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過去のお問い合わせ実例/Q&A

  Q.b0038

 AT-AR4050S の設定において、L2TPv2 から L2TPv3 に変更をしたところ、変更後より、拠点と
 センター間で通信ができなくなりました。
 設定に不備がないか教えてください。



  A.b0038

 L2TPv3 で設定するスタティックルーティングの設定では、ネクストホップに L2TPv3 トンネル
 インターフェースを指定することはできず、明示的にネクストホップアドレスを指定する必要が
 あります。

 (例)

  誤った設定:
   ip route 192.168.1.0/24 tunnel0

  正しい設定:
   ip route 192.168.1.0/24 192.168.100.254

 明示的に設定するネクストホップアドレスは、宛先ルーターの L2TPv3 トンネルインターフェース
 に割り当てた IPアドレスを指定してください。

 (参考情報)
  各製品のコマンドリファレンス「VPN / L2TPv3」の Note に以下のように記載されております。

  Note
   L2TPv3トンネルインターフェースを使用してルーティングを行う場合は、他のトンネル
   インターフェースと異なりネクストホップアドレスを明確にする必要があります。
   そのため、ip routeコマンドでスタティック経路を登録するときには、L2TPv3トンネル
   インターフェースを送出インターフェースとして指定するのではなく、ネクストホップ
   アドレスを明示的に指定してください。



 製品:
 対象ルーター製品全般

 ※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。



更新日:2023/02/06
2302-00358352


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