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株式会社ヤマリア
Net.AMF、AWCで社内ネットワークを刷新
株式会社ヤマリア
大手釣具メーカーの株式会社ヤマリアでは、社内LANのリプレースを実施。アライドテレシスの「Net.AMF」や「AWC(Autonomous Wave Control)」を導入し、有線および無線LANの一元管理、自動復旧などを実現するネットワークを構築。その後も「Net.Monitor」によるリモート監視で、安定したネットワーク運用が行われている。
お客様プロフィール
■株式会社ヤマリア
本社所在地 神奈川県横須賀市神明町1-41
設立 1959年
代表者 代表取締役社長 河原 也寸志
「一人でも多くの人に釣りの楽しさ、喜び、感動を提供する。」をミッションとして掲げ、世界で一番釣りのことを知っている会社として、釣りと魚の知識を持てんばかりに発揮し、自由な発想で「楽しい」「格好良い」「可愛い」「凄い」そして「よく釣れる」ことで選ばれる商品を創り出していく。
http://www.yamaria.co.jp/
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社内の有線および無線LANをリプレース
アライドテレシスのネットワークソリューションを採用
クラウドからネットワークを統合管理、監視も充実
24時間万全の監視で安定運用をサポート
IoT活用も視野に今後もネットワークの充実を
社内の有線および無線LANをリプレース
株式会社ヤマリア IT推進部 部長 荻野 剛氏
株式会社ヤマリア
IT推進部
部長
荻野 剛氏
株式会社ヤマリアは、イカ釣りで世界トップクラスの「YAMASHITA」と、海のルアー釣りをリードする「Maria」の製品ブランドを展開する釣具メーカーだ。同社 IT推進部 部長の荻野剛氏は、「イカ釣りの餌木(エギ)を中心に釣具の製造と販売を行っています。とくに餌木に関しては国内で高いシェアを誇っています。また、国内だけでなくアジアやヨーロッパなどにも展開しています」と語る。同社では釣具の製造・販売にとどまらず釣り教室なども開催し、釣りの裾野を拡大していくことにも注力しているという。
ヤマリアでは以前から積極的にITを活用しており、1972年のオフコン導入から始まり、2005年の横浜オフィス、2008年の本社・横須賀工場の竣工とともに、各拠点を結ぶネットワークを構築。ビジネスの基盤として活用してきた。
「業務効率を向上するために全社を繋ぐネットワークを構築してきました。2017年には処理の増加に対応するためにWAN部分の入れ替えを行いました。そして2018年に入り、社内LANをどうするかということで検討を始めました」と荻野氏は振り返る。
当時の社内ネットワークについては、有線および無線を利用していたものの、いくつかの課題があったという。「無線LANについては家庭用のWi-Fiルーターを設置し、使いたい人だけ使うような形でした。そのため、場所によっては電波が届かなかったり、遅くなったりしていましたし、セキュリティ的にも強化が必要と考えていました」と荻野氏。
有線については、機器故障などのトラブルはなかったものの、保守契約をしていない機器もあり、「無線LANを刷新するのであればその基盤となる有線についてもしっかりとしたものを作ろうと考えました」と荻野氏は語る。
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アライドテレシスのネットワークソリューションを採用
株式会社ヤマリア IT推進部 マネージャー 石田 卓也氏
株式会社ヤマリア
IT推進部
マネージャー
石田 卓也氏
従来のネットワークには運用管理面の課題もあった。「家庭用のWi-Fiルーターですと管理画面も機器ごとで、しかも個別に確認をしなければならないため手間が掛かっていました。ネットワークの専任担当者もいないため、万一の際に迅速に対応できる仕組みが必要だと考えていました」と荻野氏。
本社・横須賀工場、および横浜オフィスの有線、無線LAN環境を整備し、運用管理についての課題も解決するソリューションを求め、複数のベンダーから提案を募り、検討を進めた。
その結果、採用されたのがアライドテレシスのネットワークソリューションである。アライドテレシスを選んだ理由について荻野氏は、「私たちの要件や困りごとを総合的にクリアする提案をしてくれたのがアライドテレシスでした。話をしている中で、技術力が非常に高い印象を受けましたし、私たちのニーズをしっかりと理解した上での提案がとても良かったと思います」と語る。
中でも他社との提案の違いは運用面、とくに監視の部分だったという。「他社の提案でも監視をしてくれるところはありましたが、アライドテレシスの提案は監視はもちろん、こちら側からでも設定やその確認ができて、私たちとアライドテレシスの双方でネットワーク環境を維持できるところが良いと感じました」と荻野氏。
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クラウドからネットワークを統合管理、監視も充実
株式会社ヤマリア IT推進部 中橋 和也氏
株式会社ヤマリア
IT推進部
中橋 和也氏
今回ヤマリアが採用したアライドテレシスの提案は大きく2つのフェーズに分かれている。まず導入フェーズではアライドテレシスの導入支援サービスである「Net.Pro」が採用されている。Net.Proは、ネットワークの設計・構築・支援はもちろん、無線LANサーベイなどネットワーク診断や配線などの各種ネットワーク工事を実施、ITシステムの導入をトータルサポートするサービスだ。
そして運用フェーズに関する部分では、自律型無線LANソリューション「AWC(Autonomous Wave Control)」と、ネットワーク統合管理サービス「Net.AMF」を導入している。
AWCは、無線の利用状態を定期的に収集して、各端末が隣接のアクセスポイントへ接続できるように電波出力とチャンネルを分析して各アクセスポイントへ適用。この動作を継続的に運用することで利用環境に最適な自律型無線LANを実現する。Net.AMFは、ネットワークの一元管理や自動復旧、ネットワーク制御を実現可能な管理機能をクラウドから提供し、さらに運用支援サービスである「Net.Monitor」によるリモート監視も行うサービスだ。今回の導入ではAMF(Autonomous Management Framework)機能に加え、AWC機能についてもクラウドから提供されている。
構成としては、本社・横須賀工場と横浜オフィスにそれぞれL3スイッチとして「CentreCOM AT-x510シリーズ」をVCS(バーチャルシャーシスタック)機能を使って冗長化して設置。エッジ・スイッチにはPOE+対応の「CentreCOM AT-SH230シリーズ」、無線LANアクセスポイントには最新の「AT-TQ5403」が導入されている。
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24時間万全の監視で安定運用をサポート
ネットワークの構築は2018年7月終わりからスタートした。荻野氏は、「9月末までに導入を完了する目標で、Net.Proによるフルサポートのもと構築を進めました。正式発注前からしっかりとコミュニケーションが取れていましたので、設計や検証などについても問題なく、スケジュール通りに構築は完了しました」と語る。
アライドテレシスでは今回、クラウドからのAWC機能の提供が初めてということもあって、事前に本番と同様の環境を構築して検証を実施し、構築をスタートした。その甲斐もあってトラブルなく、しかも短期間で切り替えを完了している。
構築後、新ネットワークの稼働が始まり、その後は大きな問題もなく安定して稼働している。無線LANについても社内どこでも利用できる上に、「とくに会議や打ち合わせなどで便利に利用しています。他拠点の社員が本社に来た時にもノートパソコンをそのまま使えます」と荻野氏は評価する。
本稼働と同時にNet.Monitorによる監視もスタートしている。荻野氏は、「大きな影響があるところだけでなく、小さな異常があっても通知が来て、対処の結果まで知らせてくれますので、すべて透明化されています。私たちの方でも管理画面などをチェックしていますので、Net.Monitorと私たちのダブルチェック体制で、異常の見落としがないようにしています」と言う。Net.AMFではお客様ポータルサイトを提供しており、いつでもネットワークの状態を確認することができるようになっている。
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IoT活用も視野に今後もネットワークの充実を
大きな問題もないことで、AMFの自動復旧機能などを利用するシーンはないが、「何かあれば予備機に差し替えるだけですぐに復旧できますので、安心して運用できます」と荻野氏。今後の拡張や組織変更などについても自動構築機能で容易に設定を行えるため、効率化の効果も期待できる。AWCについては、毎日深夜に自律的な最適化が実行されている。荻野氏は、「事務作業などに利用する上でまったく問題ありませんし、最適化の機能もしっかり働いていると思います」と言う。
その他にも効果はあった。「有線LANが体感できるくらいに速くなりました。セキュリティについても認証要素を増やすなどしていますので、大幅な強化ができました。運用に時間や労力を取られることもなく、空気のように自然にネットワークを利用できています」と荻野氏は語る。
社内LANのリプレースを終えたヤマリアでは今後も、システムやネットワークの充実を図っていく。最後に今後の展望を聞いた。
「しっかりとした無線LANができましたので、グループウェアなどの見直しを行い、さらに無線を活用していきたいと考えています。それと、無線LANを利用して労働環境の改善や生産現場の見える化、効率化などにも利用していければと考えています。設備や機器の稼働状況の見える化、異常や予兆の検知などもできると思います。ネットワークは導入して終わりではありませんし、これからもやりたいことがたくさん出てきます。今後もアライドテレシスには、一緒にそうしたことが実現できるように支援を期待しています」と荻野氏は今後の展望とアライドテレシスへの期待を語った。
アライドテレシスではこれからも、製品や技術、サポートなどの提供を通じて、ヤマリアのネットワークを積極的に支えていく。
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