS)”で接続する構成だ。 LD-VCSは、距離的に離れた場所にある機器を接続しコア・スイッチ群として運用の効率化を図ることができるアライドテレシス独自の機能だ。同じく独自機能のバーチャルシャーシスタッキング(VCS)の利点である、仮想化による設定・管理・運用の“一元化”、機器冗長及び、ネットワーク経路・回線冗長化や端末のデフォルトゲートウェイ冗長化などを実現し、シンプルで高信頼のネットワークを構築することができる。
  また、コア・スイッチをマスターノードとし、敷地内建屋の各所に設置されたレイヤー2plus ギガビット・インテリジェント・スイッチ「AT-x210シリーズ」などをトランジットノードとしたリング型ネットワークを構成。これにより、万一の障害発生時にも障害検知と切り替えを高速に行うことができ、ケーブルの配線コストも大幅に削減することが可能だ。さらに、監視カメラ用のネットワークには、コア・スイッチとして、ギガビット・インテリジェント・スタッカブルスイッチ 「AT-x510-28GSX」をVCS構成で導入。建屋内外のセキュリティーを24時間365日確保する高信頼の監視ネットワークを構成している。
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導入前、導入後のサポート体制に安心感
▲R&Dセンター内
▲R&Dセンター内
  アライドテレシス製品の採用理由について齋藤氏は、「機能面・コスト面で各社の提案を比較・検討し、当社にとって最適なものを選択するようにしました。アライドテレシスのネットワーク機器は、他社製品に比べてコスト・パフォーマンスが高く、提案においてもコア・スイッチ、およびケーブル配線が二重化された構成でしたので、高性能・高品質で、かつコスト・パフォーマンスの高い製品、という当社の要件にマッチしました」と語る。
  アライドテレシス製品を提案したNTTコミュニケ―ションズ(ベトナム)IT Directorの河口 悠介氏は、「EPSRを利用したリング構成を採用することにより、ケーブル配線費用も削減し、問題発生時の障害検出と経路切り替えを高速に行うことができる構成で提案しました」と語る。
  また、齋藤氏は、「製品導入前や導入後のベトナムでのサポート体制についても、アライドテレシスの担当者より、直接説明していただいたことによる安心感が大きかったと思います。さらに、NTTコミュニケーションズ(ベトナム)社では、ベトナムでアライドテレシス製品の導入実績もありましたので信頼感がありました」と語る。
  新たなネットワークの構築は、第1期が2014年7月から9月にかけて、第2期が2015年3月から4月にかけて行われ、第1期分が2014年10月から、第2期分が2015年5月から稼働している。
  導入効果について齋藤氏は、「導入作業は問題なく進み、運用開始から現在に至るまで大きな問題は発生していません。コア・スイッチとケーブル配線を二重化した効果がでているのではないかと思います。ネットワークインフラについては、現状で特に問題はありませんので、その分、サーバーやアプリケーション側の運用管理に注力できるようになりました」と語る。
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高信頼のネットワークインフラを基盤にさらなる事業拡大へ
テクニカルセンター内
▲テクニカルセンター内
  同社では、今回のネットワークインフラ整備を踏まえ、ネットワークのさらなる活用を推進する計画だ。今後の展望について齋藤氏は、「Y-TECベトナムの事業拡大に伴って、今後もネットワークインフラを増設していく計画です。また、業務が軌道に乗り、拡大していくうえで、新しい業務システムを導入する可能性があるため、その業務システムにも新しいネットワークを活用していきたいと考えています」と語る。また、ネットワークの運用管理面について齋藤氏は、「今回のネットワーク構築で、コア・スイッチとケーブル配線を二重化しており、万一、障害が発生した場合でも即座に復旧する構成としているので、現在はリモート監視は特に実施していませんが、今後の課題として、ネットワーク監視や10ギガ化なども視野に入れています」と語る。
  さらに、齋藤氏は「アライドテレシス独自の機能があったことが、今回採用を決定した要因のひとつでもありますので、今後も、他社にはない革新的な機能を搭載した製品を、リーズナブルな価格で提供して欲しいですね。そして、今後も日本品質のサポートを期待しています」と語る。
  アライドテレシスでは、製品の提供にとどまらず、サポートサービスや情報提供なども通じて、今後もY-TECベトナムのネットワークインフラを支えていく。
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ネットワーク構成図
パートナー様プロフィール
■NTT Communications (Vietnam) Ltd.
所 在 地 : <ハノイ支店>
  Room201, HITC building, 239 Xuan Thuy Street,Cau Giay District, Hanoi,
  S.R. Vietnam
<ホーチミン本社>
  L4A-10,11 Vincom Center, 72 Le Thanh Ton St., District 1, Ho Chi Minh City,
  S.R. Vietnam
設     立 :  2001年12月25日
代 表 者 :  General Director  長谷川 欣也
 
NTTコミュニケーションズ(ベトナム)はNTTコミュニケーションズの100%出資子会社として設立されました。NTTグループの最新の技術力と豊富な経験を基に、高品質のICTサービスをベトナムで提供しています。

http://vn.ntt.com/jp/
川口悠介氏 NTT Communications (Vietnam) Ltd.
IT Director
河口 悠介氏
   
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