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つながる端末を検出・可視化 ネットワーク全体を安定・安全に管理 – ネットワーク統合管理ソリューションのファームウェアバージョンアップを実施 –
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、ネットワークの可視化と一元化で統合管理を実現する「AT-Vista Manager EX」、同シリーズの仮想化環境対応ソフトウェア版「AT-VST-VRT」およびアプライアンスボックス版「VST-APLシリーズ」、ならびに、Wi-Fi 6E対応の無線LANアクセスポイント「AT-TQ7403」のファームウェアをバージョンアップし、当社ホームページからのダウンロードサービスを4月5日より開始しました。
【今回のファームウェアバージョンアップで拡張した主な機能】
<つながる端末を管理下へ。ITインフラ運用管理の機械化・自動化を促進>
Vista Managerシリーズのバージョンアップにより、ネットワークを自律的に統合管理するソリューション「AMF Plus」を導入したITインフラ環境において、管理外端末を含めたネットワーク全体の可視化とセキュリティ強化、健康状態を監視する機能などの拡張を実施しています。
●ITインフラ配下につながる「管理端末」も「管理外端末」も検出・可視化
●検出した端末にアクセスポリシーを設定
●障害につながる異常を管理者へ通知し、ITインフラの予防・保全対策が可能に
対象ファームウェア:AT-Vista Manager EX Ver.3.12.0、AT-VST-APLシリーズ用ソフトウェア Ver.3.10.1、AT-VST-VRT Ver.3.10.1
※本バージョンアップで強化・拡張したAMF Plusの機能は、機器側のAlliedWare PlusファームウェアVer.5.5.4-0.1以降でご利用頂けます。
<Wi-Fi 6E対応無線LANアクセスポイントの機能拡張>
●自律的に最適な無線LAN環境を構築するAWCに対応
対象ファームウェア:AT-Vista Manager EX Ver.3.12.0、VST-APLシリーズ用ソフトウェア Ver.3.10.1、AT-VST-VRT Ver.3.10.1
対象製品:AT-TQ7403
●無線LANの健康状態を可視化。ネットワーク全体の状態監視が可能に
Wi-Fi 6E対応の「AT-TQ7403」は、AT-Vista Manager EXのヘルスモニター機能を新たにサポートし、AMF Plusと組み合わせることで今回サポートする無線LANを含めたネットワーク全体の状態監視を行うことが可能です。個々の端末だけでなくネットワーク全体の健全性を数値化し、過去の数値も参照することができます。これらのログを分析することでシステム障害などの原因が把握しやすくなります。
対象ファームウェア:AT-TQ Series Ver.10.0.4-0.1、AT-Vista Manager EX Ver.3.12.0、VST-APLシリーズ用ソフトウェア Ver.3.10.1、AT-VST-VRT Ver.3.10.1
対象製品:AT-TQ7403
■バージョンアップ概要
今回のバージョンアップで追加・拡張したその他の機能やサポート範囲などの詳細については、こちらのリリースノートをご覧ください。
・バージョン名:AT-Vista Manager EX Ver.3.12.0、VST-APLシリーズ用ソフトウェア Ver.3.10.1、AT-VST-VRT Ver.3.10.1、AT-TQ Series Ver.10.0.4-0.1
注) 記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。