今年も2月1日から始まった政府主導の取り組み、「サイバーセキュリティ月間」。何をする期間なの?という疑問にお答えするとともに、サイバーセキュリティについて様々なジャンルの内容を取り扱ったNETRENDの記事をピックアップしてご紹介します。
サイバーセキュリティ月間とは?
サイバーセキュリティに関する普及啓発の取り組みを集中的に行うため、政府が毎年2月1日から3月18日に定めている期間のことです。
内閣官房国家サイバー統括室(NCO)を中心に産官学民が連携し、様々なイベントやセミナー、コンテンツ配信などが行われています。「#サイバーセキュリティは全員参加」のキャッチフレーズのもと、学生・子ども向けからビジネスパーソン向けまで幅広い層を対象とした取り組みが特設サイトで紹介されています。
なぜサイバーセキュリティ月間ができたの?
サイバー攻撃の件数は年々増加し、多くの人や企業が被害に遭っています。
先日こちらの記事でもご紹介しましたが、今年のサイバーセキュリティ月間スタートを前に、IPAから「情報セキュリティ10大脅威2026」が発表されました。
「ランサム攻撃による被害」や「フィッシングによる個人情報等の詐取」など、ニュースなどでもよく耳にする内容が並んでいます。特に今年は生成AIを悪用したサイバー攻撃という、新たな脅威も浮上してきました。これらによって企業が操業停止に追い込まれたり、個人が金銭被害に遭ったりと、サイバー攻撃は今や生活を脅かすものになっているのです。
そんな状況の中、サイバーセキュリティの重要性を広く周知するため、2011年からサイバーセキュリティ月間の取り組みが始まりました。
今年のテーマは「サイバーはひとごとじゃない」。
サイバーセキュリティというと、警察やITの専門家が難しい知識と最新の技術を駆使して、最重要機密情報が入ったシステムを攻撃者から守っている…というようなイメージを持つ人もいるかもしれません。
でも実は、最大の防御になるのは“人の意識”なのです。攻撃者にとっては人の油断やうっかりミスが格好の踏み台になります。実際に起きたセキュリティ事故でも、きっかけの多くはパスワードの使い回しや変更忘れ、危険なURLの誤クリックといった人的要因です。
サイバー攻撃を防ぐには技術的な対策だけでなく、私たち一人一人のリテラシー向上が必要です。
これを機に、サイバー攻撃について自分ごととして考えてみませんか?
S.I.私が最近やっているゲームのストーリー上で、主人公のもとに一通のメールが届く場面があります。
見知らぬ送信元、主人公を名指しした文面、添付された実行ファイル…どう見てもマルウェア付きの標的型攻撃メールです。現実の私が「これは通報待ったなし…」と思うのをよそに、画面内の主人公は周囲に促されるままメールを開いてファイルを実行してしまいました。ちょっと待って!?
結果、ゲーム内のこのメールはマルウェアではなかったのですが、現実のこういうメールにはEmotetなどの不正なプログラムが添付されていることがあります。開いてしまうと、情報を盗まれたり他のマルウェアに二次感染したりと大変なことになります。
「怪しい」と気付いてうっかり開かないようにするのも大事なサイバーセキュリティ対策ですね。
セキュリティについて考えよう!まずは知ることが第一歩
当サイトでは、サイバーセキュリティについての理解を深めよう!ということで、これまで公開してきたセキュリティ関連の記事をピックアップしてお届けします。様々な業種を対象とした記事を公開していますので、ぜひご覧ください!
【連載】一緒にセキスペになろう!シリーズ



情報処理安全確保支援士(登録セキスペ)を目指すセキュリティエンジニアと一緒に、「現場で起きているリアルなインシデント」を学ぶ連載です。最近話題の脅威についてわかりやすく解説されています。業種や立場を問わず必見の内容です!
【連載】ゼロトラストセキュリティ導入記シリーズ



アライドテレシスがゼロトラストセキュリティを導入した経緯からその後の課題や取り組みまで、担当者のインタビューも交えてご紹介する連載です。どんな取り組みで実現したのか、ここまで詳しく読める記事は滅多にないのでは…?



ランサムウェア攻撃を受けた経験のある、徳島県立つるぎ町半田病院の須藤 泰史氏をお迎えした、IT-BCPについての座談会の様子です。現場で具体的に起こったことも含めて、実際の被害経験と教訓を詳しく知ることができます。こうして伝えてくださっていることに頭が下がる思いです…。
【自治体・公共機関】



自治体のサイバーセキュリティ対策は今どのように行われていて、これからどうなるのか、きっかけとなった日本年金機構の情報漏えい事件から振り返る記事です。「三層分離」になっている理由を改めて詳しく学びたい方におすすめです!



学校にもサイバーセキュリティ対策が必須の時代。1校だけで児童生徒から教師まで何百人もが利用していて、学校ごとに対策レベルの格差が出てはいけない…考えるだけでも大変ですが、それを解決した福井市教育委員会の事例をご紹介しています。



手前味噌ながら私が投稿した記事のご紹介です。
以前、「工場がサイバー攻撃を受けて、製造機器の制御ができなくなった場合、人命にかかわる危険な事態にもなり得る」と聞いてゾッとした記憶があります。製造業のサイバーセキュリティって何したらいいの?という方のヒントになれば幸いです。
サイバーセキュリティ対策は1年中いつでも大切
サイバーセキュリティ月間は集中的な取り組みの期間として設けられていますが、サイバー攻撃の脅威はいつでもチャンスを狙っています。今だけ考えるのではなく、1年を通して対策を行うことが大切です。
まだまだ続くサイバーセキュリティ月間。この時期ならではのイベントやコンテンツをチェックして、サイバーセキュリティについての意識を高めていきましょう!
アライドテレシスも、ネットワークに携わる企業としてサイバーセキュリティ対策の取り組みを行っています。
こちらもぜひご覧ください!
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