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通常用 VAP と緊急用 VAP の VLAN ID を重複して設定した場合、通常用と緊急用ともに通信が
できなくなることはなく、また、不具合が生じることもありません。 しかし、緊急用 VAP の目的は、「大規模災害の発生時などに、速やかに無線 LAN を開放する」 ことでありますので、セキュリティー無で接続可能となる設定になります。 その場合、誰でも通常用 VAP のネットワークと同じ VLAN ID でアクセスできてしまうことから、 セキュリティーを考慮し、上位のネットワーク機器において、緊急用と通常用のネットワークを 分ける目的から「通常用の VAP の VLAN ID と重複しない」という説明を掲載しております。 製品: AT-Vista Manager EX
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2022/07/01
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