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アライド光
5年間保証開始
AT-AR2050V、AT-AR3050S、AT-AR4050S 専用 取得資料

対象製品:AT-AR2050V、AT-AR3050S、AT-AR4050S
(対象:Ver.5.5.0-2.3)

AT-AR2050V、AT-AR3050S、AT-AR4050S はバージョンにより調査用ログ取得方法が異なります。 詳細はこちら

  障害発生時の概要

申告内容例
  • 事象発生日時
  • 事象内容詳細
     ex. 通信不可の場合…通信可能範囲:x.x.x.x/x、通信不可範囲:x.x.x.x/x、x.x.x.x/x
      (通信の可能範囲・不可範囲について、IP アドレス単位でお知らせください)
  • 事象継続状況(復旧済みの場合、復旧方法など)
  • 実施済みの切り分け内容(再起動やケーブル交換など)
  • 直近の作業有無(ネットワーク機器以外も含む)


  調査用ログ

専用スクリプトファイルを実行し、ファイルの取得をお願いいたします。

以下より専用スクリプトファイルでの取得方法について説明いたします。

事前準備
  • こちらから調査用ログ取得用のスクリプトファイルをダウンロードして下さい。
  • 本スクリプトファイル実行時、コンソール接続の場合は時間を要するため、
    Telnet での接続を推奨します。
  • ターミナルソフトにて、ファイル保存先の設定を行って下さい。1

    <Tera Term の場合>
    1. teraterm [ファイル]→[ログ]を選択します。
    2. 「TeraTerm: ログ」というウィンドウが開くので、出力先のファイルの名前と保存する
      場所を選択して「保存」を押します。

調査用ログの生成

  1. 対象機器にログインします。

  2. 『enable』コマンドで「特権 EXEC モード」に移行します。

    awplus>enable
    awplus#

  3. 『copy』コマンドにてスクリプトファイル「AR234_log.scp」を対象機器に転送します。 2
    以下のいずれかの方法で行って下さい。


     [A]USB による転送 3
       
    awplus#copy usb:/AR234_log.scp flash:/AR234_log.scp


     [B]SD カードによる転送 3
       
    awplus#copy card:/AR234_log.scp flash:/AR234_log.scp


     [C]TFTP サーバー経由による転送4

       (ADDRESS = サーバーIPアドレス)   
    awplus#copy tftp://ADDRESS/AR234_log.scp flash:/AR234_log.scp


     [D]SCP サーバー経由による転送 4

       (USERNAME = ユーザー名、ADDRESS = サーバーIPアドレス)   
    awplus#copy scp://USERNAME@ADDRESS/AR234_log.scp flash:/AR234_log.scp


     [E]コンソール経由(ZMODEM)による転送 5

       通信ソフトウェア側で ZMODEM によるファイル受信の操作を行って下さい。    
    awplus#copy zmodem



  4. 『dir』コマンドにて AR234_log.scp のファイルが保存されていることを確認して下さい。

    awplus#dir
    1049028 -rw- Jun 16 2008 10:56:51 AR234_log.scp


  5. 『terminal length』コマンドにて出力結果の表示行数を無制限にします。6

    awplus# terminal length 0 


  6. 『activate』コマンドにてスクリプトファイルを実行します。7

    awplus# activate AR234_log.scp


  7. 「echo script end.」というメッセージが出力されたら作業は完了です。
    事前準備で指定したファイルにログ出力結果が保存されていることを確認して下さい。


操作は以上です。
上記手順において調査用ログが取得できない場合、弊社窓口へご相談ください。


注釈
※1 ログ出力結果は数万行に及びますので、本手順を行うことを推奨いたします。
※2 スクリプトファイルの中身のみ CLI 上にコピー&ペーストすると失敗しますのでお控え下さい。
※3 外部メディア(USB メモリー、SD カード)による転送を行う場合、外部メディア接続後に
  コマンドを実行してください。なお、一部製品では対応していない場合がありますので
  ご注意ください。詳細は各製品の仕様書をご確認ください。
※4 TFTP もしくは SCP による転送を行う場合、ファイル保存先の端末にあらかじめ
  サーバー(TFTP サーバーもしくは SSH サーバー)をご用意ください。
※5 ファイルサイズが大きい場合、転送には多少の時間がかかります。
※6 本設定は今回のセッションのみ有効となりますので、ログ取得後に設定を元に
  戻す必要はございません。
※7 上記コマンドを実行すると、ログ取得コマンドが実行されます。
  結果の出力は約10分程度続きます。出力している間、画面の操作は行わないようご注意ください。
  なお、ご利用のバージョンや機器構成によって、一部コマンドが弾かれる場合がございますが、
  問題ございません。


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