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2020年10月2日

– 産業系ネットワークでのネットワーク運用にも活用可能 –
AMF-SECurity コントローラーのソフトウェアバージョンアップの実施と新規ラインセンスの販売を開始

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、AMF-SECurityコントローラー「AT-SESC」のソフトウェアをバージョンアップし、「Ver.2.0.0」の当社ホームページからのダウンロードサービスを10月2日より開始しました。また、新規ライセンス「AT-SESC-BaseST-FLBD-1Y-2020」、「AT-SESC-50-Lic-FLBD-1Y-2020」の出荷を10月9日より開始します。

ソフトウェア「Ver.2.0.0」で追加した主な機能

(1) 端末の接続状態の可視化とセキュリティの向上
接続中のIoT端末などのMACアドレス情報に加え、各端末のIPアドレス情報の追加が可能となります。
通常パソコンやスマートデバイスなどネットワークに接続されている端末は、端末ごとにファイアウォールやアンチウイルスソフトなどが導入され、加えて接続先のネットワークと端末のIPアドレスを連携させることでセキュリティの強化が可能です。しかし、あらゆるモノがネットワークに接続されるなか、セキュリティ対策がなされずネットワークに接続されている端末、いわゆる「サイバーデブリ」がサイバー攻撃の踏み台となるケースが急増しています。
今回の拡張では、接続中端末のIPアドレス情報の登録とその情報の一覧化が出来るため、たとえば産業系ネットワークの設備システムと連携する際、システム側での状態把握やセキュリティ対策で必要となる管理情報としての活用が可能となります。
また、産業系ネットワークにおいて接続されている端末の再認証が契機となり発生する意図しないパケットロスは、運用停止など多大な打撃を与える場合があります。今回のバージョンアップではそのようなパケットロスを防止するエンハンスを実施し、とめられない運用への担保とサイバー攻撃への対処が同時に実施することも可能となりました。

(2) 連携アプリケーションの幅を広げる、SNMPトラップによるアクセス制御が可能に
AMF-SECとセキュリティアプリケーションなどが連携する方法として、SNMPトラップでの連携が可能となりました。これまでAMF-SECは、ネットワークの通信状況を記録するSyslogを元にアクセス/セキュリティ制御を行っていましたが、今回の拡張でSNMPトラップにも対応することで、制御における設定の自由度が向上し、通知する通信方式の主体をSNMPとしているアプリケーションとの連携も容易になります。

「Ver2.0.0」で追加された機能イメージ

バージョンアップの詳細は、当社WEBサイトの各製品ファームウェアページからご確認をいただくか、以下URLからご確認ください。
https://www.allied-telesis.co.jp/support/news/rireki/2020/index.html

AMF-SEC新規ライセンスについて

現在ご提供しているAMF-SEC「AT-SESC-BaseST-FLBD-1Y-2018」や「AT-SESC-10-Lic-FLBD-1Y -2018」(以降2018エディション)などの後継となるライセンス「AT-SESC-BaseST-FLBD-1Y-2020」、「AT-SESC-50-Lic-FLBD-1Y-2020」(以降2020エディション)を発売いたします。
2020エディションでは、1ライセンスあたりで制御可能となる端末が50ノード(2018エディションでは10ノード)となり、煩雑になりがちなネットワーク運用管理の手間を低減します。
また、本ライセンスをネットワークの統合管理に必要な機能をパッケージ化したアプライアンスボックスAT-VST-APL-06に適用することで、同製品に標準搭載されているAMF-SEC miniがOpenFlow機能に対応し、より幅広いアプリケーションとの連携が可能となり、セキュリティ、アクセス制御の向上が可能となります。
なお、2020エディションは、AMF-SECのソフトウェア Ver.2.0.0以降、およびAT-VST-APL Ver.2.1以降でAMF-SECの利用が可能となるライセンスです。

新規ライセンス / Ver.2.0.0バージョンアップ対象製品(販売中)

製品名 概要 標準価格(税別)
AT-SESC 2020エディション・・・新規ライセンス
AT-SESC-BaseST-FLBD-1Y-2020 (*1) 基本ライセンス+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス (50IP、1年)
800,000円
AT-SESC-BaseST-FLBD-1Y-2020更新用 基本ライセンス+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス (50IP、1年)更新用
800,000円
AT-SESC-50-Lic-FLBD-1Y-2020 (*1) 追加ライセンス+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス (50IP、1年)
400,000円
AT-SESC-50-Lic-FLBD-1Y-2020更新用 追加ライセンス+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス (50IP、1年)更新用
400,000円
AT-SESC 2018エディション
AT-SESC-BaseST-FLBD-1Y-2018 (*1) 基本ライセンス+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス(10IP、1年)
400,000円
AT-SESC-BaseST-FLBD-1Y-2018更新用 基本ライセンス+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス(10IP、1年)更新用
400,000円
AT-SESC-10-Lic-FLBD-1Y-2018 (*1) 追加ライセンス+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス(10IP、1年)
400,000円
AT-SESC-10-Lic-FLBD-1Y-2018更新用 追加ライセンス+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス(10IP、1年)更新用
400,000円
AT-SESC-BaseST/Mini-FLBD-1Y-2018更新用 基本ライセンス/Mini+OpenFlow機能 /
SES Readyライセンス(5IP、1年)更新用
200,000円
AT-SESC 2017エディション
AT-SESC-BaseST-1Y-2017更新用 基本ライセンス(10IP、1年)更新用 150,000円
AT-SESC-BaseST/Mini-1Y-2017更新用 基本ライセンス / Mini(5IP、1年)更新用 55,000円
AT-SESC-10-Lic-1Y-2017更新用 追加ライセンス(10IP、1年)更新用 150,000円
AT-SESC-50-Lic-1Y-2017更新用 追加ライセンス(50IP、1年)更新用 500,000円
AT-SESC-100-Lic-1Y-2017更新用 追加ライセンス(100IP、1年)更新用 850,000円
AT-SESC-200-Lic-1Y-2017更新用 追加ライセンス(200IP、1年)更新用 1,500,000円

(*1) 「5年」「7年」のライセンスもご用意しております。詳細は当社ホームページの各製品ページをご覧ください