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CentreNET space A T - V i e w / X - H P O V - 4 5
マニュアル ダウンロード データーシート

 
 CentreNET (R) AT-View/X-HPOV-45 Ver.1.5 AgentViewer インストールガイド 
         
 
  1. 前提条件

    1. 前提

      この追加モジュール(atviewx.tar.Z)は、CentreNET(R) AT-View/X-HPOV-45 V1.0(以降 AT-View/X)の管理対象を追加するためのものです。従って、本モジュールをインストールするには、対象のマシンに既に AT-View/X V1.0pl.0 がインストールされていることが前提となります。
    2. 動作条件

      追加モジュールインストールに必要なハードディスク容量: 20MB

      また、その他の動作条件は、V1.5pl.0 に準じます。動作条件等については、V1.5pl.0 添付のリリースノートをご覧ください。なお、管理対象機器については、添付の README.TXT をご覧ください。
  2. インストール手順

    1. 概要

      以下にインストール手順の概要を示します。

      1. 追加モジュールを対象のマシンにダウンロードする。
      2. ファイル圧縮を解凍し、tar コマンドでファイルを展開する。
      3. install コマンドによりインストールを開始する。
    2. 手順

      1. ダウンロード

        AT-View/X V1.0pl.0 のインストールされているマシンに本追加モジュールをダウンロードしてください。

      2. 圧縮解凍とファイル展開

        UNIX に root でログインし、ターミナル上で、以下のコマンドを実行します。

        (以降 "%"は、UNIX のプロンプトを表します。)

        ・圧縮解除(以下の例では、/tmp にモジュールがダウンロードされているものとします。)

           % cd /tmp
           % uncompress atviewx.tar.Z
           
        ・ファイルを展開(以下の例では、/tmp/atview/にファイルを展開するものとします。)

           % mkdir /tmp/atview
           % cd /tmp/atview
           % tar xvf /tmp/atviewx.tar
           
    3. インストール

      AT-View を展開したディレクトリ(上記では /tmp/atviewx)で以下の install コマンド(シェルスクリプト)を実行します。

         % ./install
         
    4. インストール中の問い合わせ(質問)と応答について

      installコマンドを実行すると順に以下のような問い合わせがあります。

      Install AT-View/X-HPOV-45 additional modules now [y]?

      追加モジュールをインストールしたくないときは、ここで「n」と応答します。それ以外は、「y」もしくはEnterキーを入力します。

      AT-View/X is installed in /opt/NAiS. Is it OK [y]?

      V1.0pl.0 をインストール時にデフォルトディレクトリにインストールしている場合、上記の問い合わせがあります。正しい場合は、「y」もしくはEnterキーを入力します。

      Type the path or press <Enter> :

      デフォルト以外に V1.0pl.0 がインストールされている場合、または上記で「n」を入力した場合の問い合わせです。V1.0pl.0 のインストールディレクトリのパスを入力します。Enter キーのみを入力した場合、install コマンドは、AT-View/X のインストールされているパスを検索します。(検索には時間を要します。)

      Do you wish to perform this integration [y]?

      HP OpenView/NNM にベンダー情報等を追加します。追加をするために install コマンドは、HP OpenView のファイルを変更します。追加して良い場合は、「y」もしくは Enter キーを入力します。

      Do you want the installation scripts and files deleted [y]?
      ディスク容量を確保するため等、インストールに必要なファイルを削除して良い場合は「y」もしくは Enter キーを入力します。その場合再度インストールする際には、上記手順 2 または 1 から、やり直す必要があります。
      (3項の「*」があるファイル・ディレクトリが消去されます。)

  3. 追加モジュールのディレクトリ構造

    インストール手順 2 により展開されたモジュールは、以下のようなディレクトリ構造をしています。

       +--- install (install コマンド) *
       |
       +--- ap (AT-View/X に追加されるモジュールのディレクトリ) *
       |
       +--- ov (HP OpenView に追加されるモジュールのディレクトリ) *
       |
       +--- README.TXT (最新の注意事項等を記述したテキストファイル)
       |
       +--- ATKKMIB (管理対象機器のプライベート MIB を含むディレクトリ)
       |
       +--- unisnstall (uninstall コマンドを含むディレクトリ)
       


    * : インストール時のみ必要なディレクトリとファイル
  4. 注意事項

    1. 追加モジュールのアンインストールについて

      当追加モジュールのみをアンインストールことはできません。アンインストールは、AT-View/X の全モジュールをアンインストールすることになります。

      また、当モジュール追加後は、V1.0pl.0 に付属のアンインストールコマンドを使用せず、3項の uninstall ディレクトリ下にある uninstall コマンドをご使用ください。V1.0pl.0 付属の uninstall コマンドでは、HP OpenView に追加したベンダー情報を正しく削除することができません。

      uninstall コマンドの使用方法は以下の通りです。(/tmp/atview/にモジュールが展開されているものと仮定)

         % cd /tmp/atview/uninstall
         % ./uninstall
         
    2. AT-View/J-HPOV-45との併用についての注意点

      AT-View/X と弊社の AT-View/J-HPOV-45(以降 AT-View/J)は、併用可能です。

      ただし、両方をアンインストールしても、HP OpenView/NNM のベンダー情報(oid_to_type)をインストール前の状態に復元できない場合があります。これは、HP OpenView/NNM 使用上問題とはなりませんが、お客様の必要に応じてテキストエディタ等で消去されるようお願いいたします。

      また、AT-View/J, AT-View/X が共にインストールされいる状態で、AT-View/X のみをアンインストールする場合は、問い合わせ「Do you wish to perform this recovery? [y|n]」に対し、「n」と応答願います。これに「y」で答えると、AT-View/J による CentreCOM 3600 シリーズハブの監視ができなくなります。

    3. その他の注意事項について

      本追加モジュールに含まれるREADME.TXTファイル(SJISコード)をご参照ください。

 
         
         
 


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