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日本赤十字社 長野赤十字病院
地域の中核病院に求められる、堅牢で安定したネットワークを構築
日本赤十字社 長野赤十字病院
日本赤十字社 長野赤十字病院では、電子カルテシステムの更新に先駆けて、その基盤となるネットワークのリプレースを実施。アライドテレシスのネットワークソリューションを導入し、「VCS(バーチャルシャーシスタック)」によるコア・スイッチの冗長化で耐障害性を高め、医療の現場に求められる、安定したネットワークを実現した。
お客様プロフィール
■日本赤十字社 長野赤十字病院
所在地 : 長野県長野市若里五丁目22番1号
標榜診療科目 : 35科目
病床数 : 680床(一般635床、精神45床)
日本赤十字社が運営する全国92の病院のひとつ。人道、博愛、奉仕の赤十字精神にのっとり、安全で質の高い医療を実践。患者、地域の医療人から選ばれる病院を目指す。
http://www.nagano-med.jrc.or.jp/
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創立110年を超える、長野県長野市の中核病院
安定、堅牢なネットワーク構築が課題
VCSによる冗長化で耐障害性を高める構成
アライドテレシスのサポート、信頼性を高く評価
残る部門システムのネットワーク統合も検討
創立110年を超える、長野県長野市の中核病院
日本赤十字社 長野赤十字病院 事務部 医療情報課長 藤本 尚之氏
日本赤十字社 長野赤十字病院
事務部
医療情報課長
藤本 尚之氏
長野県長野市の日本赤十字社 長野赤十字病院(以降、長野赤十字病院)の創立は明治37年(1904年)。以来、地域の中核病院として、安全で質の高い医療の提供に務めている。長野赤十字病院 事務部 医療情報課長の藤本 尚之氏は、「近年、とくに注力しているのは、救急医療やがん診療、周産期母子医療、災害医療、地域医療などです。地域医療支援病院として、また、基幹・地域災害拠点病院として、医療の充実に努めています」と語る。
長野赤十字病院では、医療の情報化にも積極的に取り組んでおり、病院内は早くからネットワークで結ばれ、1997年にはオーダーエントリーシステム、2010年からは電子カルテシステムも稼働している。
「院内および、長野赤十字看護専門学校や長野赤十字訪問看護ステーションなど付属施設のネットワークやシステムについても、医療情報課で構築・運用管理を行っています。2010年の電子カルテシステム導入時には、それまで有線だった基幹ネットワークを無線化しました」と藤本氏は言う。
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安定、堅牢なネットワーク構築が課題
日本赤十字社 長野赤十字病院 医療情報課 システム管理係長 松浦 達也氏
日本赤十字社 長野赤十字病院
医療情報課
システム管理係長
松浦 達也氏
2015年、長野赤十字病院では基幹ネットワークのリプレースを実施した。長野赤十字病院 医療情報課 システム管理係長の松浦 達也氏は、「2016年の電子カルテシステム更新に先駆けて、ネットワーク部分のリプレースを行うことにしました」と語る。
従来のネットワークにはいくつか課題があった。「以前のネットワークは導入当初、安定しているとは言えない状態でした」と松浦氏。障害が発生し、ネットワークダウンに繋がるようなこともあり、ネットワークの構築・運用を担うPFU東日本株式会社と、機器ベンダーであるアライドテレシスが対応を行ってきた。「次第に障害も落ち着き、安定しましたが、次のリプレースではトラブルが絶対に起こらないネットワークを整備したいと考えていました」と松浦氏は言う。
加えて無線LANについても、「端末を持って移動する看護師から接続が切れるという声があり、ローミングしない無線LAN環境の必要性を感じていました。そこで、無線LANについては、ネットワーク更新の前から試験的に新しいアクセスポイントを導入するなど、部分的に先行して対策を行ってきました」と松浦氏。
新しいネットワークでは、これらの課題を解決し、安定して電子カルテシステムが稼働することが求められた。
「電子カルテシステムは診療そのものですので、その基盤となるネットワークは24時間365日止めることができません。堅牢なネットワークが大きな要件です。移行の際にも停止は最小限に留める必要がありました」と松浦氏は振り返る。
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VCSによる冗長化で耐障害性を高める構成
選定を経て、新たなネットワークに採用されたのが、PFU東日本の提案したアライドテレシスのネットワークソリューションである。
松浦氏は採用の理由を次のように話す。「たしかに以前のネットワークでは、トラブルもありましたが、その対応がとても迅速で、技術面も含めてしっかりとしていました。トラブルは必ず起きますので、その後の対応が非常に重要です。その対応についてはアライドテレシスなら大丈夫と評価しました」
PFU東日本株式会社 カスタマサービス統括部 関信越カスタマサービス部 長野サービスセンターの難波 慎介氏も、「サポート対応がとても素晴らしいと感じていました。加えて、コストパフォーマンスの高さ、無線LAN環境まで一貫して対応できる点なども評価して、長野赤十字病院様にご提案しました」と語る。
新たなネットワークでは、コア・スイッチにL3モジュラースイッチ「SwitchBlade x908」2台をスタック接続で設置。複数のスイッチを双方向55Gbpsの帯域幅を持つ専用のスタックケーブルで接続することで1台の仮想スイッチとして利用できる「VCS(バーチャルシャーシスタック)」の機能を活用し、耐障害性を高めている。
フロア、エッジ・スイッチには、「CentreCOM AT-x510シリーズ」、「CentreCOM AT-x210シリーズ」や、無線LANアクセスポイント接続のためにPoE対応の「CentreCOM FS909S-PS」などが導入されている。
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アライドテレシスのサポート、信頼性を高く評価
ダウンタイムを短くするため、ネットワークマネージメント・ソフトウェア「AlliedView NMS StandardEdition」でネットワークの「可視化」を実施している。
▲ダウンタイムを短くするため、ネットワークマネージメント・ソフトウェア「AlliedView NMS StandardEdition」でネットワークの「可視化」を実施している。
長野赤十字病院では今回、ネットワークの更新と同時に、ネットワークマネージメント・ソフトウェア「AlliedViewNMS Standard Edition」も導入している。
「何か起きた際にダウンタイムを短くするためには、病院側での一次対応のスピードを上げることも大切と考え、管理ソフトウェアを導入し、モニター共有をするなどネットワークの「可視化」を実施しました。SNMP監視ができるようになり、原因の切り分けや、影響範囲の把握がとても容易になりました」と松浦氏は言う。何かトラブルが起きた際には、ある程度の切り分けができた状態でサポートに連絡ができるため、解決までの時間がかなり短縮できていると松浦氏は評価する。
新たなネットワークは大きなトラブルもなく、安定して稼働している。無線LAN環境についても、「先行して対応を始めていたこともあり、極めて安定してします。以前の環境では毎日のように看護師から連絡が入っていましたが、切り替え後は問い合わせなどもほとんどありません」と松浦氏。
ループ障害など、人的要因のトラブルも近年ではほとんど発生していないという。藤本氏は、「毎年、新入職員には、ネットワークやインターネットの使い方の勉強会を実施していますし、その他にも研修会など実施し、職員のITリテラシー向上に努めています」と語り、続けて毎年多くの医師、職員の異動があるため、こうした教育を行うことはとても大切だと付け加えた。また、モジュラーガードを設置して、勝手にケーブルが挿せないようにするなど、トラブルの発生を未然に防ぐ、物理的な取り組みも行っている。
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残る部門システムのネットワーク統合も検討
今回のリプレースにおいてアライドテレシスでは、機器の納品だけでなく、導入のサポートも積極的に行っている。PFU東日本株式会社 カスタマサービス統括部 関信越カスタマサービス部 長野サービスセンター 所長の高田 好和氏は、「不明な点についての問い合わせにも迅速に対応してもらうなど、手厚い支援をしてもらいました」とアライドテレシスの支援を評価する。
ネットワークのリプレースに続き、翌年の電子カルテシステムの更新も完了した長野赤十字病院では、今後も安定したネットワーク、システム運用に取り組んでいく方針だ。
松浦氏は、「今回のリプレースでは、いくつかの部門システムを基幹ネットワークに取り込めましたが、まだ独立した部門システムが残っています。今後はこれらを統合して、運用も標準化していきたいと考えています。アライドテレシスのネットワーク統合管理の仕組みなども将来的には検討できればと思いますので、今後も情報提供をお願いします」と語る。松浦氏は、アライドテレシスの開催する医療業界向けのセミナーなどにも積極的に参加し、情報収集に努めている。「アライドテレシスのセミナーは、目の付けどころが良く、大変勉強になります」と評価する。
藤本氏も、「電子カルテシステムの安定運用が第一ですが、まだ構築しなければならないシステムもありますので、さまざまな部門と連携して、より良いもの、より医師や医療技師の使いやすいシステムを構築していきたいと思います」と今後の展望を語った。
アライドテレシスではこれからも、機器や技術の提供を通じて、長野赤十字病院のネットワークを支援していく。
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ネットワーク構成図
パートナー様プロフィール
■PFU東日本株式会社

本社 : 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-4-13
設立 : 1973年

東日本34の拠点をベースに、地域に密着した活動で安心と信頼のICTソリューションを提供。お客様とともに利益と成長を追求し、地域社会との共存共栄を図る。

http://www.pfu.fujitsu.com/phn/
PFU東日本株式会社 カスタマサービス統括部 関信越カスタマサービス部 長野サービスセンター所長 高田 好和氏 PFU東日本株式会社 カスタマサービス統括部 関信越カスタマサービス部 長野サービスセンター 難波 慎介氏
PFU東日本株式会社
カスタマサービス統括部
関信越カスタマサービス部
長野サービスセンター所長
高田 好和氏
PFU東日本株式会社
カスタマサービス統括部
関信越カスタマサービス部
長野サービスセンター
難波 慎介氏
 
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