産業用 　IMC2000 Series AT-IMC2000TP/SP メディアコンバーター

主な特長

• リモートPoEコントロール機能搭載（PoEモデル）

  リモートPoEコントロールは、光ファイバーがリンクダウンした際に、PoE給電を自動で停止する機能です。これにより、管理者はネットワーク停止時に直接PoEデバイスの設置場所へ行かずとも電源をリセットすることができます。
  また、本機能はDIPスイッチで簡単に有効/無効を切り替えることができます。

• 消費電力を削減し環境に配慮

  運用面における総保有コスト、環境面におけるCO2排出量の削減を実現します。データセンターなどの同一拠点で複数台を設置する際に大きな効果を発揮します。

• 通信状況が一目で分かるLED表示

  10/100/1000BASE-T（PoE）ポート、光ポート/SFPポート、スマートミッシングリンク機能の状態をLED表示でモニター可能です。

• DINレール対応

  DINレールマウントが本体に実装されており、他の機器とともにDINレールに収容できます。制御盤でのご利用にも最適です。

• DC電源対応

  DC電源に対応します。推奨電源はオプション（別売）のAT-IE048-120-20、AT-IE048-240-20、AT-IE048-480-20です。
  ※ AC電源は未サポートです。
  ※ AT-IE048-120-20はPoEモデルでのみサポートしています。
  ※ オプションの電源を使用しない場合：
  　・ Non-PoEモデルはDC12-48V対応の電源を使用してください。
  　・ PoEモデルはDC52-57V対応の電源を使用してください。

• スマートミッシングリンク（SML）機能

  ローカルポート側またはリモートポート側のインターフェースダウンを検出した際、自機または対向機側のローカルポート側インターフェースもダウンし、光ケーブルが使用できないことをリンクダウンによって通知できます。
  この機能はポート設定切替スイッチによって有効/無効の設定が可能です。