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株式会社ラック
セキュリティー大手のラックがアライドテレシスと協業
   データセンターを核にしたセキュリティーサービスを提供
株式会社ラック
我が国におけるセキュリティー対策の先駆者であり、セキュリティー監視、診断、対応など、中央官庁をはじめ数多くのユーザーに最先端のセキュリティーサービスを提供している株式会社ラック。同社ではアライドテレシスと協業し、全国の地方公共団体、企業に対して、データセンターを核にした、新たなセキュリティーサービス「Secure Net(R)サービス」を提供している。“導入しやすい価格で、中央官庁などに行っているのと同じサービスクオリティーを保つ”というコンセプトのもと、従来から提供している「JSOC マネージド・セキュリティ・サービス」と同クオリティーの監視サービスを提供する。データセンターの共同利用という形態をとることで、導入しやすい価格帯を実現したセキュリティーサービスだ。株式会社ラック 執行役員 萩原 利彦氏に、現在のセキュリティー状況やこれから求められる対策、アライドテレシスとの協業などについてお話しを伺った。
お客様プロフィール
■株式会社ラック
本社 : 東京都千代田区平河町2丁目16番1号 平河町森タワー
設立 : 2007年10月1日
資本金 : 10億円
セキュリティーソリューション/システムインテグレーションサービス、情報システム関連商品の販売およびサービスを展開。
http://www.lac.co.jp/
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マイナンバー制度のスタートにより、さらに増加する脅威
低コストながらも高品質な監視を提供する「Secure Net(R)サービス」
さらなるシナジー効果を生み出すアライドテレシスとの協業
マイナンバー制度のスタートにより、さらに増加する脅威
株式会社ラック 執行役員 営業本部ソリューション 営業統括部長 兼アクシス事業所長 萩原 利彦 氏
株式会社ラック 執行役員
営業本部ソリューション
営業統括部長
兼アクシス事業所長
萩原 利彦 氏
萩原氏:自治体による情報漏えいがニュースを賑わしていますが、これは自治体に限ったことではありません。インターネットに繋がっている以上、企業や組織の規模を問わず、すでに攻撃に晒されている、あるいは攻撃を受ける可能性があるというのが実態です。従来、こうしたサイバー攻撃は、中央官庁や大企業などがターゲットになっていると考えられることが多かったのですが、マイナンバー制度もスタートし、中堅中小企業や地方公共団体などでも、今まで以上の対策が求められます。
中小の企業や地方の自治体などでは、セキュリティー対策はなかなか進んでいないというのが現実です。お金の問題、人の問題、スキルの問題と、セキュリティー対策を進めるにあたっての3つの壁が存在しています。セキュリティー対策にはコストが掛かり、スキルを持った専任の担当者が必要です。しかし、それらは中堅中小企業や地方公共団体にとっては、なかなか厳しい問題です。ラックでは、それらを解決するために、セキュリティー対策をアウトソーシングする、あるいは、地方の企業や組織で共同利用するという仕組みを推進しています。
地方の企業や公共団体を含め、日本全国へ適切な対策を講じていくのが、当社の使命です。そして、当社だけで日本全国を網羅することはできませんので、地元の企業様に私たちの持っているソリューションやノウハウなどを提供することで、「地元の企業の安全は地元で守る」という方向に進んで欲しいと考えています。バックアップもサポートもしますが、地元の企業様、地元のデータセンター運営者様に、こうした役割を担って欲しいと考え、そうした展開を進めています。
Secure Net(R)サービス コンセプト
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低コストながらも高品質な監視を提供する「Secure Net(R)サービス」
萩原氏:「Secure Net(R)サービス」は共用型の監視サービスです。「導入しやすい価格で、中央官庁などに行っているのと同じサービスクオリティーを保つ」というのがコンセプトです。従来から提供してきた「JSOC マネージド・セキュリティ・サービス」と同クオリティーの監視サービスを提供します。それを導入しやすい価格にするために、データセンターでの共同利用にしたということが一番の特長です。データセンターのインターネットの出入口に、セキュリティー対策のための不正侵入防止装置(IPS)を設置し、当社のセキュリティー監視センター「JSOC」から24時間365日の常時監視を行います。データセンターとお客様サイトを閉域接続することで、お客様サイトからインターネットに出ていく通信(アウトバウンド)も監視します。通常、IPSはメーカー標準のシグネチャで運用しますが、それだけでは検知できない攻撃も多くあります。当社では、独自にシグネチャを作成することで、最新の脅威に対してもいち早く対応します。さらに、JSOCで専門家の目によって監視を行うことで、セキュリティー対策のレベルを高めています。
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さらなるシナジー効果を生み出すアライドテレシスとの協業
萩原氏:当社では福島県喜多方市にデータセンターを運用しています。技術者はもちろんいるのですが、近年では特にネットワークに関する技術の発展は極めて速いです。一昨年、データセンターのネットワークを見直すにあたって、ネットワークの専門家であるアライドテレシスにご相談をしました。当社の実現したいことをお伝えして、アライドテレシスにデータセンターのネットワークを一新してもらいました。「Secure Net(R)サービス」は、アライドテレシスの構築したセキュアなネットワーク上でサービスを提供するという仕組みになっています。
アライドテレシスをパートナーに選んだ理由は、製品のクオリティーやサポートなどは当然ですが、「人」を重視しました。当社のビジネスはセキュリティーです。例えば、パートナーと取引をして、そこから情報が漏れたなどということがあっては大問題です。データセンターの中にある情報は、お客様の大切な情報でもありますし、信用できるパートナーでなければ、例えネットワークだけでもお任せすることはできません。コストの安いところを選ぶというようなことではなく、信用できる企業と一緒にやることが大切なのです。
今回、福島県の喜多方地方広域市町村圏組合様と下郷町様が、喜多方データセンターで「Secure Net(R)サービス」を利用するということで、アライドテレシスとの協業における最初の事例となりました。ラックの「Secure Net(R)サービス」とアライドテレシスのネットワークがタッグを組んだ初めての事例です。両方のシステムともに、喜多方データセンター内の、アライドテレシスが構築したネットワーク基盤上で、セキュアに運用を続けています。
現在、攻撃による侵入を完全に防ぐことはできません。大切なのは、侵入された後、いかに早く気付くかということです。今はそこに対策を集中すべき状況です。標的型攻撃ではメールばかりが話題になっていますが、Webサイト経由でマルウェアをダウンロードさせられて、情報を窃取されるケースの方が実は多いとも言われています。そのようなことがないように、いかに早く気付き、対応するかということが重要です。
今後の展望としては、当社の活動を全国に拡げていく、そして、「地元の企業の安全は地元で守る」というご支援を進めていきます。もう一つは、ネットワークについてです。今までお客様はあまりネットワークの構成に気を遣っていないといいますか、ネットワークをセキュリティー視点で考えることはあまりなかったと思います。近年、標的型攻撃をはじめとしてさまざまな攻撃が増加し、しかも日々進化しています。このような状況下では、ネットワークそのものの構成も考えていかなければなりません。利便性を保ちながらも、セキュリティーの効果を高めていくために、ネットワークはどう構成すれば良いのかという話が、これからは増えていくでしょう。アライドテレシスとは今後も長くお付き合いしていきたいと思いますし、SDNソリューションである“SecureEnterprise SDN”との連携なども視野に入れつつ、お客様のセキュリティー強化を図っていくことも検討しています。
今後もアライドテレシスと情報を共有し、そして両社協力しながら、お客様に最適なセキュリティー対策とネットワークの組み合わせをご提案していきたいと思います。


Secure Net(R)サービス概要
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