アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、AMF-SECurity コントローラー(Secure Enterprise SDN コントローラー)「AT-SESC」、および「AT-SESC-APL」のソフトウェアをバージョンアップし、「Ver.1.6.0」の当社ホームページからのダウンロードサービスを4月26日より開始しました。
また、新規ライセンス「AT-SESC-BaseST-FLBD-7Y-2018」「AT-SESC-10-Lic-FLBD-7Y-2018」の出荷を5月10日より開始します。
ソフトウェア「Ver.1.6.0」で追加した主な機能
- ・AMF アプリケーションプロキシー – ホワイトリスト
- AMFアプリケーションプロキシーを脅威対策のみから、AT-SESCの認証データを元に認証、ダイナミックVLANを指定できるように強化しました。
- ・Device Name/TAG LookUp-Multiple Action
- 脅威対策としてアクションをとった場合、同じデバイス名、あるいは TAG名に含まれる すべてのMACアドレスに対してアクションをとれるように機能拡張しました。
- ・AMF HTTP Redirect Action Support
- AMF アプリケーションプロキシーのアクションを追加し、AW+のスイッチが持つHTTPサイトにリダイレクトする機能を追加しました。これにより、隔離VLAN上にリダイレクト先のWEBサーバーを立てることなく、ユーザーの行動を促せるようになります。
<新製品>
製品名 | 標準価格(税別) | リリース日 |
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AT-SESC-BaseST-FLBD-7Y-2018 基本ライセンス+OpenFlow機能/AMF-SEC Ready(10IP、7年) |
1,600,000円 | 5月10日 |
AT-SESC-10-Lic-FLBD-7Y-2018 追加ライセンス+OpenFlow機能/AMF-SEC Ready(10IP、7年) |
1,600,000円 | 5月10日 |