01.

お客様のネットワーク環境を24時間365日監視

私の所属している部署はカスタマーサポート部です。当社が提供している「Net.Monitor」というネットワーク運用支援サービスの窓口を担当しています。
「Net.Monitor」はお客様のネットワーク環境を24時間365日監視するサービスです。障害発生を検知した時に原因となった箇所を特定し、機器の異常であれば迅速な復旧に向けて対処します。
具体的には、お客様からのお問い合わせへの対応や、障害発生を検知した時のお客様へのお知らせ・復旧対応などをSEや営業と連携して行っています。トラブルシューティングが主な仕事です。

02.

目的を意識して業務改善

トラブルシュートに対して、お客様から「早くて助かった」と言われることもありますし、逆にマニュアルに則って迅速に対応してもお客様によっては遅いというイメージを持たれることもあります。遅いというご意見をいただいた場合は、マニュアルを見直すこともあります。限られた人数で、数多くの案件に並行して対応しているので、優先順位をつけるためのリスク判断を素早く行うには、マニュアルが重要になってくるのです。
対応範囲がすごく幅広いため、すべてを完璧に覚えることは難しいのですが、「このマニュアルは何を目的にしたものなのか」ということを意識しながら対応するということを大切にしています。
お客様満足度を高めるために、業務の改善も必要です。サービス自体はまだ新しいものなので、お客様は日々どんどんと増えています。それに伴って業務の仕方も日々更新し、進化していかなければいけません。キャリアに関わらず誰もが改善提案を挙げて、誰の意見であってもきちんと聞いて話し合います。話し合った結果、最適な改善案を採用し、常に業務の仕方を更新しています。業務改善は常に意識し、トラブルシュートにも対応しながら同時に進めています。

03.

チーム内で情報を共有

私たちは個人で動くことが多いSEや営業とは違って、複数人のチームとして動いています。ですから、情報の共有はとても大切です。
例えば、お客様から事前にネットワークを一時的に停止する連絡をいただくことがあります。その場合は、アラートを検知しても「障害による停止ではない」と判断する必要があります。そのためにも、誤ってお客様に障害発生の連絡をしてしまわないように、予定表にその情報を書き込んで全員に周知するというルールがあります。
また案件ごとの「ナレッジ」が部署で共有されています。これは、お客様によって連絡を求められるタイミングや情報が異なるなど、お客様ごとに必要となる詳細な対応方法を指します。
サービスは臨機応変に対応しなければいけませんが、品質を一定以上に保つことも必要です。そのために、個人で判断せずメンバーに対応を相談し、メールを送信する際にもダブルチェック体制を取っています。このようにコミュニケーションによる連携が重要な職場です。

04.

目的意識とリスクヘッジ

業務では瞬間的に判断することが求められます。自分だけで判断ができない場合については、すぐに上司に相談しなければならないので「自分で判断できるのか/できないのか」ということ自体の判断も大事です。自分で判断できる際も「これは大きなリスクを抱えているから、ゆくゆくは助けを求めないといけない」など、直近の対応だけでなく何手も先をシミュレーションしながら進めています。何を目的にしているのか、どうリスクヘッジするのか、これらが大切で常に意識しています。

05.

アライドテレシスの魅力とは?

先輩や上司も話しやすい人が多く、風通しがいいと感じています。何か困っていることとかを、すぐ相談できる環境なのがすごくいいなと思っています。

日のスケジュール

  • 7:00
    起床、朝食、身支度
  • 9:00
    出社→業務開始
  • 13:00
    昼食
  • 14:00
    業務再開
  • 18:30
    退社、買い出し、帰宅
  • 20:00
    夕食、家事、風呂、娯楽
  • 23:00
    就寝