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レイヤー2plusスイッチ
x250 Series
AT-x250-28XHm
インテリジェント・エッジ・スイッチ
AT-x250-28XHmは、PoE++に対応したダウンリンクの10Gbpsポートを24ポート備え、アップリンクはSFP+は4スロット装備した、レイヤー2plus・オール10Gbps・インテリジェント・スイッチです。
- 簡易仕様
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・100/1/2.5/5/10GBASE-T×24(PoE-Out)
・SFP/SFP+スロット×4
※プレゼンテーション素材・製品写真・製品外観図は「関連資料」よりご確認ください
価格
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製品型番4994R標準価格788,000円(税込:866,800円)
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保守型番 Z54994RZ5標準価格906,200円(税込:996,820円)
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保守型番 Z74994RZ7標準価格1,000,800円(税込:1,100,880円)
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アカデミック型番 N54994RN5標準価格788,000円(税込:866,800円)
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アカデミック型番 N74994RN7標準価格882,600円(税込:970,860円)
- 「-Z●(数字)」は保守バンドル製品で、「Z」はデリバリースタンダード保守、数字は年数を表しております。
デリバリー スタンダードとは、製品に障害が発生した際、翌営業日以降に先出しで代替機をお届けする有償保守サービスです。 - 「-N●(数字)」は、文教ユーザー様に、デリバリースタンダード保守5年/7年付き製品または5年/7年の時限付フィーチャーライセンスを特別価格でご提供します。
主な特長
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AlliedWare Plus(AW+)
機能ごとのモジュールに分割されており、単一の障害が与える影響範囲を最小限に抑えることが可能です。これにより、旧来方式の製品と比べシステム全体の可用性が格段に高まります。また、業界標準のコマンド体系に準拠し、他社製品からの移行においても、エンジニアの教育にかかる時間と経費を大幅に削減することができます。
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ネットワークインフラのユニファイド化
Autonomous Management Framework(AMF)は、ネットワーク上のスイッチやルーターを仮想的な1台の機器として統合管理し、管理運用の「一元化」、「簡素化」、「自律化」によって、管理・運用に関わるコストの削減を実現するネットワーク仮想化機能です。AMF Plusは統合管理を行うAMF Plusマスターと管理されるAMF Plusメンバーからなり、6つの機能によりネットワークの統合管理を行います。
また、AMF Plusは日々ネットワークの状態を収集分析によって学習し、AT-Vista Manager EXと組み合わせてお使いいただくことで、あらかじめ定義されたポリシーを用いて自動的にネットワークを最適な状態に保ちます。蓄積したデータを数値化することにより、担当者の経験で行われていた業務を平易な作業に落とし込むことができます。
・一元管理(セントライズドマネージメント)
AMF Plusマスターから多数のAMF Plusメンバーを一元管理します。
・自動構築(オートレジリエントコネクション)
AMF Plusネットワークの自動構築およびAMF Plusメンバーの自動認識を行います。
・自動復旧(スマートプロビジョニング)
AMF Plusメンバー設置時の自動設定(ゼロタッチインストレーション)、AMF Plusメンバー故障時における交換機器の自動復旧(オートリカバリー)、複数AMF Plusメンバーに対するファームウェアの一括アップグレードや設定変更、一括バックアップを行います。
・非AMF Plus装置対応(ワイドエリアバーチャルリンク)
非AMF Plus装置の混在や広域商用回線を介したAMF Plusネットワークの構築が可能です。
さらに、広域商用回線を介して本機能を利用しているAMF Plusメンバーの自動復旧にも対応します(ネイバーリカバリー、シングルノードリカバリー)。
・分散マスター処理(AMF Plusコントローラー)
AMF Plusマスターの分散配置と統合管理により、大規模ネットワークに対応します。
さらに、AMF PlusとAT-Vista Manager EXと連携させることにより収集・分析されたネットワーク全体の情報を俯瞰的に可視化し、ネットワーク管理者の意図に基づいてネットワークを最適な状態に保ちます。
・AMF Plusを用いた簡単マイグレーション
x250シリーズはスマートプロビジョニングにより、先行シリーズから機器を入れ替えるだけで自動的に設定が移行できます。本機能により、ネットワークのアップグレードをゼロタッチで実現でき、アップグレードに必要な工数を大幅に削減します。
本シリーズではx210/x220/x230/XS900MXシリーズから の入れ替えに対応しています。
x250シリーズはAMF Plusメンバー装置に対応しており、Wi-Fi 7アクセスポイントなどの高速通信機器を導入する際に、既存のスイッチと入れ替えるだけで、CLIでの再設定やケーブルの配線をし直すことなく、Wi-Fi 7アクセスポイントの高速通信速度に応えるマルチギガビット通信を提供します。オール10Gのネットワーク環境を構築することも可能です。 -
VCS(バーチャルシャーシスタック)
スイッチ間をスタックリンクで接続することで、1台の仮想スイッチとして扱うことができます。VCSグループは、最大2台のx250シリーズを組み合わせて構築できます。本シリーズは、SFP/SFP+スロット、100/1000/2.5G/5G/10GBASE-Tポートのいずれかを用いたVCSに対応しています。
スタック接続されたスイッチは各種情報を同期しているため、仮に1台に障害が発生しても運用継続が可能です。
スタックすることでエッジ・スイッチながらコア・スイッチ同様にCPU、電源冗長が可能となります。コアからエッジまで一貫した冗長構成を容易に取ることができます。
単一IPで動作するため機器の追加時もIP設計や監視ポイントの追加が不要で容易にネットワークを拡張できます。
LD-VCS(ロングディスタンス-バーチャルシャーシスタック)にも対応し、長距離スタッキングが可能です。これにより、離れたロケーションにあるスイッチを仮想的に1台のスイッチ化し、シンプルかつ冗長性に優れたネットワークコアの提供が可能となります。 -
10Gマルチギガビットに対応
AT-x250-18XTm/AT-x250-28XTmは、UTPカテゴリー5eのケーブルを使用して2.5G/5Gでの通信が可能な、マルチギガビットレートのインターフェースを全ダウンリンクポートに搭載しています。
さらにカテゴリー6/6Aのクラスのケーブルを使用すると10GBASE-Tの通信も実現でき、高速通信の集約にも対応できます。 -
PoE++(IEEE 802.3bt)をサポート※1
従来のPoE(IEEE 802.3af)、PoE+(IEEE 802.3at)に加え、ポートあたり最大60Wの大容量PoE給電が可能なPoE++(IEEE 802.3bt)にも対応します。PoE++給電により、無線LANアクセスポイントやIPカメラなど従来のPoEデバイスに加え、センサーやLED照明など、新しい各種IoTデバイスへの給電も可能とします。
※1 PoE++モデルのみ -
EPSR
EPSR(RFC3619)は、レイヤー2レベルでの障害の検出と経路の切り替えをより高速に行います(最短50ミリ秒未満)。本製品は、EPSRリング内にトランジットノードとして接続することができます。
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ループガード
LDFやMACスラッシング検出など多彩なループガード機能により、接続ミスなどで発生したネットワークループを自動検出し、設定した動作(ポートディセーブルなど)を自動実行するループガードに対応しています。LEDの点滅で視覚的に表示されるため、該当ポートを容易に特定することができます。
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充実したセキュリティー機能
・強固な認証機能をサポート
同一ポート上でIEEE 802.1X 認証/Web 認証/MACアドレスベース認証の混在を可能とするTri-Auth 機能や、同一ポート上でユーザーごとに別々の認証方式で認証し、かつ異なるVL ANを動的に付与するマルチプルダイナミックVL AN 機能など様々な認証機能に対応し、柔軟な認証環境を実現します。
- Tri-Auth、マルチプルダイナミックVLAN、エンハンストゲストVLAN、Auth-fail VLAN、プロミスキャス/インターセプトWeb認証、2ステップ認証に対応
・多種多様なセキュリティー機能の搭載
通信内容を暗号化し、安全なリモートアクセス環境を実現するSSHや、ネットワークの集中管理・運用面においても安全性と利便性・運用性を両立するSNMPv3の暗号化・認証機能など、様々なセキュリティー機能をサポートしています。
- ポートセキュリティー、SSH(Secure Shell)、DHCPスヌーピング、SNMPv3、ユーザー認証データベース(RADIUS/TACACS+認証)に対応



