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マルチレイヤー・モジュラー・スイッチ SBx8100 Series AT-SBx8106 コア・スイッチ
- 1030R
- 標準価格
- 1,059,300円 (税込:1,165,230円)
- 保守型番 Z1
- 1030RZ1
- 標準価格
- 販売終了しました
- 保守型番 Z5
- 1030RZ5
- 標準価格
- 1,484,000円 (税込:1,632,400円)
- 保守型番 Z7
- 1030RZ7
- 標準価格
- 1,695,000円 (税込:1,864,500円)
- アカデミック型番 N5
- 1030RN5
- 標準価格
- 1,059,300円 (税込:1,165,230円)
- アカデミック型番 N7
- 1030RN7
- 標準価格
- 1,270,300円 (税込:1,397,330円)
- 「-Z●(数字)」は保守バンドル製品で、「Z」はデリバリースタンダード保守、数字は年数を表しております。デリバリースタンダードとは、製品に障害が発生した際、翌営業日以降に先出しで代替機をお届けする有償保守サービスです。
- 文教ユーザー様に、デリバリースタンダード保守5年/7年付き製品または5年/7年の時限付フィーチャーライセンスを特別価格でご提供します。
AT-SBx8106(RoHS対応)は、高さ4Uの筐体に4個のラインカードスロットを装備したL3スイッチ6スロットシャーシです。筐体内のCPU/電源二重化に対応し、電源、ファン、ラインカード、ファブリックコントロールカードはホットスワップが可能であり、ネットワークを停止することなくシステムの拡張・保守を行えます。
- 簡易仕様
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・コントロールカードスロット×2
・ラインカードスロット×4
主な特長
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AlliedWare Plus(AW+)
機能ごとのモジュールに分割されており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えることが可能です。これにより、旧来方式の製品と比べシステム全体の可用性が格段に高まります。
また、業界標準のコマンド体系に準拠し、他社製品からの移行においても、エンジニアの教育にかかる時間と経費を大幅に削減することができます。 -
ネットワークインフラのユニファイド化
Autonomous Management Framework(AMF)は、ネットワーク上のスイッチやルーターを仮想的な1台の機器として統合管理し、管理運用の「一元化」、「簡素化」、「自律化」によって、管理・運用に関わるコストの削減を実現するネットワーク仮想化機能です。AMF Plus※1は統合管理を行うAMF Plusマスターと管理されるAMF Plusメンバーからなり、5つの機能によりネットワークの統合管理を行います。
また、AMF Plusは日々ネットワークの状態を収集分析によって学習し、AT-Vista Manager EXと組み合わせてお使いいただくことで、あらかじめ定義されたポリシーを用いて自動的にネットワークを最適な状態に保ちます。蓄積したデータを数値化することにより、担当者の経験で行われていた業務を平易な作業に落とし込むことができます。
・ 一元管理(セントライズドマネージメント)
AMF Plusマスターから多数のAMF Plusメンバーを一元管理します。
・ 自動構築(オートレジリエントコネクション)
AMF Plusネットワークの自動構築およびAMF Plusメンバーの自動認識を行います。
・ 自動復旧(スマートプロビジョニング)
AMF Plusメンバー設置時の自動設定(ゼロタッチインストレーション※2)、AMF Plusメンバー故障時における交換機器の自動復旧(オートリカバリー)、複数AMF Plusメンバーに対するファームウェアの一括アップグレードや設定変更、一括バックアップを行います。
・ 非AMF Plus装置対応(ワイドエリアバーチャルリンク※3)
非AMF Plus装置の混在や広域商用回線を介したAMF Plusネットワークの構築が可能です。さらに、広域商用回線を介して本機能を利用しているAMF Plusメンバーの自動復旧にも対応します(ネイバーリカバリー※4、シングルノードリカバリー)。
・ 分散マスター処理(AMF Plusコントローラー)
AMF Plusマスターの分散配置と統合管理により、大規模ネットワークに対応します。
さらに、AMF PlusとAT-Vista Manager EXと連携させることにより収集・分析されたネットワーク全体の情報を俯瞰的に可視化し、ネットワーク管理者の意図に基づいてネットワークを最適な状態に保ちます。
SwitchBlade x8100シリーズは対応するアニュアルライセンス※5 ※6を導入することで、以下の機能をそれぞれ有効にできます。
AMF Plusメンバー対応機器や無線APと組み合わせてネットワークを構成することで、有線・無線ネットワークの統合管理をシンプルかつ最適なコストで実現できます。
- AMF Plusマスター機能
標準では2メンバーまでの管理、AMF Plusマスターライセンス導入によりAT-SBx81CFC960搭載時は最大300メンバーを管理できます※7。また、SDNコントローラー「AT-SESC」との連携/連動により、ネットワーク運用管理の効率化とセキュリティー強化を実現します※8。
- AMF Plusコントローラー機能※9
AT-SBx81CFC960搭載時、AMF Plusコントローラーライセンス導入により、最大60台のAMF Plusマスターを管理
また、SwitchBlade x8100シリーズをVCS Plus構成とすることで、シャーシ・電源・CPUなど物理機構の冗長性の向上、大容量システム・スイッチング・ファブリック対応、ISSU(InServiceSoftware Upgrading)によるダウンタイムを最小限に抑えたファームウェアのアップグレードが可能となり、ネットワーク全体に高い可用性をもたらすことができます※10。
※1 AMF Plusはファームウェアバージョン5.5.2-2.3以降よりサポート
※2 ファームウェアバージョン5.4.4-1.1以降よりサポート
※3 ファームウェアバージョン5.4.4以降よりサポート
※4 ファームウェアバージョン5.4.5-1.1以降よりサポート
※5 1年、5年、7年の利用期限付きライセンスをご購入いただけます。AMF Plus機能はネットワーク構築にもご利用可能です。そのため、利用期限5年間および7年間のライセンスは構築・検証用の期間1年間を考慮し、5年間のライセンスは合計5年間の期限付きライセンスとして、7年間のライセンスは合計7年間の期限付きライセンスとして提供しております。
※6 アニュアルライセンスが設定された機器が故障した場合または何らかの理由で交換する際に、機器本体の保証期間内または有償保守サポートサービス契約期間内でかつライセンスの利用期限内であることを条件に、ライセンス再発行を弊社にて行います。
このとき、必要な情報を確認させていただくと共に、ライセンスの設定作業はお客様作業とします。
ライセンスの利用期限が機器本体の製品保証期間を超える場合は、有償サポートサービスへの加入をお勧めします。
※7 ファームウェアバージョン5.4.5-2.1以降より2台までのAMFメンバー管理はベーシック機能でサポート
※8 AMFとAT-SESCの連携はファームウェアバージョン5.4.7以降よりサポート
※9 AMFコントローラー機能はファームウェアバージョン5.4.5 以降よりサポート
※10 VCS PlusとAMFの併用、およびISSUは5.4.4-1.1以降、VCS PlusとAMFコントローラーの併用は5.4.5以降よりサポート
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バーチャルシャーシスタックプラス(VCS plus)対応
2台のシャーシスイッチをスタックモジュールで接続することで1台の仮想シャーシとして扱うことが可能になります。スタックケーブル1本あたり双方向20Gbpsの帯域が確保でき、最大8本のスタックケーブルを接続することで双方向160Gbpsの広帯域スタックを実現します。
VCS plus化されたSwitchBlade x8100シリーズは、シャーシ筐体の二重化、CPU/ 電源の4 重化、最大3.84Tbps(AT-SBx81CFC960×4台)のシステム・スイッチング・ファブリック、VCS plusのマスター/スレーブ間の高速切替を実現するファストフェイルオーバー機能、ISSU(In Service SoftwareUpgrading)によるダウンタイムを抑制した高速ファームウェアバージョンアップに対応することで、次世代の可用性/信頼性、テラビット大容量バックボーンを実現します。
さらに、ロングディスタンススタックにも対応し、最大40kmまでの長距離スタッキングが可能です。これにより、離れたロケーションにあるコアスイッチを仮想的に1台のシャーシスイッチ化し、シンプルかつ冗長性に優れたネットワークコアの提供が可能となります。 -
ルーティング機能および拡張機能※11
スタティックルーティング、RIPv1/v2、OSPFv2、VRF-Lite※12、PIM-SSMv4、PIM-SMv4、PIM-DMv4、BGP、VRRPv3、およびIPv6の各種ルーティングプロトコルOSPFv3、RIPng、PIMSSMv6※13、PIM-SMv6、BGP+をサポートしています。
また、拡張機能のダブルタグVLAN、UDLD(UniDirectionalLinkDetection)にも対応。
※11 OSPFv2の65ルート以上、VRF-Lite、PIM-SSMv4、PIM-SMv4、PIMDMv4、BGPの65ルート以上、OSPFv3、RIPng、PIM-SSMv6、PIMSMv6、BGP+、ダブルタグVLAN、UDLD(UniDirectionalLink Detection)を使用する場合には、別途フィーチャーライセンスの購入が必要です。BGPの64ルートについては、ファームウェアバージョン5.4.6-2.1以降ベーシック機能としてサポート
※12 AT-SBx81CFC960のみサポート
※13 ファームウェアバージョン5.4.5以降よりサポート -
高可用性
コントロールファブリックカードは2枚装備可能で、コントロールファブリックカード同士が、FDB/ARPテーブル、IPルートデータベース、PIM-SM/DMマルチキャストルートデータベース、ポート認証情報など各テーブルの同期を高度かつ高速に行い、様々な機能・プロトコルに対して完全冗長システムが提供可能です。さらに、電源二重化に加えて電源ユニット、ファントレイ、ラインカードはホットスワップが可能であり※14、ネットワークを停止することなくシステムの拡張、変更が可能となります。
また、障害対応時にも、原因となっているモジュールのみ取りはずし/交換を行うことができるため、システムの停止時間を限りなく短縮することが可能となります。
※14 AT-SBx81XLEMの拡張モジュールはホットスワップに対応していません。 -
アクティブファイバーモニタリング
光ファイバーの受信光レベルを常に監視し、設定したしきい値を下回ると自動的にポートのリンクダウンやSNMPトラップによる通知を実施することかできるため、光ファイバーケーブルの破損などの状況を迅速に把握することができます。
※15 SFP/SFP+光ファイバーポートでのみ有効。本機能をサポートするSFP/SFP+モジュールについては、コマンドリファレンスをご覧ください。 -
省エネ・省スペースの追求
高いポート集約密度により、省エネ・省スペースを実現したシャーシ型スイッチです。
・ 高さ4Uのコンパクトなシャーシに最大960Gbpsのシステム・スイッチング・ファブリック※16を、または7Uのシャーシに1.92Tbpsのシステム・スイッチング・ファブリック※17を提供
・ 低消費電力タイプの電源容量
・ ギガインターフェース最大400ポート、または10Gインターフェース最大136ポート※18の搭載が可能
※16 AT-SBx8106にAT-SBx81CFC960×2台装着時
※17 AT-SBx8112にAT-SBx81CFC960×2台装着時
※18 AT-SBx8112にAT-SBx81XS16×6台、AT-SBx81XLEM+AT-SBx81XLEM/XS8×4台、AT-SBx81CFC960×2台装着時 -
フィーチャーライセンス
プレミアムライセンス「AT-CFC400-FL01/AT-CFC960-FL01」※19はOSPFv2※20、PIM-SSMv4、PIM-SMv4、PIM-DMv4、BGP※20などのルーティングプロトコルに加え、ダブルタグVLAN、UDLD(UniDirectional Link Detection)、RIPng、OSPFv3、PIM-SSMv6、PIM-SMv6、BGP+などのIPv6拡張機能も含まれた非常に利便性・拡張性の高い追加ライセンスです。
※19 AT-CFC400-FL01はAT-SBx81CFC400用、AT-CFC960-FL01はAT-SBx81CFC960用の追加ライセンスとなります。
※20 65ルート以上のサポート
動画ライブラリ
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