会社とお客様をつなぐ架け橋となる営業の役割
私の部署はパートナー企業、いわゆる販売店に向けた営業活動を中心に行っています。販売店を通じてユーザーへ製品やサービスを届けるのが特徴です。入札やコンペ形式の案件も多く、提案力が求められますが、大きなやりがいを感じています。実際の案件では、ユーザーだけでなく販売店にとってもメリットのある提案にできるよう工夫を重ねてきました。営業の魅力は、現場の声を直接受け止め、それを会社に届けられることです。社内外の多くの人と関わりながら、新しいつながりを広げていけることが自分のモチベーションになっています。
選ばれる信頼の喜び
営業をしていて一番嬉しいのは、「Hさんなら相談できるかと思って…」と声をかけていただける瞬間です。販売店がお客様からネットワークの相談を受けた際、相談先はいくつもあるはずです。その中で自分を思い出してお声がけいただけたとき、これまで築いてきた信頼関係が形になったと実感します。人と人との信頼で営業が成り立っていることを改めて感じます。
文系出身でも挑戦できた知識習得の工夫
大きな失敗は少ないものの、日常的に技術面で理解に時間がかかることがあります。文系出身のため専門用語や仕組みを理解するのに苦労しましたが、上司や関連部署に相談しながら一つずつ学んできました。営業職でも技術知識は必須であり、メーカーとしてパートナー企業以上に理解していなければならないという意識が、成長の糧になっています。
誰とでも話せるオフィスから生まれる発想
勤務場所の京橋イノベーションセンターはフリーアドレス制を採用しており、社員同士の会話が自然に生まれやすい環境になっています。部署問わず、さまざまな方と気軽にコミュニケーションが取れ、風通しの良い雰囲気作りに貢献していると思います。
オフィスには、自社の無線アクセスポイントが設置されており、デモの実施も可能です。そのため、ご来社いただいたお客様への提案の場としても活用されており、製品やサービスを実際に体験いただける環境が整っています。
相手の立場を尊重し支え合う姿勢
営業の仕事で大切にしているのは「相手の立場で考えること」です。お客様の立場に立ってニーズを考えるのはもちろん、社内の調整においても意識しています。依頼の仕方ひとつでも「こう伝えた方が相手は動きやすいか」と意識し、相手に負担をかけない工夫をしています。営業は一人で完結しない仕事だからこそ、仲間やお客様への思いやりを忘れないようにしています。
個人戦ではなくチーム戦、良い意味でのギャップ
入社前は「営業は個人で売上を上げる仕事」というイメージを持っていました。実際には部署全体での目標達成度も評価に大きく関わり、チームで成果を出す意識が根付いています。困っている人がいれば自然とサポートし合い、部署全体で動くチーム戦の要素が強いことは、良い意味でのギャップでした。
アライドテレシスの魅力とは?
アライドテレシスの魅力を一言で言えば「部署を越えて協力できる人間関係」です。年齢や立場に関係なく新人にも丁寧に対応してくれ、相談しやすい雰囲気があります。営業がお客様の声を伝えると、それが製品改善に結びつくこともありました。開発から販売、設計、構築、運用、保守までを一貫して担える体制があるからこそ、強いつながりを実感できます。
成果を出し続け自分らしい働き方を実現する夢
営業としては売上を立て、会社に貢献し続けられる存在でありたいと思っています。数字で評価される仕事だからこそ、成果を出し続けることに意味があると思っています。女性営業職はライフステージの変化で続けにくいと言われることもありますが、私は長く営業を続けたいと思っています。自分らしい働き方を実現しながら、営業としてキャリアを積み重ねていくのが私の夢です。
1日のスケジュール
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6:30起床
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9:00出勤
メールチェック、事務処理など -
12:00休憩
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13:00お客様先へ訪問
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15:00会社へ帰社
資料作成、見積作成、問い合わせ対応など -
17:30退勤
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0:00就寝