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2021年7月5日

移動しながらでも通信が切れない無線LANにWi-Fi6が対応!
―機能拡張でより大規模な無線LANを操作しやすいインターフェースで実現―

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、無線LANアクセスポイント製品や、ネットワーク統合管理ソフトウェア「Vista Managerシリーズ」などをバージョンアップし、当社ウェブサイトからのダウンロードサービスを開始いたしました。

Vista Mangerシリーズ

【無線LANアクセスポイントの機能をさらに強化】

①ローミングレスの使いやすい無線LANアクセスポイントが、Wi-Fi6との組み合わせで規模の大きなネットワークにも対応
○対象製品AT-TQ6602 Ver.7.0.1-0.1

AT-TQ6602AT-TQ6602のバージョンアップに伴い、当社のシングルチャンネル無線LANソリューションAWC-CB(※1)に対応します。高速大容量通信・低遅延・端末同時通信が特徴のWi-Fi6に対応した無線LANアクセスポイントとAWC-CBを組み合わせることで、あらゆるアプリケーションが快適に利用できる“高速大容量な次世代無線LAN空間”を構築します。 これまでの無線LAN の利用形態・固定概念を覆し、バックボーンでも無線LAN を活用する新常識により、さらに大規模なネットワーク構築が実現可能となります。

TQ6602 高速大容量な次世代無線LAN空間

②TQ5000シリーズでのネットワーク管理がより明確にAT-TQ5403
○対象製品AT-TQ5403/AT-TQ5403e/AT-TQm5403 Ver.6.0.1-6.1

・ワイヤレスクライアントの表示情報の追加
当社製無線LANアクセスポイント「TQ5000シリーズ」のWeb GUI上の監視欄「接続クライアント」に、ワイヤレスクライアントのNetBIOS(Network Basic Input Output System)名と、IPアドレスが表示されるようになりました。ネットワーク管理者にとって、無線に接続されている端末の詳細が分かりやすくなり、機材の効率的な運用や動線の改善など、エンドユーザーに適した環境管理にもつながります。

・AWC-CBの可用性拡大
TQ5000シリーズがARPに代理応答することで、無線空間でのパケットロスによる応答遅延を抑制し、安定した通信を提供することができるようになりました。無線端末の予期せぬふるまいにも柔軟に対応することができ、安心して端末を使用できます。

 

【ネットワーク管理画面の操作がより簡潔になり、使い勝手がさらに向上】

当社製のスイッチやルーター、無線LANアクセスポイントはもちろんのこと、他社製品の機器も含め、オンプレミスでもクラウド環境でも一括でネットワークを管理することができるソリューション「AT-Vista Manager EX」がVer.3.6.0に、「AT-VST-APL Series」がVer.3.2.1に、また「AT-VST-VRT」がVer.1.2.1に、それぞれバージョンアップしました。これまでもネットワークを可視化させることで、直感的な画面操作で簡単にシンプルに管理ができると好評をいただいておりますが、さらに操作性があがりました。

①トポロジーマップ画面の操作性が向上
トポロジーマップ画面

まずトポロジーマップに「拡大/縮小」ボタンとスライダーが追加されました。マウスを使わずにマップの拡大が可能となり、タブレット端末などからも操作ができるようになりました。また「複数選択モード」ボタンが追加されたことで、マップ上でデバイスのアイコンを複数選択する場合、 これまでのように「ctrl」や「shift」キーを押しながら選択する必要がなくなりました。たくさんのデバイスを選択する際の操作ミスを軽減します。

さらに、トポロジーマップ上に追加されたトポロジー固定ボタンを 選択することで、トポロジーレイアウトを固定することが可能になります。これにより、誤ってデバイスアイコンを動かしてしまい、マップが崩れるというケアレスミスを防止します。
そしてデバイス詳細ページに、一覧ページへの「戻るボタン」が追加され、より簡単に資産管理ページを操作することも可能になりました。

②フロアマップ上に、AWC管理対象の無線LANアクセスポイントのステータスを表示
AWC(※2)管理対象の当社製無線LANアクセスポイント「TQシリーズ」のステータスが「管理中」から「未管理」へ変更になると、フロアマップ上のTQのアイコンが赤くなり、ログ検索をせずともマップ上でエラーの状態を把握することができます。

③ヒートマップの視認性が向上
無線LANアクセスポイントの電波状況を視覚化できるヒートマップが、より見やすくなりました。これまではタイル状だった電波強度表示が滑らかな放射線状のグラデーションへ変更されたほか、壁や柱など電波の邪魔になっているものを、マップ上で編集できるようになりました。無線電波の減衰は材質や周波数帯を考慮し、遮蔽物はガラスや木材など複数の種類から材質を選ぶことも可能です。

トポロジーマップ画面

■システム要件
Windows OS版は、AT-Vista Manager EX Ver.3.5.0のスペックに加え、下記も追加されます。

AMFデバイス:3,000ノード以下
無線 AP:600台以下
無線クライアント:最大3,000台
SNMPマネージャー未使用時
AMFデバイス:3,000ノード以下
無線 AP:600台以下
無線クライアント:最大3,000台
SNMPマネージャー使用時
CPU Xeon Silver4108、1.8GHz以上 vCPU4個以上
メモリー(RAM)容量 8GB以上 16GB以上
ハードディスク容量 200GB以上 300GB以上
IOPS(Input/Output Per Second) 2,000以上

■仮想マシンの要求スペック(※3

仮想マシン VirtualBox version 5.2 or 6.1
CPU Intel Core i5プロセッサー 6コア 以上 2.8GHz以上
メインメモリー 32GB 以上
ストレージデバイス 630GB 以上/SSD 相当

AT-Vista Manager EX Ver.3.6.0、AT-VST-APL Series Ver.3.2.1、AT-VST-VRT Ver.1.2.1、AT-TQ6602 Ver.7.0.1-0.1、AT-TQ5000シリーズファームウェア Ver.6.0.1-6.1で追加・拡張した機能および詳細については、リリースノートをご覧ください。
https://www.allied-telesis.co.jp/support

※1) AWC-CB…AWC-Channel Blanket。複数の無線LANアクセスポイントを同一チャンネルで運用することで、移動しながら端末を使用しても電波の途切れないローミングレス環境を実現するソリューション
※2)AWC…Autonomous Wave Control。無線LANのチャンネルや電波出力を自律的に調整し、無線エリア内の電波干渉を最小化することで、安定した通信を可能とするソリューション
※3)Virtual Box…Oracle社が提供している仮想化環境

 

注)AT-Vista Manager EX Ver.3.6.0及びAT-VST-APL Series Ver.3.2.1、AT-VST-VRT Ver.1.2.1、AT-TQ5000シリーズ ファームウェアVer.6.0.1-6.1を利用するためには、管理対象となる各製品のファームウェアバージョンが適用されている必要があります。詳しくは、各製品の仕様をご確認ください

注)本リリース内で使用している画面キャプチャはイメージです。実際とは異なる場合があります
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です