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導入事例
【導入事例】キヤノンシステムアンドサポートの 戦略的成長をIT人材育成で支援。 約300名のエンジニアの技術力を強化する研修基盤を整備
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、キヤノンシステムアンドサポート株式会社(代表取締役社長 平賀 剛)において、当社のネットワーク教育・研修サービス「Net.Campus」が採用されたことを発表いたします。

■導入の背景と課題
・新規ソリューション立ち上げ時の、拠点における技術力のばらつきが全国均質支援の課題に
・座学中心ではネットワーク実務力の定着が不十分
・マルチベンダー対応で必要とされる技術領域が拡大
■採用の決め手
・少人数研修+実機ハンズオンで理解と習熟を促進
・認定制度によるエンジニアスキルの可視化と育成設計
・業務との両立をサポートする、拠点での受講体制
■ネットワーク教育・研修サービス「Net.Campus」の概要
・受講者のスキルや業務内容に応じて、講義や実践的な内容を含む実機演習を通して、現場で即戦力となるネットワーク技術者を育成
・コース内容に合わせて、e-learning研修、集合型研修、オンライン研修で実施
・幅広い知識と現場での経験やノウハウを培ったSEが講師としてレクチャー
・講義や実機演習、シミュレーション演習を通した基礎からの学習と、試験による理解度チェックで、段階的に実践力を向上
・LMS(学習管理システム)により、コースの受講状況の管理や試験の合否・理解度などを把握可能
・定期コース、特別コース、およびLinuxサーバ構築コースに合格した方には合格証書や、名刺でも使用できる認定ロゴも提供
<サービス概要>

■導入後の効果
・設定・トラブル対応時の精度向上
少人数制の実機を用いたハンズオン研修により、設定など技術的な知見を深め、トラブルシューティングの判断力を強化。
現場での対応スピードと正確性が向上しました。
・全国で均一な顧客対応品質を確立
一貫した研修体系と教育プログラムの整備で、約300名のエンジニアに向けたスキルの底上げを可能とする環境を実現し、サービス品質
が全国で均一化・向上しました。
・認定制度でスキルを客観評価し、育成計画と進捗管理を容易に
講座ごとの認定制度により、習熟度を客観評価して可視化。人材育成の計画立案や進捗管理を効率化し、若手から上級者まで段階的な
スキルアップが可能になりました。
【お客様の声】
キヤノンシステムアンドサポート株式会社 執行役員 エンジニアリング統括部門
ソリューションエンジニアリング本部 本部長 猪狩 伸也 様
常に最新のネットワーク設備に触れられる機会が少ない分、実際に手を動かす研修は理解を深めるだけでなく、現場で必要な判断力の習得にもつながると感じています。
実機ベースでの学習により設定意図が理解しやすくなるのはもちろん、トラブルシューティングの視点が磨かれ、現場対応力の底上げにつながっています。
また、基礎・応用の次のステップとして、ネットワーク設計やデザインのスキル取得、さらにはスペシャリスト育成へと計画を進めています。研修の地域展開も引き続き強化し、全国均一の技術支援体制をより確かなものにしたいと考えています。
■導入事例記事はこちらよりご覧いただけます。
【キヤノンシステムアンドサポート株式会社 様について】
キヤノン製品の販売・保守および他社製システム機器によるコンサルティングセールスを行い、オフィスのIT環境構築と運用・保守サービスを提供。また、IT専任の人材を抱えられない中小企業の顧客に対して、専門的な知識や技術をもってITの計画策定から選定、導入、運用、保守、教育までトータルでサポートする「まかせてITシリーズ」を展開。経営課題解決とDX推進を支援し、中小企業の持続的成長を後押ししている。
本社…東京都港区港南2-16-6 キヤノン S タワー
設立…1980年
代表取締役社長…平賀 剛
URL…https://corporate.jp.canon/profile/group/system-and-support
今後もアライドテレシスはお客様の快適なネットワーク環境のご支援が出来るよう、幅広い製品ラインナップ、様々な課題を解決する最新技術とサポートサービスをご用意してまいります。
注)記載事項は2025年12月現在の内容です。最新の情報は当社ホームページをご覧ください。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。