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Wi-Fi 6E/6が提供する屋内・屋外の高速な無線LAN環境でローミングレスに移動端末の利用が可能に! – 無線LANアクセスポイントファームウェアバージョンアップを実施 –

アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 サチエ オオシマ)は、Wi-Fi 6E対応無線LANアクセスポイント「AT-TQ7403」、Wi-Fi 6屋外対応「AT-TQ6702e GEN2」および、ネットワークを可視化し統合管理を実現する「AT-Vista Manager EX」のファームウェアバージョンアップを実施し、ローミングレス通信を実現する無線LANソリューション「AWC-CB」に対応したことをお知らせいたします。また、当社ホームページからのダウンロードサービスは11月5日より開始しました。

無線LANアクセスポイントファームウェアバージョンアップを実施

本ファームウェアバージョンアップにより、「AT-TQ7403」は、Wi-Fi 6Eの特性である6GHz帯を利用した安定した高速通信の無線LAN環境で、「AT-TQ6702e GEN2」は屋外無線LAN環境で、当社独自技術のシングルチャンネル方式無線LANソリューション「AWC-CB(AWC-Channel Blanket)」に対応します。
本機能により、ローミング時の通信切断やスティッキー問題を解決し、端末を移動しながら利用しても高速かつ安定した通信の提供が可能となります。そのため、医療IoT機器やOT機器などといった移動端末・機器の利用が多い病院や工場、物流センターの他、学校や庁舎などの屋外でも無線LAN通信を必要とされる施設でのご利用に最適です。

さらに、AWC-CBでは、ネットワーク全体を可視化するAT-Vista Manager EXを利用することで、接続端末の位置や移動軌跡をマップ上で確認できるため、工場機器や医療機器の紛失防止、より快適な無線LAN環境の設計が可能となります。

対象ファームウェア:AT-TQ7403用ファームウェアVer.10.0.4-2.1、AT-TQ6702e GEN2用ファームウェア Ver.9.0.4-2.1、AT-Vista Manager EX ファームウェアVer.3.12.2
対象製品:AT-TQ7403、AT-TQ6702e GEN2

AWC-CBについて詳しくはこちらをご覧ください。

■バージョンアップ概要

今回のバージョンアップで追加・拡張したその他の機能やサポート範囲などの詳細については、こちらのリリースノートをご覧ください。
バージョン名:AT-TQ7403用ファームウェアVer.10.0.4-2.1、AT-TQ6702e GEN2用ファームウェア Ver.9.0.4-2.1、AT-Vista Manager EX ファームウェアVer.3.12.2


注)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です。

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