コマンド結果の取得をお願いいたします。
- 必須コマンド
- 選択コマンド
- [A] スパニングツリープロトコル使用時に選択
- [B] Layer3 使用時に選択
- [C] ハードウェアパケットフィルター使用時に選択
- [D] 802.1X 認証使用時に選択
以下より取得コマンドについて説明いたします。
事前準備
ターミナルソフトにて、ファイル保存先の設定を行って下さい。
※
＜Tera Term の場合＞
- teraterm [ファイル]→[ログ]を選択します。
- 「TeraTerm: ログ」というウィンドウが開くので、出力先のファイルの名前と保存する
場所を選択して「保存」を押します。
調査用ログの生成
- 対象機器に CLI でログインします。
- 下記記載の「必須コマンド」を実行します。
なお、『show switch port=all counter』コマンドは10秒ほど間隔を受け、
2回ご取得ください。
show system
show config
show config dynamic
show cpu
show buffer
show log
show log=permanent
show file
show flash
show exceptionlog
show interface
show switch
show switch counter
show switch fdb
show switch port
show switch port=all counter
show switch port=all counter
ファームウェアバージョンが Ver.2.11.6J の場合、以下コマンドもご取得ください。
- ご利用の機能から、各「選択コマンド」を実行します。
[A] スパニングツリープロトコル使用時
show stp
show stp port
show stp counter
show rstp
show rstp portconfig
show rstp portstate
show mstp
show mstp portconfig
show mstp portstate
[B] Layer3 使用時
show ip interface
show ip arp
show ip route
[C] ハードウェアパケットフィルター使用時
[D] 802.1X 認証使用時
show portauth
show portauth port
show portauth counter
- 出力結果をテキストファイル（.txt）に保存してください。
操作は以上です。
上記手順において調査用ログが取得できない場合、弊社窓口へご相談ください。
注釈
※ ログ出力結果は多量となりますので、本手順を行うことを推奨いたします。
