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キッコーマン総合病院
AMFとNet.Monitorにより万一の障害時も素早く検知、復旧可能な病院ネットワークを構築
キッコーマン総合病院
千葉県野田市のキッコーマン総合病院はネットワークの更新にあたり、アライドテレシスのネットワークソリューションを採用。「AMF(Allied Telesis Management Framework)」により、万一の際にも素早く復旧できるネットワークを構築した。あわせて、運用支援サービス「Net.Monitor」を導入し、ネットワークの監視、保守をアライドテレシスが支援することにより、安心して利用できるネットワーク運用を実現している。
お客様プロフィール
■キッコーマン総合病院
所在地 千葉県野田市宮崎100
診察科目 14診療科
病床数 合計129床(急性期一般病棟83床、地域包括ケア病棟46床)
しょうゆ醸造家の一家が1862年、蔵で働く蔵人達や家族のために養生所を設けたのが起源と言われる。その後大正天皇即位記念事業として、1914年に野田病院として野田町上花輪に開院。1918年に企業立病院となり、地域のみなさまの病院として、設立以来、急性期診療を中心に地域の健康増進に注力している。
http://hospital.kikkoman.co.jp/
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設立100年を越える千葉県野田市の総合病院
障害対応をポイントにアライドテレシスを採用
Net.Monitorで病院ネットワーク全体の運用を支援
安定し、安心して運用できるネットワークを構築
「挑戦」の気持ちでネットワークも積極的に更新
設立100年を越える千葉県野田市の総合病院
キッコーマン株式会社 キッコーマン総合病院 事務部長 田尻 佳彦氏
キッコーマン株式会社
キッコーマン総合病院
事務部長
田尻 佳彦氏
キッコーマン総合病院の設立は1914年。食品メーカーを経営母体とする企業立病院としては全国唯一の病院だ。病院開設以来、企業の社会貢献の一環として疾病の治療と予防に取り組んでいる。
「企業立の病院ですが、社員だけでなく広く一般の皆様に開放された病院です。患者さん本位を基本理念として、“食と健康”の実現、地域に根付いた医療を行っています」と語るのは、キッコーマン総合病院 事務部長の田尻 佳彦氏だ。
より充実した医療サービスを提供するためにキッコーマン総合病院では2012年に新病院を開院させた。新病院は地上4階建てで、免震構造を採用。自然採光や自然換気など、明るく健康的な施設にするとともに、太陽光発電や水資源の効率的な利用、省エネルギー機器の採用などにより環境にも配慮した建屋となっている。
「災害時においても病院としての機能を提供できるように、充実した施設を備えています。病院のIT化についても、先進的な医療を提供するための基盤として積極的に進めてきました」と田尻氏は語る。キッコーマン総合病院では従来から利用していたオーダリングシステムに加え、2016年には電子カルテシステムを導入した。そして2017年末、ネットワークの更新にともない、アライドテレシスのネットワークソリューションを採用した。
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障害対応をポイントにアライドテレシスを採用
キッコーマン株式会社 キッコーマン総合病院 事務部 システム課 佐藤 久氏
キッコーマン株式会社
キッコーマン総合病院
事務部 システム課
佐藤 久氏
キッコーマン総合病院では電子カルテシステムのバージョンアップを2018年5月に控え、それに先駆けてネットワークの更新を行う必要があった。ネットワークの更新にあたりとくに重視したポイントについて、キッコーマン総合病院 事務部 システム課の佐藤 久氏は次のように語る。
「電子カルテシステムも病院情報システムもネットワークを基盤としていますから常に繋がっていなければなりません。止まらないネットワークが理想ですが、万一の時にどうするのかということも考えなくてはなりません」と佐藤氏は障害対応がポイントだったと話す。
複数の提案を検討したうえで採用したのが、アライドテレシスのネットワーク機器である。採用において佐藤氏はアライドテレシスのAMF(Allied Telesis Management Framework)を高く評価した。「アライドテレシスのAMFを活用すれば、万一機器が故障しても予備機に差し替えるだけでコンフィグが自動で投入され、素早い復旧を実現できます。これまでのようにメーカーの到着を待たなくても良く、停止時間を最小化することができます」と佐藤氏。
AMFはネットワークの一元的な統合管理を実現するアライドテレシスの独自テクノロジーだ。AMFを用いることで、ネットワークを構成している多数のネットワーク機器の一括設定やアップグレード、遠隔地からの管理・設定変更、機器交換時の事前設定不要といった運用が可能となり、ネットワークの自律化を図ることができる。
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Net.Monitorで病院ネットワーク全体の運用を支援
今回の更新では、コア・スイッチとして「SwitchBlade x8100シリーズ」、サーバー・スイッチに「CentreCOM AT-x510Lシリーズ」、フロア・スイッチに「CentreCOM AT-x230シリーズ」などが導入された。コア・スイッチからサーバー・スイッチ、フロア・スイッチ間はリンクアグリゲーションにより回線を二重化し、帯域を拡張するとともに可用性を高めた構成となっている。
あわせて、ネットワークの運用支援にアライドテレシスのIT運用支援サービス「Net.Monitor」を導入している。Net.Monitorは、障害発生時の切り分け支援を基本に、アライドテレシスの運用監視センターで24時間365日、リモート監視を行い、障害の早期検出・予兆検出を行うサービスだ。IP監視やポート監視にとどまらず、リンクダウンやリンクアップ、機器の再起動をはじめ、さまざまな項目のTrap監視も行い、異常が発生した際にはアラートおよびメール送信で通知するなど、監視・運用ニーズにあわせて選択できるオプションも豊富に用意されている。
「無線LANアクセスポイントについてもNet.MonitorでPing監視してもらっています」と佐藤氏。マルチベンダー対応でネットワーク全体の運用支援サービスを提供するのがNet.Monitorの特徴の一つである。
新ネットワークは2017年秋から構築を開始、年末には切り替えが完了した。「構築で一番苦労したのは、ネットワークを止める時間が発生するという点です。アライドテレシスから段階的な切り替えを提案してもらい、必要最低限の停止で済みました」と佐藤氏。構築はスケジュール通りに完了した。
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安定し、安心して運用できるネットワークを構築
新ネットワークの稼働後は、とくに大きな問題も発生せず、安定した運用ができていると田尻氏。「地域特性から電圧が不安定な時もあるのですが、とくにネットワーク機器に影響が出るようなことはありません」と語る。
2018年5月には電子カルテシステムのバージョンアップが実施されたが、その際にもアライドテレシスはネットワーク側の支援を行った。「アライドテレシスのSEが来て、最後までサポートしてもらいました。電子カルテシステムのバージョンアップもスムーズに終わり、その後も安定して稼働しています」と佐藤氏。
運用についても問題はないという。今回、キッコーマン総合病院ではネットワークの監視にアライドテレシスのマネージメント・ソフトウェア「AlliedViewNMS Standard Edition」も導入している。佐藤氏は、「ネットワークでなにか起きた際にはパッと見てすぐ分かります。使い勝手も良いです」と語る。
これまで機器の故障なども発生していないことから、AMFの自動復旧機能を利用する機会はないが、万一の際には予備機に差し替えるだけということで、安心して運用ができているという。
同様にNet.Monitorについても、「ちょっとした異常が見つかったときにも素早く連絡がきます。迅速に対応してもらっています」と佐藤氏はアライドテレシスの対応を評価する。
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「挑戦」の気持ちでネットワークも積極的に更新
ネットワークの更新が一段落したキッコーマン総合病院。今後も積極的に新しいITを導入していきたいと佐藤氏は話す。
「新しいテクノロジーなどもいろいろ出てきますので、検討していきたいと思います。とくに、セキュリティに関してはこれまでも対策は行っていますが、さらに強化し続けなければなりません」と佐藤氏。医療機関ではこれまで以上のセキュリティ強化が求められることになる。そうしたところにもしっかりと対応していきたいと話す。
最後に田尻氏に今後の展望を聞いた。
「“日本発の技術や製品を世界へ、新たな飛躍に向けての挑戦”という点で、当院の経営母体であるキッコーマン株式会社とアライドテレシスはとても似ているところがあると思います。キッコーマンは“挑戦”の気持ちを大事にする企業風土です。当院においてもそれは同様で、ネットワークも安定しているから従来のものを踏襲するというのではなく、新しいものを取り入れてさらなる効率化や安定化、セキュリティ強化に繋げていきたいと考えています。これからも挑戦の気持ちを持ちながらIT化を進めていきます」と田尻氏は語った。
アライドテレシスではこれからも、最先端の技術や製品の提供を通じて、キッコーマン総合病院のネットワークをサポートしていく。
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