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2019年3月29日

次世代物流システム向けに、用途に応じて無線LAN方式を使い分ける ハイブリッド無線LANシステムを構築

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、2019年1月、マスプロ電工株式会社(本社 愛知県日進市、代表取締役社長 端山佳誠)とともに次世代物流システム向けに、ハンディー端末を用いるピッキングシステムに移動体通信に適したAWC-CB(チャンネルブランケット方式)、事務端末の無線化には大容量を通信できるAWC(セル方式)を利用することで、用途に応じた無線LAN環境を構築するため、端末の接続性、利用環境の調査、システムテストの共同検証を実施しました。

【共同検証の目的】

これまで課題であったハンディー端末の不安定な通信を安定化し、ピッキングシステムにおいて快適な運用を実現するとともに、事務端末の無線化と統合管理することでネットワーク運用の効率化の実現性を検証します。

 

【共同検証の概要と結果】

物流システムの一部であるピッキングシステムでサイトサーベイを実施し、輸送物や棚などの置き場所の変化や、扉の開閉などの設備の影響により、無線LAN環境が著しく劣化することを確認しました。このため、電波環境の変化に対応できるシステムとして、AWC-CB(チャンネルブランケット方式)を用い、無線AP(TQ5403)とハンディー端末の接続性試験を行い、無線APの設置場所を考慮して無線LAN環境を構築しました。

また、大容量の通信を必要とする事務端末(ノートPC)は、AWC(セル方式)を用いた無線電波干渉を避けた自律型無線LANにより、快適な通信環境が構築できることを確認しました。

この結果、ご利用環境に最適な無線LAN環境をハイブリッド無線LANシステムにより提供できることを確認しました。

 

【共同検証の概要図】

  • 物流システム図
  • ・ハンディー端末:DT-X100-10J
  • ・使用端末 :事務端末(ノートPC)
  • ・AP :AT-TQ5403、AT-Vista Manager EX

弊社は今後も、AWC-CB(チャンネルブランケット方式)とAWC(セル方式)によるハイブリッド無線LANシステムとさまざまなシステムとの検証を実施して、お客様のご利用用途に最適な無線LAN環境の構築を進めてまいります。