高速・広帯域!リモートアクセスやクラウドサービスを最大限活用
~ 高速接続時代に求められる拡張性と信頼性を両立~
企業組織内の端末は無線化が進み、利便性の向上が進むと共に、組織の内外を跨ぐ通信は増加しています。 LAN内の帯域を10Gbpsに拡張しても、WAN接続帯域が確保されていなければ、リモートアクセスやクラウドサービスのパフォーマンス低下を招きます。
AT-NFV-APLは、デジタル化の普及で加速するビジネスを支える10Gbps次世代ルーターとして、快適なオンライン環境の構築を実現します。デジタルデータの増加と共に求められるインフラの拡張性を備えると共に、UTM機能が増加する大切なデータを脅威から守り組織の信頼性を高めます。さらに、組織内を流れるデータから利用アプリケーションを判別する高度な解析エンジン(DPI)を搭載しているため、システムの稼働状況や業務データの流れを可視化することができ、管理者はリモートアクセスやクラウドサービスを最大限に活用するための対策を打つこともできます。
- 高速10Gbps
- 広帯域
- 拡張性
- 信頼性
10Gに対応。大規模ネットワークに最適なスケーラビリティ
セキュアVPNセンタールーターAT-NFV-APL
これまでにない優れたパフォーマンス
AT-NFV-APL-GTXは、これまでの約3倍以上のセッション数をサポートし、ビジネスの成功に必要不可欠となる強固なネットワークインフラを収容します。
10Gbps LANの収容と10Gbps WANへの接続
快適環境で業務を効率化


従来の回線も賢く利用できる新常識
マルチギガ WAN(mG-WAN)× AMF-WAN
必要な帯域分のみ回線を用意
・10Gbps回線の引き込みができない環境にも1Gbps超えWANを提供。
・インターネットブレイクアウト機能を使えばアプリケーション別に回線 を振り分け負荷を分散。
・プライベートデンターセンターや本社拠点間の回線を独立させることで信頼性の高いオンライン環境を構築可能。
AMF-WAN
AMF-WANは、WAN通信のネットワーク管理・運用を動的に行うアライドテレシス独自のSD-WANです。統合管理ソリューション“Vista Manager”との連携で、ネットワーク・パフォーマンスの最適化と快適なネットワーク管理を実現します。
- Office365が遅くなった!
- インターネットブレイクアウト
- いつでも快適にOffice365が使える
- 混雑しても経路を分けて快適通信
PACファイル配布不要の実用的運用
- Zoomが固まって使えない!
- アプリケーションQoS
- 優先するアプリを設定して快適に活用
- DPIでアプリケーショントラフィック自動判別
重要なアプリの遅延・パケットロスを防止
- 出先からの通信が不安定!
- WANトラフィックシェーピング
- WANの交通整理を自動化
- 通信容量に合わせてAMF Plusが帯域自動制御
プライベートNWのトラフィックを最適化
- 拠点間の通信が遅い!
- ダイナミックVPN
- いつでも・どこでも・誰でも簡単VPN構築
- GUI上でVPNをかんたん設定
ペンでVPNを作る直感的操作
信頼のセキュリティ
ステートフル・パケット・インスペクション型ファイアウォール(ゾーンベース)やIDS/IPSの基本となるセキュリティー機能に加え、レイヤー 3ではIPアドレスブラックリスト、レイヤー 7ではDPI(ディープパケットインスペクション)やURLフィルターなどに対応した、多重構造の強力なセキュリティーを備えた次世代ファイアウォールです。
Deep Packet Inspection

DPI(Deep packet inspection)機能の追加によりパケットのデータ部分を用いて、どのアプリケーションのトラフィックであるかを判別することが可能となります。ビジネスで使用されるさまざまなアプリケーションを判別・特定し、アプリケーションごとに許可/破棄や帯域制御、インターネットブレイクアウトなどを行うことで、回線帯域を有効利用することができます。
WEBコントロール

Webコントロール機能の追加により、Webブラウザからのアクセスを禁止したり許可したりといったコントロールが可能となります。対策のない環境下で起こりえる、不適切なWebページのアクセスや個人情報を不正に取得するフィッシングサイトへのアクセスを防ぎます。
IPレピュテーション

IPレピュテーション機能の追加によりマルウェア感染ホストやDDoS攻撃元サイトなど、脅威があると判断されたホストのIPアドレスリスト(IPアドレスのブラックリスト)をもとにアクセス制御を行い、外部からの脅威を強力にガードすることが可能となります。
アドバンスドIPS機能

既存の不正侵入検知システム(IDS=Intrusion Detection System)と侵入防止システム(IPS=Intrusion Prevention System)機能をより強化することが可能となり、プロトコル異常やサービス妨害、不正アクセスと思われる異常なイベントなどを検出。ログ出力や通信を遮断することで、外部からの攻撃を防御することが可能です。
10Gbpsの力で一歩先へ!
様々な市場・分野に最適なソリューションを提供し
ビジネスを成功へと導く
- 文教
- 高速帯域によるトラフィック分散、
ネットワークを守り、個人情報も守る 一人一台の端末を所有するのが当たり前となりつつある昨今、利用端末の増加によりトラフィックも増大し帯域不足に陥る可能性がございますがNFV-APL-GTXにより特定の宛先に向けトラフィックを分散。又、UTM機能を御利用いただくことによりインターネットからの攻撃やハッキング・踏み台などから防御しネットワークを安全に保ちます。アプリケーション・コントロールやIPレピュテーション等により内外からの攻撃に防御できます。
- 自治体
- 運営コスト・工数を抑えた
拠点の快適通信を継続 地方公共団体などを相互に接続する行政専用のネットワークの整備は急務であり、出先機関との連携にもネットワークは欠かせません。災害時などの対策本部としての役割を果たすためにはネットワークに冗長性も求められますが、Vista Manager EXと連携させることによりWANの回線状態を可視化し、接続状態やトラフィック量などを簡単に把握。各拠点で提供する自治体のサービスが滞りなく利用できます。
- 医療
- 医療用画像・映像などの
大容量データでもスムーズ配信 WANロードバランス負荷分散を使用し複数回線を纏めて一つの回線として利用することで帯域アップして、医療用画像・手術映像等の大容量データもスムーズに配信します。
- 医療情報連携を実現
地域の病院と診療所の間でカルテなどの情報にアクセスでき、正確な情報に基づいた適切な治療が行えます。また、ダイナミックVPNで診療所の増減時も簡単に対応できます。
- 訪問医療をサポート
訪問先の患者さんの自宅からタブレット端末でVPN接続し病院のカルテにアクセス、いつでも、どこでも安全に必要な情報をアクセスできます。
- 企業
- 外出先から簡単・アクセス
リモートデスクトップでいつでもどこでも会社PCにアクセス。情報を持ち出す必要もなく必要な時だけ安全にアクセスできます。働き方改革にも対応します。
- 本社経由のトラフィックを削減
Office365などの特定のアプリケーションのみを拠点から直接接続し本社を経由していたトラフィックを削減。
- 回線状態を監視し、
バックアップ回線で止まらない通信 回線を冗長し、映像などの揺らぎや、通信の遅延、ICMPなどのプロトコルを含む回線監視を行います。回線状態が悪いときバックアップ回線に切り替えます。
※記載の会社名、製品名は各社の商標および登録商標です。