対象製品：FS808M, FS816M

申告内容例

• 事象発生日時
• 事象内容詳細
  　ex. 通信不可の場合…通信可能範囲：x.x.x.x/x、通信不可範囲：x.x.x.x/x、x.x.x.x/x
  　　（通信の可能範囲・不可範囲について、IP アドレス単位でお知らせください）
• 事象継続状況（復旧済みの場合、復旧方法など）
• 実施済みの切り分け内容（再起動やケーブル交換など）
• 直近の作業有無（ネットワーク機器以外も含む）

コマンド結果の取得をお願いいたします。

• 必須コマンド
• 選択コマンド
  　- [A] SNMP 使用時に選択 　

以下より取得コマンドについて説明いたします。

事前準備

　ターミナルソフトにて、ファイル保存先の設定を行って下さい。※

＜Tera Term の場合＞
1. teraterm [ファイル]→[ログ]を選択します。
2. 「TeraTerm: ログ」というウィンドウが開くので、出力先のファイルの名前と保存する
   場所を選択して「保存」を押します。

調査用ログの生成

1. 対象機器に CLI でログインします。


2. 下記記載の「必須コマンド」を実行します。
   
   

   set asyn page=0
   show system
   show config
   show config dynamic
   show log
   show file
   show switch
   show switch counter
   show switch fdb
   show switch port
   show switch portcounter
   show ip



3. ご利用の機能から、各「選択コマンド」を実行します。
   
   
   
   　[A] SNMP 使用時
   　　　

   show snmp
   show snmp community
   show snmp community=all

   
   


4. 出力結果をテキストファイル（.txt）に保存してください。

操作は以上です。
上記手順において調査用ログが取得できない場合、弊社窓口へご相談ください。


注釈
※ ログ出力結果は多量となりますので、本手順を行うことを推奨いたします。