|
|
|
|
|
インターネットへ通信できない
|
|
|
|
PPPoEにてインターネットサービスプロバイダへ接続する環境で インターネットへの通信が
行えない場合は、EthernetインターフェースやPPPインターフェースの状況、ルーター全体の
設定内容やログを確認する必要がございますので、以下コマンドにてログ採取をご検討下さい。
show int
show eth state
show ppp
show debug
|
|
|
|
|
|
|
サーバ公開ができない
|
|
|
|
インターネットへ接続している環境で、DMZやスタティックNAT、スタティックENATによる
サーバ公開が行えない場合は、EthernetインターフェースやPPPインターフェースの状況、
ルーター全体の設定内容やログに加えて ファイアウォールの情報が必要となります。
以下コマンドにてログ採取をご検討下さい。
show eth state
show ppp
show debug
show fire poli
show fire event
|
|
|
NATができない(FirewallNAT)
|
|
|
|
インターネットへ接続していたりローカルルータとして動作していたりする環境で
FirewallNATがうまく行えない場合は、EthernetインターフェースやPPPインター
フェースの状況、ルーター全体の設定内容やログに加えて ファイアウォールの
情報が必要となります。
以下コマンドにてログ採取をご検討下さい。
show eth state
show ppp
show debug
show fire poli
show fire event
|
|
|
NATができない(IP NAT)
|
|
|
|
インターネットへ接続していたりローカルルータとして動作していたりする環境で
IP NATがうまく行えない場合は、EthernetインターフェースやPPPインターフェース
の状況、ルーター全体の設定内容やログが必要となります。
以下コマンドにてログ採取をご検討下さい。
show eth state
show ppp
show debug
show ip nat
|
|
|
|
|
|
|
VPN(L2TP)で拠点間通信ができない
|
|
|
|
L2TPによるVPNにて拠点間で通信が行えない場合は ルーター全体の設定内容やログに加えて、
ファイアウォールとL2TPの情報が必要となります。以下コマンドにてログ採取をご検討下さい。
show debug
show fire poli
show fire event
show l2tp tunnel
|
|
|
VPN(IPsec)で拠点間通信ができない
|
|
|
|
IPsecによるVPNにて拠点間で通信が行えない場合は ルーター全体の設定内容やログに加えて、
ファイアウォールとIPsec/Isakmpの情報も必要となります。
以下コマンドにてログ採取をご検討下さい。
show debug
show fire poli
show fire event
show ipsec sa
show isakmp sa
なお、セキュリティモードが有効であると セキュリティタイマーによりログ内容を正しく
採取できないことがございます。以下コマンドにてセキュリティタイマーを延長されたうえで
ログ採取を実施してください。
set user secure=600
|
|
|
VPN(L2TP + IPsec)で通信ができない
|
|
|
|
L2TP + IPsecによるVPNにて通信が行えない場合は、ルーター全体の設定内容やログに加えて、
ファイアウォールとIPsec/Isakmp、L2TPの情報も必要となります。
以下コマンドにてログ採取をご検討下さい。
show debug
show fire poli
show fire event
show ipsec sa
show isakmp sa
show l2tp tunnel
なお、セキュリティモードが有効であると セキュリティタイマーによりログ内容を正しく
採取できないことがございます。以下コマンドにてセキュリティタイマーを延長されたうえで
ログ採取を実施してください。
set user secure=600
|
|
|
WindowsXPからVPN(L2TP + IPsec)で通信ができない
|
|
|
|
WindowsXPからのVPNにて通信が行えない場合は、ルーター全体の設定内容やログに加えて、
ファイアウォールとIPsec/Isakmp、L2TPの情報も必要となります。
以下コマンドにてログ採取をご検討下さい。
show debug
show fire poli
show fire event
show ipsec sa
show isakmp sa
show l2tp tunnel
なお、セキュリティモードが有効であると セキュリティタイマーによりログ内容を正しく
採取できないことがございます。以下コマンドにてセキュリティタイマーを延長されたうえで
ログ採取を実施してください。
set user secure=600
|
|