速度も安定も信頼も。法人Wi-Fiといえばアライドテレシス

企業のWi-Fiに求められることは、「つながる」ことだけではない。
たとえば「速度が遅い」、「安定しない」、「環境や機器の管理が難しい」、「トラブル対応への不安」など、悩みは多岐にわたる。
アライドテレシスは、こうした“現場の課題”に寄り添い続けてきた日本発のネットワーク機器専業メーカーだ。
充実したWi-Fi 製品ラインナップに加え、快適な電波環境を生む独自技術、運用負荷を下げるクラウド管理、綿密なサポートにより、国内外に渡り多くの企業運営を支えている。
本特集では、その“頼れる理由”の一端を解説していこう。

※本記事は、アライドテレシス総合カタログ2026.4-2026.9号に掲載した特集ページの転載です。

目次

最新規格から屋外対応まで隙のないWi-Fi製品ラインナップ

左:AT-TQ6702 GEN2-R、中央左:AT-TQ7613、右下:AT-TQ6702e GEN2-R、右上:AT-TQ7403-R

Wi-Fi(無線LAN)は、「速い規格に置き換えれば終わり」という単純な領域ではない。端末台数の増加に伴う通信の干渉、無線LANアクセスポイント設置の制約、さらには屋外での利用や公衆Wi-Fiとして運用する際の安全性確保など、現場条件が複合しやすいのが特徴だ。
アライドテレシスのWi-Fi製品ラインナップの強みは、最新規格への対応にとどまらず、こうした制約条件に応じた「製品の選択肢」を豊富に用意し、ネットワーク設計の自由度を確保している点にある。さらに、ネットワークを社会インフラとして捉え、ハードウェアや組み込みソフトウェアの開発だけでなく、ITインフラの設計から構築・運用・保守までのサービス、さらには人と企業を守るサイバーセキュリティまでを三位一体で提供している。
Wi-Fiを屋内外の業務基盤として扱う企業にとって、アライドテレシスの「規格から多様な環境条件までの抜けのなさ」は、導入判断の根拠になるだろう。

【Wi-Fi 7対応】AT-TQ7613

2.4 / 5 / 6GHzのトライバンド(3ラジオ)に対応。Wi-Fi 7の要素技術であるMLO(Multi-Link Operation)により、混雑する環境でも通信を安定させる。また、 PoE 給電対応の10Gbpsの有線インターフェースを備えるなど、将来的な無線LANアクセスポイントの性能向上を見据え、有線側のバックホールまで含めた更新を想定している。

【Wi-Fi 6E対応】AT-TQ7403-R

家電や航空/気象レーダーと干渉しない6GHz帯を利用できるため、環境を問わず安定した通信を実現する。将来的な端末のアップグレードや利用端末の増加にも対応する、柔軟さも魅力だ。

【Wi-Fi 6対応】AT-TQ6702 GEN2-R

Wi-Fi 6の高密度環境を想定する場合、有力な選択肢となるモデル。無線機能とルーター機能を搭載しているため、拠点や店舗など、様々なロケーションで活躍する。構成のシンプルさも魅力だ。

【屋外対応・Wi-Fi 6対応】AT-TQ6702e GEN2-R

アライドテレシスの「隙のなさ」がよりハッキリと表れるのが屋外対応だ。
「AT-TQ6702e GEN2」は防水・防塵規格であるIP66 / IP67に加え、動作温度-40 ~ 65℃に対応するなど、過酷な環境下でもWi-Fiを提供する。

法人Wi-Fiのお悩みTOP5&解決策

ネットワークのよくあるお悩みに対する、アライドテレシスのアプローチをご紹介!

お悩み① Wi-Fiの速度が遅い、安定しない!

PC作業中に通信が途切れる、ファイルの送受信に時間がかかりすぎる、オンライン会議がフリーズする。現代を生きるビジネスパーソンのほとんどに経験があるだろう。

解決策① “自律型”無線LANで電波干渉を最小化

Wi-Fiの速度や安定性に関する悩みは、端末台数の増加による混雑、周辺機器の増設、 電波干渉 や人の流れの変化など、様々な要因によって発生する。それらに対し、アライドテレシスが提案するのが「AWC(Autonomous Wave Control:自律型無線LANソリューション)」。複数の無線LANアクセスポイントをまとめて管理し、電波環境の変化を前提に、チャンネルや出力の調整を自律的に行う。
Wi-Fi環境がレガシー化している場合、新規格に対応した無線LANアクセスポイントへの更新が必要だ。加えて、その性能を引き出すために、有線側の10G /マルチギガ対応によるボトルネック解消も考えたい。スイッチも豊富に揃えるアライドテレシスなら、最適な選択肢が広がる。

AWCは電波環境の変化を収集し、分析→適用→学習→収集を繰り返す。それによって無線エリア内の電波干渉を最小化し、ストレスフリーで安定した通信を実現する。

お悩み② 変化する環境に対応しきれない!

たとえばオフィスのレイアウト変更など、ちょっとしたことがWi-Fi環境の安定性に影響を与えることもある。また障害が発生した際、原因が明確であれば対処しやすいが、電波は目に見えないためそう簡単なものではない。そして、そもそも無線LANアクセスポイントをはじめとする機器の設定管理が複雑というのも悩みの種ではないだろうか。

解決策② 多様なソフトウェアで管理を簡単に

アライドテレシスは、管理対象のデバイスをマップに表示して状態変化を色で通知するなど、ネットワークの情報を見える化するソフトウェア「Vista Managerシリーズ」を提供。また、機器の導入、管理を簡便化するクラウド型ネットワーク管理システム「Allied OneConnect」の開発も進める。

電波の状況を可視化するヒートマップ表示や、通信量を監視できるトラフィックモニターなどで安定した無線LAN環境を支援する。
開発が進むAllied OneConnect。
ネットワーク機器をブラウザ上で管理するほか、ゼロタッチ導入の実現を目指す。

お悩み③ 管理業務が属人化、そもそも担当者がいない!トラブル対応は不安だらけ…

Wi-Fi環境はビジネスのインフラだ。今まで以上にWi-Fiを業務で利用する時代になり、トラブルも多く発生することが避けられない中、今までと同じ・または属人化した体制では対応しきれないだろう。また、そもそも社内に専任担当者がいない、というパターンも多いと思われる。そうなってしまうと、トラブルの解消および復旧は非常に困難になる。

解決策③ 運用スタイルに合わせた支援サービスでフォロー

アライドテレシスは、様々な運用支援サービスを提供している。たとえば、監視センターによる24時間365日のリモート監視、予兆検出などを提供する「Net.Monitor」。トラブル時の速やかな対処が可能なほか、運用管理をアウトソースすることで属人化を防ぐこともできる。
また、製品保守サービス「Net.Cover」も提供。トラブルの代替機の配送に加え、アライドテレシスの技術員が現地で機器交換を行うオンサイトのメニューを用意する。ここでのポイントは、「管理する/任せる」の二択ではなく、必要な部分だけを切り出して委ねられる選択肢の多さと柔軟性だ。

インフラたるネットワークを止めるわけにはいかないが、社内担当者が常にトラブル対応できるわけでもない。
Net.Monitorは、そういった課題を解決するソリューションだ。
Net.Coverは、障害発生後の迅速な復旧をサポートする。通常、障害が発生した場合、故障した機器を取り外して返送し、修理されたのちに代替機が発送される。一方Net.Coverでは、故障機器を返送する前に翌営業日には代替機が発送されるため、ダウンタイムを最小限に抑えることが可能だ。

お悩み④ 目に見えないからこそセキュリティが不安!

無線LAN環境とセキュリティリスクは、切っても切り離せない関係だ。パスワード漏えい、そして不正なアクセスによるマルウェア感染被害など、課題は数多い。

解決策④ 法人での安全な利用を支えるソリューションも用意

まず、WPA3などの法人利用に求められるセキュリティ規格への対応は必須だ。そのうえでアライドテレシスが提案するのは、「AMF-SEC」の活用である。様々なベンダーのアプリケーションと連携し、ネットワーク接続端末のふるまいを検知。被疑端末を自動で遮断・隔離することができ、万一の際の被害の拡大を防ぐことが可能だ。
また公衆Wi-Fiを提供したい企業にとっては、WBA(Wireless Broadband Alliance)が開発したWi-Fi相互接続基盤「OpenRoaming」に対応した製品ラインナップがあるのも心強い。対応するWi-Fiなら世界中どこでも1つのIDで接続でき、ID認証によって「 なりすましWi-Fi 」への接続を回避できるなど、安全な環境を提供できる。

お悩み⑤ 構築も設計も難しい!導入のハードルが高い

Wi-Fi環境を構築するには、工事、配線、電波設計などを筆頭とした専門的な知識が求められる。そのため、社内で対応するのは非常に難易度が高い。

解決策⑤ ネットワークのプロが最適な設計構築を支援

アライドテレシスは、ITシステムの設計構築・施工から導入支援まで、トータルサポートする「Net.Pro」を提供している。対象範囲はサーバーやTV会議システムにもおよび、導入前の検討段階からサポートを受けられるのが利点だ。

ネットワークの診断サービスも豊富。たとえば、電波測定ツールでサイトサーベイ(電波調査)を行い、無線LANアクセスポイントの設置台数や、無線アンテナの最適な設置ポイントを提案してくれる。

世界規模のイベントでもネットワーク構築 高難度条件もクリアしてきた確かな実績

Japan Mobility Showは、日本自動車工業会(JAMA)が主催するリアルイベント。次世代自動車から未来のモビリティまで、見て乗って、体感できる。出展数は470超のビッグイベントだ。
Japan Mobility Show 2025で設置されたプレスルーム。この部屋から、各メディアによる情報発信が行われた。そのスピード感を支えるために安定したWi-Fi環境は必須であり、イベントの成功に直結する要因となる。
同イベントの情報発信を支えたアライドテレシスの「AT-TQ7403-R」。Wi-Fi 6E(IEEE 802.11ax)に対応する無線機能とルーター機能を統合したモデルだ。

Wi-Fi環境の構築は、イベント会場など、来場者が集中する高密度空間で求められることもある。こうしたシビアな条件においても、アライドテレシスの強みが発揮される。
2025年9月のJapan Mobility Show 2025のプレスルーム向けネットワーク構築がその好例だ。ここでは、限られた時間で確実に機能する有線とWi-Fiを立ち上げつつ、膨大な端末接続に耐える安定性と運用性が求められた。

この環境を支えたのが、クラウド管理型プラットフォーム「Allied OneConnect」だ。会場のネットワーク構築を手がけたコムネットシステムは、事前準備の工数を約5割削減し、一元管理と遠隔監視により、1日あたりの接続端末数が1,000台強という高密度環境でも安定した通信を実現したという。
この事例は、高速なWi-Fiを多数設置したという単純な話ではない。短期間に品質を揃え、運用負荷を抑えながら高密度な接続に耐えるという高難易度の要件に対し、機器の選定、構築・運用の進め方そのものを支えた点に価値がある。

Allied OneConnectは、ネットワークの導入から運用管理までをWebブラウザで行えるクラウドプラットフォームだ。設置状況の可視化、複数機器のコンフィグ一元管理、ダッシュボードでの簡易統合管理などを提供する。さらに、事前にシリアル番号でデバイス登録を行っておけば、現場では機器の電源を入れるだけでコンフィグ投入まで完了する「ゼロタッチ」導入も可能だ。
2025年9月にLiteライセンスの販売を開始しているAllied OneConnectは、AIチャットアシスタント機能を備え、あらゆるユーザーのネットワーク構築をサポートする。これをLiteライセンスで実装することは、他社ツールにはない強みだ。将来的には、トポロジーマップ、API連携、RADIUSサーバー連携を視野に入れている。人手不足やIT投資の費用増大、ネットワーク構築の複雑化といった課題に対し、AIを用いた低コストかつ簡単な管理方法を提供していく狙いだ。

Allied OneConnectにより、現地の手間と運用の属人化がどこまで解消されるのか。多くの現場でWi-Fi環境構築を支援してきたアライドテレシスの、次の一手に注目してほしい。

様々な業種で25,000件以上(※)の企業・団体への導入実績

アライドテレシスは、医療、自治体、教育、製造、企業、イベントなど多様な業種で導入を進めており、すでに25,000件以上の企業・団体への導入実績がある。実績の多さは、要件や制約が異なる環境を数多く経験してきたことを意味し、意思決定の安心材料になるはずだ。
そして、同社の支援体制を語るうえで外せないのが、物理的な距離の近さである。アライドテレシスは全国に43の営業拠点を設け、各地域の相談に応じられる体制を整えている。ネットワーク障害は、原因の切り分けに時間がかかるほど影響範囲が広がりやすい。いざというときに近くで相談でき、必要に応じて駆けつけを含む支援へつなげられることは、運用上の安心に直結するだろう。

  • 2026年2月現在

【医療】価値ある医療データ活用を見据えた、安全なICT基盤づくりと院内全域の安定したWi-Fi環境の整備を実現。

【文教】GIGAスクール構想に伴い、県内86拠点をつなぐ教育情報ネットワークを更新。ICT基盤と災害対策の強化を支援。

【自治体】ペーパーレス化により、約36%の紙の削減を達成。β´モデルの採用で、クラウド活用と業務効率化を加速。

【製造業】包装容器リーディングカンパニーの「データ活用の高度化」を実現する、製造現場のIoTインフラ基盤を構築。

【企業】ITインフラ基盤の構築を支援し、オフィスの拠点間接続の整備と安定した通信環境を実現。

  • 本記事の内容は公開日時点の情報です。
  • 記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。

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『Mac Fan』は、1993年創刊のApple専門誌です。日本中のパソコンユーザに向けて、ガジェット、テクノロジー、クリエイティブ、インターネット、エンタテインメントまで幅広く網羅した情報を発信しています。また、2026年5月にはtoB向けWebメディア『DouBt(ダウト)』もローンチ。培ってきた知見を法人向けに再設計し、企業が自社に合った端末環境・IT環境を考えるための判断材料を届けています。

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