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ニュースリリース
導入事例
【導入事例】新潟県小千谷市、自治体DX推進、仮想ブラウザ環境の刷新と24/365の運用監視を実現。業務効率・セキュリティ・コストを最適化し、行政サービスを向上
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、新潟県小千谷市(市役所所在地 新潟県小千谷市城内2-7-5)において、当社の製品・サービスが採用されたことを発表いたします。
■導入の背景と課題
・Web会議やテキストコピーがつかえない環境
・ファイル転送や無害化処理にかかる時間と工数
・サーバー管理やライセンスコストの負担が増大
■採用の決め手
・ファイル転送と無害化処理が一体化された設計
・端末側のリソース活用でサーバー管理の負担減
・ライセンスは端末単位で完結し、導入コスト抑制
■導入した製品・技術
・仮想ブラウザ RevoWorks Browser(ジェイズ・コミュニケーション)
‐インターネット分離を実現する仮想ブラウザを導入。
ローカルリソースを活用することでサーバー管理の工数とライセンスコストを削減し、セキュリティと利便性を両立
‐業務端末単体でテキストなどのコピー&ペーストやWeb会議も可能に
・Net.Monitor
‐アライドテレシスの運用支援サービスを導入し、24時間365日の運用監視を実現
‐問題発生時は即時通知と迅速対応を可能とし、安心して運用継続ができる体制を整備
<ネットワーク構成イメージ図>
■導入後の効果
・安全性と利便性を高度に両立する仮想ブラウザ環境を実現
インターネット分離を保ちながら、端末単体でテキストのコピー&ペーストやWeb会議が可能となりました。
・転送速度の高速化と無害化処理の一体化で業務効率が向上
Webアクセスの高速化に加え、無害化処理がスムーズかつ所要時間も短縮され、「職員の生産性低下」を解消しました。
・サーバーOSライセンス不要で総保有コストを大幅削減、従来に比べ全体的なコストと運用負荷を低減
端末のローカルリソースの活用で、サーバー管理工数の大幅な削減や、利用ライセンス料の低減を実現。
あわせて運用管理に係る手間も削減されました。
・運用中のネットワークでの問題発生時にも、即座の通知と迅速な対応を支援する仕組みを導入
運用支援サービス「Net.Monitor」により、運用中のネットワークに対して万一の問題が起こった際にも監視センターから即座に
通知が入り、迅速な対応を支援する仕組みを導入し、運用の安心感を向上。
【お客様の声】
小千谷市 企画政策課 デジタル戦略室 デジタル戦略係 主査 涌井 亮太 様
業務用端末単体でテキストのコピー&ペーストやWeb会議が可能になり、従来手間のかかっていた無害化処理もスムーズに行えるようになった、と職員からは好評です。運用側としても、コストを抑えながら課題を解決できた点を高く評価しています。何かあればすぐに連絡がもらえるので、安心して運用を続けられます。
アライドテレシスには、導入前からコミュニケーションも密に取っていただき、しっかりと伴走支援をしていただきました。今後も、さまざまな情報提供や提案、トライアルの機会などをいただけるとありがたいです。
■導入事例記事はこちらよりご覧いただけます。
【新潟県小千谷市 様について】
「日本一の大河・信濃川により形成された新潟県のほぼ中央に位置する。昨年度には、図書館等複合施設「小千谷市ひと・まち・文化共創拠点ホントカ。」がオープンし、市民が集う新たな場として、まちに賑わいをもたらしている。市全体で「ワクワクするまちづくり」が着実に進行中。
市役所所在地…新潟県小千谷市城内2-7-5
行政面積…155.19平方キロメートル
世帯数・人口…13,031世帯・32,350人(2025年4月末日現在)
URL…https://www.city.ojiya.niigata.jp/
今後もアライドテレシスはお客様の快適なネットワーク環境のご支援が出来るよう、幅広い製品ラインナップ、様々な課題を解決する最新技術とサポートサービスをご用意してまいります。
注)記載事項は2025年7月現在の内容です。最新の情報は当社ホームページをご覧ください。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。