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ニュースリリース
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Wi-Fiユーザーの体験を視覚化して無線LAN環境の改善を支援– ネットワーク統合管理ソリューションのファームウェアバージョンアップを実施 –
アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)はネットワークの可視化と一元化で統合管理を実現する「AT-Vista Manager EX」、同シリーズの仮想化環境対応ソフトウェア版「AT-VST-VRT」およびアプライアンスボックス版「VST-APLシリーズ」のファームウェアをバージョンアップし、当社ホームページからのダウンロードサービスを12月27日より開始しました。
ワイヤレス端末の電波強度をアイコン化
本ファームウェアバージョンアップで、ワイヤレス端末の通信快適度をフロアごとにグラフィカルに視覚化した「無線快適度表示」に、接続端末の受信信号強度(RSSI値)を表すアイコンが追加されます。(※1)これにより、端末側の電波の強さを一目で確認でき、端末利用者にとっての通信環境の良い場所や不安定な場所を把握することで、より良い無線LAN環境への改善検討などにつなげることが可能です。
対応機種:AT-TQ1402、AT-TQ5403、AT-TQ5403e、AT-TQ6602、AT-TQ6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQ6702e GEN2
無線LANモードの選択が可能に
Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)を利用しない環境において、無線LANモードをIEEE 802.11a/b/g/n/acの中からラジオ1のIEEE 802.11b/g/n、または、ラジオ2のIEEE 802.11a/n、IEEE 802.11a/n/acより選択が可能となります。
対応機種:AT-TQ6602 GEN2、AT-TQm6602 GEN2、AT-TQ6702 GEN2、AT-TQm6702 GEN2
■その他のAT-Vista Manager EX Ver.3.11.1、VST-APLシリーズパッケージバージョン Ver.3.9.1、AT-VST-VRT Ver.3.9.1により追加・拡張した機能およびサポート範囲などの詳細については、こちらのリリースノートをご覧ください。
※1 スマートフォンの電波強度を示すアイコンとは表示内容は一致しません。
注)本ファームウェアバージョンアップで追加・拡張した機能のサポート範囲はリリースノートをご覧ください。
注)VST-APLシリーズパッケージバージョンVer.3.9.1、AT-VST-VRT Ver.3.9.1は2024年1月12日以降にダウンロードサービスを開始します。
注) 記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です