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Wi-Fi 6E/6アクセスポイントのファームウェアバージョンアップを実施、認証・管理の機能拡張で無線LAN環境の利便性が向上

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、Wi-Fi 6E対応無線LANアクセスポイント「AT-TQ7403」、ならびに、Wi-Fi 6対応「AT-TQ6702 GEN2」、「AT-TQm6702 GEN2」、「AT-TQ6602 GEN2」、「AT-TQm6602 GEN2」のTQシリーズファームウェアをバージョンアップし、当社ホームページからのダウンロードサービスを9月13日より開始しました。

Wi-Fi 6E/6アクセスポイントのファームウェアバージョンアップ

●クライアントアイソレーション:無線クライアント間の通信制御が柔軟に
VAP(仮想アクセスポイント)に接続している無線クライアント同士の通信を制御するクライアントアイソレーションにおいて、異なるVAPで同じVLANに属するクライアント同士でも本機能がご利用できるようになります(※1)

対象ファームウェア:AT-TQ7403用ファームウェアVer.10.0.4-1.1
対象製品:AT-TQ7403

●Wi-Fiスケジューラーに対応:不正アクセスの防止や節電対策に
Wi-Fiスケジューラーに対応することで、指定した曜日や時間帯にラジオやVAPの電波を停止することができます。深夜など無線LANを使用しない時間帯に電波を制御することで不正アクセスの防止や節電効果を期待できます。

対象ファームウェア:AT-TQ7403用ファームウェアVer.10.0.4-1.1、他対象製品用ファームウェアVer. 8.0.4-0.1
対象製品:AT-TQ7403、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2、AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2

●キャプティブポータル・クリックスルーが日本語サポート
キャプティブポータル・クリックスルーにおいて、認証時の同意を求める文章が日本語に対応し英語と両方での設定が可能となります。

対象ファームウェア:AT-TQ7403用ファームウェアVer.10.0.4-1.1、他対象製品用ファームウェアVer. 8.0.4-0.1
対象製品:AT-TQ7403、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2、AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2

●RADIUS認証のタイムアウト時間と再送回数の変更が可能
RADIUS認証において、IDとパスワードを入力・送信(認証要求)してからタイムアウトするまでの秒単位の時間と認証要求の再送回数を設定できるようになりました。設定を適切に調整することで不要な認証の失敗を回避でき、認証プロセスがスムーズとなります(※1)

対象ファームウェア:AT-TQ7403用ファームウェアVer.10.0.4-1.1、他対象製品用ファームウェアVer. 8.0.4-0.1
対象製品:AT-TQ7403、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2、AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2

■バージョンアップ概要
今回のバージョンアップで追加・拡張したその他の機能やサポート範囲などの詳細については、こちらのリリースノートをご覧ください。
バージョン名:AT-TQ7403用ファームウェアVer.10.0.4-1.1、他対象製品用ファームウェアVer. 8.0.4-0.1


※1無線LANアクセスポイント単体でのご利用時のサポートとなります。複数アクセスポイントのご利用時では、今後のAT-Vista Manager EXのファームウェアバージョンアップで対応いたします。
注) 記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。

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