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過去のお問い合わせ実例/Q&A

  Q.b0091

 show arp コマンドで表示される VLAN インターフェイス名に、ハイフン付きのものやそうでない
 もので表示されていますが、違いについて教えてください。

  awplus# show arp
  IP Address    LL Address    Interface      Port     Type
  192.168.1.1   xxxx.xxxx.xxx1  vlan100-4-20    port1.0.1  dynamic
  192.168.1.2   xxxx.xxxx.xxx2  vlan100       port1.0.2  dynamic
  192.168.1.101  xxxx.xxxx.xxx3  vlan100-4-20    port1.0.3  dynamic
  192.168.1.102  xxxx.xxxx.xxx4  vlan100       port1.0.4  dynamic




  A.b0091

 vlan100-4-20 のハイフン以降の意味は、4 は IPv4 を表しており、20 は VRRP のバーチャル
 ルーターID を表します。

 ARP エントリーに表示される VLAN インターフェースの違いは、VRRP の仮想 IPアドレスから
 解決した ARP エントリーか、VLAN インターフェースに割り当てられた実IPアドレスで解決した
 ARP エントリーなのかの違いになります。

 一例として、ネットワーク配下に所属する PC から ARP 解決を行う場合、VRRP の仮想 IPアドレス
 に対して ARP を解決しますので、vlan100-4-20 の エントリーで登録されます。

 他インターフェイスからのトラフィックをルーティングする際に、当該機器上の VLAN インター
 フェースの実IPアドレスからネットワーク配下に所属する対象機器の ARP を解決した場合には、
 通常に vlan100 のエントリーで登録されます。



 製品:
 対象製品全般

 ※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。



更新日:2023/07/03
2307-00371197


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