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NTP サーバー、NTP クライアントは、グローバルインスタンス上の IPアドレスにおいて利用可能
となりますので、VRF インスタンス配下で利用することはできません。 しかし、以下の設定を行うことで、VRF インスタンス配下に所属する機器に対して NTP サーバー として動作させることができます。 ・グローバルインスタンス上の IPアドレスにおいて、NTP クライアントとして動作させる。 ・グローバルインスタンス上の IPアドレスを NTP サーバーの IPアドレスとして利用させる。 ・VRF インスタンス間ルーティングにより VRF インスタンス間の通信を可能とする。 なお、上記動作は、ファームウェアバージョン 5.5.2-2.3 より前までの振る舞いとなり、 5.5.2-2.3 以降からは、VRF インスタンスにおいて、NTP サーバー、NTP クライアントが 使用できるようになりました。 5.5.2-2.3 リリースノート抜粋 ・ネットワークマネージメントの機能拡張 VRFインスタンスにおいて、以下のネットワークマネージメント機能をサポートします。 SNMP sFlow NTP (関連FAQ) Q.b0059 製品: 対象製品全般
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2023/07/03
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