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マスターとスレーブのそれぞれの機器にファームウェアファイルをコピーする必要はありません。
VCS で構築されたいずれかの機器にコンソールを接続してログインしますと、どちらの機器に コンソールを接続しても表示されるのはマスター(VCS グループ)のコンソール画面になります。 そのため、ファームウェアファイルをコピーした場合は、マスター機側のフラッシュメモリーに 保存されます。 マスター機側に保存されたファームウェアファイルを boot system コマンドで通常ファームウェア に指定しますと、マスター上のファームウェアファイルが自動的にスレーブメンバーにコピーされる 振る舞いとなります。 また、設定変更などを実施し、スタートアップコンフィグに保存した場合も、コンフィグファイルは、 スレーブメンバー側に自動的に同期される振る舞いとなります。 製品: 対象スイッチ製品全般
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2023/12/05
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