加速するビジネスを支える次世代ルーター

10Gbpsの力で一歩先へ ゆるぎない信頼を築く高速WANアクセス

高速・広帯域!リモートアクセスやクラウドサービスを最大限活用
高速接続時代に求められる拡張性と信頼性を両立

企業組織内にある端末の無線化が進むことで、利便性が向上する一方で、組織の内外をまたぐ通信が増加しています。LAN内の帯域を10Gbpsに拡張しても、WAN接続帯域が確保されていなければ、リモートアクセスやクラウドサービスのパフォーマンス低下を招きます。
アライドテレシスの「AT-NFV-APL」は、デジタル化の普及で加速するビジネスを支える10Gbps次世代ルーターとして、快適なオンライン環境の構築を実現します。デジタルデータの増加によって求められるインフラの拡張性を備え、加えてUTM機能が増加する大切なデータを脅威から守り組織の信頼性を高めます。さらに、利用アプリケーションを判別する高度な解析エンジン(DPI)を搭載しているため、システムの稼働状況や業務データの流れを可視化することができ、管理者はリモートアクセスやクラウドサービスを最大限に活用するための対策を打つこともできます。

大規模ネットワークに最適なスケーラビリティ
10Gに対応セキュアVPNセンタールーターAT-NFV-APL

  • 高速10Gbps
  • 広帯域
  • 拡張性
  • 信頼性

特長

  • 10Gbps LANの収容と10Gbps WANへの接続
    快適環境で業務を効率化

    高さ3U、8個の拡張スロットを搭載し、 2.6Terabitの広帯域スイッチング性能を備えたアドバンスト・レイヤー3イーサネットモジュラースイッチ。65,000以上のデバイスを収容可能な、IoT時代に適したアーキテクチャー100Gbps×2ポート または40Gbps×4ポートを用いた双方向最大400Gbpsの広帯域VCS(Virtual Chassis Stack)を実現可能。

  • 従来の回線も賢く利用できる
    マルチギガ WAN(mG-WAN)× AMF-WAN

    ・10Gbps回線の引き込みができない環境にも1Gbps超えWANを提供。
    ・インターネットブレイクアウト機能を使えばアプリケーション別に回線を振り分け負荷を分散。
    ・プライベートデータセンターや本社拠点間の回線を独立させることで信頼性の高いオンライン環境を構築可能。
    AMF-WANは、WAN通信のネットワーク管理・運用を動的に行うアライドテレシス独自のSD-WANです。統合管理ソリューション“Vista Managerシリーズ”との連携で、ネットワークパフォーマンスの最適化と快適なネットワーク管理を実現します。

  • 信頼のセキュリティ

    ステートフル・パケット・インスペクション型ファイアウォール(ゾーンベース)やIDS/IPSの基本となるセキュリティー機能に加え、レイヤー 3ではIPアドレスブラックリスト、レイヤー 7ではDPI(ディープパケットインスペクション)やURLフィルターなどに対応した、多重構造の強力なセキュリティを備えた次世代ファイアウォールです。

ご利用環境イメージ

【小中高等学校】高速帯域によるトラフィック分散。ネットワークも個人情報も守る

一人一台の端末を所有するのが当たり前となりつつある昨今、利用端末の増加によりトラフィックも増大し帯域不足に陥る可能性がありますがAT-NFV-APL-GTXにより特定の宛先に向けトラフィックを分散。また、UTM機能がインターネットからの攻撃やハッキング、踏み台などから防御しネットワークを安全に保ちます。アプリケーション・コントロールやIPレピュテーションなどにより内外からの攻撃に防御できます。

【自治体】運営コスト・工数を抑えた
拠点の快適通信を継続

地方公共団体などを相互に接続する行政専用のネットワークの整備は急務であり、出先機関との連携にもネットワークは欠かせません。災害時などの対策本部としての役割を果たすためにはネットワークに冗長性も求められますが、AT-Vista Manager EXと連携させることによりWANの回線状態を可視化し、接続状態やトラフィック量などを簡単に把握。各拠点で提供する自治体のサービスが滞りなく利用できます。

【医療機関】スムーズな医療情報連携を実現

複数回線をまとめて一つの回線として利用することで帯域を増強し、医用画像・手術映像などの大容量データもスムーズに配信します。
地域の病院と診療所の間でカルテなどの情報にアクセスでき、正確な情報に基づいた適切な治療が行えます。また、ダイナミックVPNで診療所の増減時も簡単に対応できます。
訪問先の患者さんの自宅からタブレット端末でVPN接続し、病院のカルテにアクセス。いつでも、どこでも安全に必要な情報をアクセスできます。

【企業】外出先から簡単・アクセス。回線状態を監視し、バックアップ回線で止まらない通信を実現

リモートデスクトップでいつでもどこでも会社PCにアクセス。情報を持ち出す必要もなく必要な時だけ安全にアクセスできます。働き方改革にも対応します。
特定のアプリケーションのみを拠点から直接接続し、本社を経由していたトラフィックを削減。
回線を冗長し、映像などの揺らぎや、通信の遅延、ICMPなどのプロトコルを含む回線監視を行います。また、回線状態が悪いときにもバックアップ回線に切り替え可能です。

Language