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ニュースリリース
<ICT活用による働き方改革の実現とガイドラインへの対応>ネットワークを活用した運用改善と今、見直すべきセキュリティ対策とは?最新ソリューションと研修サービスをご紹介-第27回 日本医療情報学会春季学術大会に出展-
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、2023年6月29日(木)から7月1日(土)に開催される「第27回 日本医療情報学会春季学術大会」に参加することをお知らせいたします。
超高齢化社会や人手不足など、日本の医療現場は多くの課題を抱えています。それらに対応しつつ、安全・安心かつ高度な医療の提供、そして働き方改革を実現していくためには、ICTのさらなる活用が欠かせないものとなっています。「第27回 日本医療情報学会春季学術大会」では「持続可能な医療・介護の実現 ~医療情報のさらなる社会貢献を目指して~」を学術テーマに掲げ、昨年と同様に現地開催と各セミナーのWeb配信のよるハイブリッド形式で開催されます。当社は企業展示への出展および、共催セミナー(スイーツセミナー)・チュートリアルセミナーへ参加いたします。
企業展示では医療IoT機器の位置情報や状態などをネットワークとの一元管理を可能にするソリューション、並びに、ランサムウェア対策やガイドラインの改定で求められるセキュリティ対策として、電子カルテなどの重要データを守るオフラインバックアップ、e-learningによる提供も開始した病院職員様向けセキュリティ研修サービスなどをご紹介いたします。
また、6月30日(金)に開催する共催セミナーでは、福井大学 医学部附属病院 山下准教授にご登壇いただき、「病院ICTインフラでのセキュリティ管理」と題し、福井大学でのネットワーク管理や運用の事例を基に、今後のセキュリティ対応の在り方についてご講演いただきます。その他にも、当社からは、東日本プロジェクトマネージメント部 技術支援グループ 次長 福田 香奈絵より、「ランサムウェア攻撃に備えるセキュリティ対策」と題し、今見直すべき対策と最新のソリューションについて講演いたします。
開催概要
大会名 | 第27回 日本医療情報学会春季学術大会 シンポジウム2023 |
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会期 | 2023年6月29日(木)~7月1日(土) |
会場 | 沖縄コンベンションセンター(沖縄県宜野湾市) |
テーマ | 「ビッグデータ再考 -現在・過去・未来-」 |
大会長 | 平田 哲生 氏 (琉球大学病院 診療情報管理センター) |
プログラム委員長 | 松本 武浩 氏(長崎大学病院 医療情報部) |
実行委員長 | 有賀 拓郎 氏(琉球大学病院 診療情報管理センター) |
事務局長 | 山本 俊成 氏(琉球大学病院 医療情報部) |
参加について | 本学会の詳細は大会ホームページをご覧ください。 https://www.c-linkage.co.jp/jami2023/ |
企業展示
会期
6月30日(金)9:30~17:00/7月1日(土)9:00~15:00
展示内容
・次世代の病院ネットワークに求められるポイント
・医療機器とネットワークの連携による位置検知・状態管理(AT-Vista Manager EX/AWC-CB)
・医療機関に潜むセキュリティリスクと対策
-セキュリティリスクの把握(脆弱性通知/診断サービス)
-ランサムウェア対策:バックアップ環境の整備(AT-Offline Manager)
-組織の強化:職員のリテラシー向上(Net.Campus 病院職員様向けセキュリティ研修サービス)
共催セミナー(スイーツセミナー1)
日時 | 6月30日(金)15:50~16:50 |
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会場 | 第3会場(会議場A2)およびWeb配信 |
演題名 講演者 |
「病院ICTインフラでのセキュリティ管理」 福井大学 医学部附属病院 医療情報部 准教授 山下 芳範 氏 |
講演概要 | 医療機関へのサイバー攻撃の増加によりガイドラインの更新も行われ、病院内のICT基盤としてのセキュリティ対応が求められている。福井大学でのネットワークの統合管理・システムの仮想化・クラウド化により運用・リモートアクセス運用・リモート保守への配慮の経験から、今後の対応の在り方を考える。 |
演題名 講演者 |
「ランサムウェア攻撃に備えるセキュリティ対策」 アライドテレシス株式会社 東日本プロジェクトマネージメント部 技術支援グループ 次長 福田 香奈絵 |
講演概要 | 医療機関を狙ったランサムウェア攻撃の急増に伴い、事例に基づく侵入経路と、今、見直すべき対策に関して最新のソリューションをご紹介いたします。 |
チュートリアル(チュートリアル2)
タイトル | 「医療機関において安心・安全に電波を利用するために -手引き(改定版)-」 |
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日時 | 6月29日(木)10:40~12:40 |
会場 | 第3会場(会議場A2)およびWeb配信 |
定員 | 200名(申込先着順、会場100名、Web100名) |
演題1 | 「医療機関における安心・安全な電波利用の推進に向けた総務省の取組」 総務省沖縄総合通信事務所 総合通信調整官 上野 弘文 氏 |
演題2 | 「医療機関において安心・安全に電波を利用するための手引き(改定版) ~手引き(改定版)と建築ガイドラインを中心に~」 佐賀大学 理工学部数理・情報部門 教授 花田 英輔 氏 |
演題3 | 「ハートライフ病院における携帯電話使用規則作成の流れ」 ハートライフ病院 臨床工学科 副技師長 仲松 晋也 氏 |
演題4 | 「次世代PHS「sXGP」普及への最新動向と事例紹介」 ビー・ビー・バックボーン株式会社 専務取締役兼CCO 播口 仁朗 氏 |
演題5 | 「無線LANを中心とした院内のネットワーク管理」 アライドテレシス株式会社 東日本プロジェクトマネージメント部 技術支援グループ 次長 福田 香奈絵 |
詳細は当社ホームページをご覧ください。
https://www.allied-telesis.co.jp/event/exhibit/jamisc27/
注)展示内容およびセミナー構成・内容は、都合により変更される場合がございます。予めご了承ください。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会 およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。