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導入事例

【導入事例】安定したネットワーク基盤で医療DXをテーマにした学会のハイブリッド開催をサポート

アライドテレシス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役社長:サチエ オオシマ)は、第45回医療情報学連合大会(第26回日本医療情報学会学術大会)において、企業展示や共催セミナー(スイーツセミナー)に参加したほか、会場内のネットワーク構築を支援。この度、その導入事例を公開いたしました。

導入事例 第45回医療情報学連合大会(第26回日本医療情報学会学術大会)様

■導入の背景と課題

 ・ハイブリッド開催に伴う安定したWeb LIVE配信と来場者Wi-Fiの確保
 ・通信の集中や突発的なトラフィック増加を想定した冗長性と負荷分散

■採用の決め手

 ・用途別ネットワーク分離によるシンプルな構成と高い運用性
 ・10年以上の大会支援実績とノウハウを活かした信頼性と運用サポート

■導入した製品・技術

 ・10G対応 中小規模向けSD-WANルーター「AT-ARX200S-GTX」
  ‐LAN/WANポート双方で10Gインターフェースに対応
  ‐インターフェースの速度は10Gおよび100M/1G/2.5G/5Gとマルチギガにも対応
  ‐60万ファイアウォールセッションをサポートする圧倒的な収容力

 ・コア・スイッチ「AT-x530-28GTX」
  ‐10/100/1000BASE-Tポートを20ポート、100/1000/2.5G/5GBASE-T対応マルチギガビットポートを4ポート、SFP/SFP+スロットを
   4スロット装備
  ‐SFP+ポートはスタック接続が可能なため、エッジ・スイッチでVCSを実現

 ・PoEスイッチ「x230シリーズ」
  ‐10/100/1000BASE-TポートとSFPスロットを装備
  ‐PoE+またはNon-PoE+に対応する10/18/28/52ポートモデルをラインナップし、すべてのモデルが50℃環境に対応

 ・Wi-Fi 6対応無線LANアクセスポイント「AT-TQm6702 GEN2」
  ‐最新規格であるIEEE 802.11ax 8×8ストリームに対応
  ‐最大4.8Gbpsの大容量・高速化を実現した2.4GHz帯と5GHz帯の同時使用が可能

<会場LAN全体構成図>
会場LAN全体構成図

■導入後の効果

 ・安定したネットワーク基盤により、円滑な大会運営を実現
  ‐「企業展示・来場者用」「運営用」「Web LIVE配信用」の3つの用途ごとにネットワークを分離し、会期中の通信集中や突発的なトラ
   フィック増加が発生しても相互に影響を与えない構成を実現
  ‐Web LIVE配信用ネットワークは有線を主体に3回線を束ねた構成とすることで、高い安定性を確保
  ‐大会期間中は、運営システムや各講演会場のネットワークが安定して稼働し、4日間にわたる大会を支障なく運営

導入事例記事はこちらよりご覧いただけます。

【イベント概要】

大会名…第45回医療情報学連合大会(第26回日本医療情報学会学術大会)
会期…2025年11月12日(水)~15日(土)
会場…姫路市文化コンベンションセンター
URL…https://www.jcmi45.org/

今後もアライドテレシスはお客様の快適なネットワーク環境のご支援が出来るよう、幅広い製品ラインナップ、様々な課題を解決する最新技術とサポートサービスをご用意してまいります。


注)記載事項は2025年12月現在の内容です。最新の情報は当社ホームページをご覧ください。
注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。

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