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レイヤー2インテリジェントスイッチ IE220 Series AT-IE220-10GHX 産業用スイッチ
- 4964R
- 標準価格
- 210,000円 (税込:231,000円)
- 保守型番 Z5
- 4964RZ5
- 標準価格
- 241,500円 (税込:265,650円)
- 保守型番 Z7
- 4964RZ7
- 標準価格
- 266,700円 (税込:293,370円)
- 「-Z●(数字)」は保守バンドル製品で、「Z」はデリバリースタンダード保守、数字は年数を表しております。デリバリースタンダードとは、製品に障害が発生した際、翌営業日以降に先出しで代替機をお届けする有償保守サービスです。
AT-IE220-10GHX(RoHS対応)は、ダウンリンクに PoE++ の 10/100/1000BASE-T を 4ポート、PoE+ の 10/100/1000BASE-T を 4ポート、アップリンクに 10G の SFP+ を 2スロット搭載した、産業用レイヤー2インテリジェントスイッチです。装置全体で 240Wの給電容量を持つため、全ダウンリンクから同時に 30W給電が可能です。
- 簡易仕様
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・10/100/1000BASE-T×8(PoE-OUT)
・SFP+スロット×2
主な特長
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AlliedWare Plus(AW+)
機能ごとのモジュールに分割されており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えることが可能です。これにより、旧来方式の製品と比べシステム全体の可用性が格段に高まります。また、業界標準のコマンド体系に準拠し、他社製品からの移行においても、エンジニアの教育にかかる時間と経費を大幅に削減することができます。
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ネットワークインフラのユニファイド化
Autonomous Management Framework Plus(AMF Plus)は、ネットワーク上のスイッチやルーターを仮想的な1台の機器として統合管理し、管理運用の「一元化」、「簡素化」、「自律化」によって、管理・運用に関わるコストの削減を実現するネットワーク仮想化機能です。AMF Plusは統合管理を行うAMF Plusマスターと管理されるAMF Plusメンバーからなり、5つの機能によりネットワークの統合管理を行います。
また、AMF Plusは日々ネットワークの状態を収集分析によって学習し、AT-Vista Manager EXと組み合わせてお使いいただくことで、あらかじめ定義されたポリシーを用いて自動的にネットワークを最適な状態に保ちます。蓄積したデータを数値化することにより、担当者の経験で行われていた業務を平易な作業に落とし込むことができます。
・ 一元管理(セントライズドマネージメント)
AMF Plusマスターから多数のAMF Plusメンバーを一元管理します。
・ 自動構築(オートレジリエントコネクション)
AMF Plusネットワークの自動構築およびAMF Plusメンバーの自動認識を行います。
・ 自動復旧(スマートプロビジョニング)
AMF Plusメンバー設置時の自動設定(ゼロタッチインストレーション)、AMF Plusメンバー故障時における交換機器の自動復旧(オートリカバリー)、複数AMF Plusメンバーに対するファームウェアの一括アップグレードや設定変更、一括バックアップを行います。
・ 非AMF Plus装置対応(ワイドエリアバーチャルリンク)
非AMF Plus装置の混在や広域商用回線を介したAMF Plusネットワークの構築が可能です。さらに、広域商用回線を介して本機能を利用しているAMF Plusメンバーの自動復旧にも対応します(ネイバーリカバリー、シングルノードリカバリー)。
・ 分散マスター処理(AMF Plusコントローラー)
AMF Plusマスターの分散配置と統合管理により、大規模ネットワークに対応します。
さらに、AMF PlusとAT-Vista Manager EXと連携させることにより収集・分析されたネットワーク全体の情報を俯瞰的に可視化し、ネットワーク管理者の意図に基づいてネットワークを最適な状態に保ちます。
ネットワークの仮想化は、データセンター向けスイッチなど導入コストが高い製品でのみ対応していることが多く、産業用ネットワークにおいては導入することが困難です。CentreCOM IE220シリーズはAMF Plusメンバー装置に対応しており、ループガードや多彩な認証機能などエッジスイッチに求められる機能を備えながら、AMF Plusマスター装置との組み合わせにより、ネットワークの仮想化および統合管理を産業用ネットワークにも提供します。 -
ループガード
接続ミスなどで発生するネットワークのループを検出し、設定した動作(ポートディセーブルなど)を自動実行するループガードに対応しています。
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EPSR
EPSR(RFC3619)は、レイヤー2レベルでの障害の検出と経路の切り替えをより高速に行います(最短50ミリ秒未満)。
本製品は、EPSRリング内にトランジットノードとして接続することができます。
また、アップリンクとしてSFP/SFP+スロットを装備しているため、より高速かつ冗長性の高いリング構成が実現可能です。 -
アラーム出力端子を実装
リンクダウンや、ループ検知などを契機にアラーム信号を出力することで外部アラーム装置と連動して、本製品の状態変化を知らせることができます。また、LEDやログで通知することもできます。
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対応温度 最大75℃ / ファンレス設計※1
最大で-40~75℃の動作温度に対応し、高負荷環境への設置が可能です。ファンレス設計で、粉塵の吸い込みなどによる障害への不安もありません。また、保護等級IP30にも対応しています。
※1 SFP/SFP+モジュールなどの使用条件によって動作保証温度が異なります。詳細は「各使用条件下の動作時温度」をご参照ください。 -
冗長電源
2系統の電源入力に対応し、電源を冗長化することができます。1系統の電源がダウンした場合でも、もう1系統の電源で継続稼働が可能なため、業務に支障を与えることなく、メンテナンスが可能です。
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PoE++(IEEE 802.3bt)をサポート
CentreCOM IE220シリーズは最大90Wの大容量PoE給電が可能なPoE++に対応します。従来の30W PoE+の3倍となる90W給電により、従来のPoE+デバイスに加え、高精彩を実現する4Kネットワークカメラや寒冷地向けヒーターが内蔵された監視カメラ、IEEE 802.11ax対応の無線LANアクセスポイントなど、新しい各種IoTデバイスへの給電も可能とします。
さらにPoE給電を停止せず、機器の再起動を可能とするNonstop PoEに対応するため、受電機器の可用性を飛躍的に向上します。※2
※ 2 別途Non-stop PoE ライセンス(AT-IE220-FL11-Z5)が必要です。
動画ライブラリ
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Allied Lab
スイッチ製品「ループガード機能紹介」