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AW+ が搭載されている弊社機器では、初期状態で スパニングツリープロトコル(RSTP)機能が
有効化されております。 スパニングツリープロトコル機能が有効化された状態でもご利用いただくことは可能ですが、 当該機器のスイッチポートのリンク状態が、ダウン→アップに変化するたびに、スパニング ツリープロトコルによるスイッチポートの遷移監視が実施され、実際にリンクアップしてから、 おおよそ 20 秒間は、スパニングツリープロトコル機能の仕様上、該当ポートで通信することが できません。 スパニングツリープロトコル機能の振る舞いが影響して発生している可能性がありますので、 リング型のネットワーク構成ではない場合には、スパニングツリープロトコル機能を無効化して ご確認ください。 なお、スパニングツリープロトコル機能を有効化する必要がある場合には、端末が接続する スイッチポートをエッジポートに設定していただき、事象が改善するものかをご確認ください。 スパニングツリープロトコル機能に関する詳細につきましては、各製品のコマンドリファレンス 「L2スイッチング」 > 「スパニングツリープロトコル」からご確認ください。 製品: 対象製品全般
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2023/05/09
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