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第21回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2017 in Fukui)
自律型無線LANソリューションによる大規模ネットワークの構築
第21回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2017 in Fukui)
アライドテレシスは2017年6月に福井市フェニックス・プラザで開催された、「第21回日本医療情報学会春季学術大会(シンポジウム2017 in Fukui)」の会場ネットワークを自律型無線LANソリューション「AWC」で構築。2,000名を収容するメイン会場の大ホールをはじめ複数の会場において快適なネットワーク環境を提供し学術大会の円滑な進行に貢献した。
開催概要
学会名 : 第21回日本医療情報学会春季学術大会
日程 : 2017年6月1日(木) 〜 6月3日(土)
会場 : 福井県福井市フェニックス・プラザ
主催 : 情報コミュニケーション学会
共催 : 日本医療情報学会
大会長 : 福井大学医学部附属病院
   医療情報部准教授 山下芳範氏

http://www.jami-symp.info/

メイン会場の大ホール
▲メイン会場の大ホール
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第21回日本医療情報学会春季学術大会「医療情報における解体新書-医療ICTの変革における医療情報の役割-」
多数の無線LAN APを設置、変わりやすい外来波のなかで安定した無線LAN環境を構築・運用
第21回春季学術大会の成果と今後の抱負について
第21回日本医療情報学会春季学術大会「医療情報における解体新書-医療ICTの変革における医療情報の役割-」
第21回日本医療情報学会春季学術大会 大会長 福井大学医学部附属病院 医療情報部 准教授 山下芳範氏
第21回日本医療情報学会春季学術大会
大会長
福井大学医学部附属病院
医療情報部
准教授 山下芳範氏
施設平面図
▲施設平面図
日本医療情報学会(Japan Association for Medical Informatics: JAMI)は「医療情報に関心を持つ全ての研究者及び実務担当者の学術交流の場」として 1983 年に設立された。日本で唯一の医療情報学を専門とする学術団体として、国際医療情報学連盟(International Medical InformaticsAssociation:IMIA)に加盟し、また 1997年には日本医学会に加盟している。「Informatics」は、表現、収集、分類、集積、検索・抽出、応用等に関わる「情報(データ)の科学」を意味し、「Medical Informatics」は、医学医療という文脈での「情報の科学」を表す。すなわち、医学、医療、医療制度、医療機関による医療提供、診療・ケアの実践、患者共同参画の医療、患者の自己決定など、医学・医療・社会にわたる情報の科学である。日本医療情報学会は、学術研究を推進するとともに、医療社会における実践と直接的に結びついて活動を行っている。年に2回の大きな学術集会、【日本医療情報学会秋季大会(医療情報学連合大会)、日本医療情報学会春季大会(日本医療情報学会シンポジウム)】を開催するほか、複数の研究会を傘下に持ち、活発な学術活動を行っている。第21回日本医療情報学会春季学術大会(大会長:福井大学医療情報部 山下芳範氏)は、2017年6月1日(木)〜3日(土)の3日間にわたり、大会テーマの「医療情報における解体新書−医療ICTの変革における医療情報の役割−」のもと、会場となった福井市フェニックス・プラザで開催され、活発な議論と交流が展開された。
近年、スマートフォンやタブレットPCなどからのモバイルアクセスの普及により、学会やイベントでは無線LANアクセスのニーズが急増している。日本医療情報学会春季学術大会においても、約1,200名にのぼる大会参加者の利便性を考慮して、メイン会場の大ホールのほかにもランチョンセミナー会場の小ホール、展示会場の1階ホワイエ、2階ホワイエなど、フェニックス・プラザの地下1階から4階にわたる会場ネットワークとして、無線LAN環境のニーズがあり、アライドテレシスの設計・構築サービスであるNet.Proによって快適なネットワーク環境を提供した。
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多数の無線LAN APを設置、変わりやすい外来波のなかで安定した無線LAN環境を構築・運用
AMFネットワークのマップ
▲AMFネットワークのマップ
AT-Vista Managerで無線LANの状況を視覚化して来場者に案内
▲AT-Vista Managerで無線LANの状況を視覚化して来場者に案内
AT-x510-28GPX、AT-TQ4400
▲AT-x510-28GPX、AT-TQ4400
会場無線LANの設計に際しては、持ち込まれる無線LAN端末はスマートフォンやタブレットPCに加えテザリングからのアクセスもあり、これらからの外来波の影響を避け、多台数による接続や混雑時にも安定した接続を可能とすること。また、強固なセキュリティーにより安全な無線LAN環境を構築・運用することが求められた。これらの課題を解決したのが、アライドテレシスの自律型無線LANソリューション「AWC(Autonomous Wave Control)」だ。AWCは、産学連携の共同研究の成果に基づき、ゲーム理論を用いた無線LANアクセスポイント(以下、AP)の自律制御技術により実現される。ゲーム理論とは、複数の要素を考慮して最適化するアルゴリズムであり、さまざまな環境要素が影響する無線LANに適用することで、他社では実現できない最適化環境を自動構築できる。AWCはAMFノードマネージメント・ソフトウェア「AT-Vista Manager」に搭載され、無線の利用状態を収集して各端末が隣接のAPへ接続できるように電波出力とチャネルを分析してAPへ適用する。この動作を継続的に運用することで、利用環境に最適な無線LAN環境を提供する。会場ネットワークの構築のために、「AT-Vista Manager」をはじめ、AP「AT-TQ4400」が23台、PoEスイッチとしてギガビット・インテリジェント・スタッカブルスイッチ「ATx510-28GPX」などのアライドテレシス製品を設置。また、これらの有線・無線機器をAMFにより統合管理した。無線LAN環境の構築にあたっては会期前にサイトサーベイを実施し、電波状況の確認をした結果、外来波による電波干渉は無く理想的な電波環境であった。しかし大会の会期中は来場者が持込んだモバイルルータ等の外来波による電波干渉を多数観測。常に変わりやすい電波状況であるため、AWCによる測定・収集・分析・最適値の適用を定期的に実施し、無線LAN環境の最適化を行った。その結果、多数のAPを設置したメイン会場である大ホールの安定した無線LANアクセスの提供はもとより、展示会場のホワイエなどでも安定した無線LAN環境を実現した。
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第21回春季学術大会の成果と今後の抱負について
大会長の福井大学医学部附属病院 医療情報部 准教授 山下 芳範氏は、第21回 日本医療情報学会春季学術大会の成果と今後の抱負について、「2000年から始まった医療ICTの国家的な推進も、約15年を経過して大きく変化をもたらすようになってきました。健康・医療戦略推進本部が設置され、その中に次世代医療ICT基盤協議会では、これからの医療ICTの活用を推進する枠組みワーキングとして設置されるようになりました。本大会のテーマは、「医療情報における解体新書−医療ICTの変革における医療情報の役割−」ということで、福井出身の杉田玄白にならって医療情報が進むべき方向という意味を込めて設定いたしました。杉田玄白が解体新書を完成させ、西洋医学を広めることに寄与したことは有名ですが、医療ICTの現状に関してもネットワーク技術の大きな変革やIoT等のセンサー技術の大きな進歩・大量のデータ収集と処理を行うビッグデータ・機械学習・人工知能の拡大などが、医療での情報利用環境が大きく変化する時代が到来しました。その中で、これからの医療ICTの急速な拡大の中で、中心的な役割を担うとともに、その集大成が医療情報学であるということを目指して、このようなテーマといたしました。本大会では、テーマである「解体新書」として、話題となっているクラウドやIoTを活用する医療ICTの利用や医療ビッグデータの利用についての企画を盛り込み、活発な議論が行われました。また、会場となった福井フェニックス・プラザの会場ネットワークでは、アライドテレシスの協力による自律型無線LANにより、参加者に安定したネットワーク接続を提供でき、円滑な大会運営ができました。本大会で行われた議論が、これからの医療ICTを牽引し、医療情報学の発展につながることを願っております」と語る。
アライドテレシスは、最新の無線LANテクノロジーと卓越した製品性能、豊富な無線LANの構築ノウハウを活かして、今後もAWCによる大規模会場の無線LAN環境の構築・運用を提供していく。
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