公益社団法人日本海員掖済会 神戸掖済会病院 様
神戸の地域医療を支える病院、ネットワーク刷新で 医療サービス向上とセキュリティを強化
神戸市にある公益社団法人日本海員掖済会 神戸掖済会病院は、315床を有し、地域医療を支える中核病院である。2017年に導入したコアスイッチのサポート終了(2024年2月)を前に、ネットワーク環境の刷新を検討。加えて、通信インフラの高速化を図るため、2001年に敷設された光ケーブルやUTPケーブルの再整備を実施した。 従来は保守・サポート体制が十分でなく、障害時の対応遅延やセキュリティ面の不安が課題だった。AMFによる診療系・情報系ネットワークの一元管理とリモート監視、充実した保守体制やコストパフォーマンスを評価し、アライドテレシスを採用。UTM導入によりネットワークへの不安を解消し、職員・患者双方が利用できるフリーWi-Fiの整備でサービス向上も実現した。今後はリモートメンテナンス回線の集約を見据えている。(2025年11月公開)
医療・福祉
近畿
病床数:315床
- 目 的
- 病院内Wi-Fiの整備 患者用Wi-Fiの整備 無線LANの導入 ネットワークの安定稼働 通信の改善(高速化・帯域強化) セキュアなインターネット接続 運用・管理の効率化 セキュリティの強化 ネットワーク監視の強化 運用・管理・監視を外部委託 業務効率の向上
- プロダクト・サービス
- 無線LANアクセスポイント AWC スイッチ VCS Vista Managerシリーズ AMF UTM&VPN
- 規 模
- 100~499
- 課 題
-
・従来の保守やサポート体制が不十分
・セキュリティ面に不安
- 効 果
-
・ネットワークへの不安が軽減
・セキュリティ強化で医療サービス向上
導入ネットワーク構成イメージ図

導入企業基本情報
- 施設名
- 公益社団法人日本海員掖済会 神戸掖済会病院
- 所在地
- 神戸市垂水区学が丘1丁目21番1号
- 設 立
- 1914年11月1日
- 院 長
- 藤 久和
- 病床数
- 315床
- URL
- https://kobe-ekisaikai.or.jp/




