アライドテレシス株式会社(本社 東京都品川区、代表取締役社長 大嶋章禎)は、ITシステムに必要な製品や機能を、契約型で使用できる「Allied Telesis OneStop Platform」の提供を開始します。
これまでのIT投資では、自社に機器を設置してシステムを導入するオンプレミスか、外部の事業者が用意した機器やソフトウェアを、通信回路経由で利用するクラウドサービスの2つがメインでした。オンプレミスはどうしても初期投資費用が高額になりやすく、所有資産の増加を招きます。しかしクラウドサービスだけでは、内容をカスタマイズできない、専用設備が使えないなどクリアできない要件もあります。
そこでアライドテレシスでは、その両者の良いところをチョイスしたサブスクリプションサービス「Allied Telesis OneStop Platform」をご提供いたします。「モノ」を所有することなく、実現したい「コト」を「サービス」として利用可能。単純なリースとは異なり、製品購入費、ライセンス費、保守費用、その他当社で提供している様々なソリューションを組み込んだ金額を期間で按分します(※1)。
【Allied Telesis OneStop Platformとオンプレミス/クラウドサービスとの比較】
オンプレミス | Allied Telesis OneStop Platform サブスクリプションサービス |
クラウド | |
IT製品の所有 | 〇 お客様 |
◎ サービス業者 |
◎ サービス業者 |
支払方法 | △ 初期投資が高額 |
◎ カスタマイズ可能 |
〇 メニュー内選択 |
契約 (ライフサイクル管理) |
△ 無し お客様が管理 |
〇 カスタマイズ可能 |
〇 メニュー内選択 |
調達スピード | △ 遅い |
〇 通常 (オンプレ+クラウド) |
◎ 早い |
自由度 | ◎ 高い |
〇 通常 (オンプレ+クラウド) |
△ 低い |
【利用シーンの一例】
●例1)IT投資を平準化
「LANシステムの更新が必要だが、イニシャル費用が高額で予算が確保できない」というエンドユーザー様のお悩みは、「Allied Telesis OneStop Platform」が解決いたします。IT投資には固定資産税や動産総合保険、会計事務処理に廃棄処分料など、実は目には見えないコストがかかってきます。これらを平準化し、毎年の予算に組み込み按分できるので、初期投資額を抑えられます。
●例2)LANをサービスとして利用
「新しい拠点にLAN環境を用意しなければならないが、初期投資を抑えたい」という声や、「小規模拠点のため可用性や拡張性は不要。安定した通信ができればよい」という声、また「LANを随意契約でサービスとして利用したい」という声にもお応えすることが可能です。LAN製品や管理機能、運用までワンストップでサービスとしてご提供いたします。
■製品サブスクリプションサービスに関する、さらに詳しい情報はこちらから
→https://www.allied-telesis.co.jp/net.service/subscription
※1)費用は契約内容やその契約期間によって異なります
※)記載されている商品またはサービスの名称等はアライドテレシスホールディングス株式会社、アライドテレシス株式会社およびグループ各社、ならびに第三者や各社の商標または登録商標です