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Ver.4.1.10 以降のファームウエアを初めてインストールする
対象機器については、あらかじめ以下の3点をご確認下さい。
- 32MBのメモリが実装されていること.
- Ver.2 以降のファームウエアがインストールされていること.
- IPマルチネットと RIP/OSPF を併用していないこと.
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[Ver.4.1 使用に必要なメモリ容量]
C-9108とC-8518の初期モデルは、実装メモリ16MBとなっております。
これらの筐体で Ver.4.1以降のファームウエアをご利用いただくには
メモリの交換が必要となります。メモリ交換サービスについては、
販売代理店または弊社営業部までご相談ください。
[メモリ容量の確認方法]
メモリ容量を調べるには show memory コマンドを使います。
次のいずれかの場合、メモリ交換が必要となります。
- 「Total DRAM Size」(下図の二重下線部)に「16777216(16MB)」
と表示される.
- 「current free」と「current alloc」の bytes値(下図の一重
下線部)の合計値が「16000000」に満たない.
[表示例]
------------------------------------------------------
* C8500:3 # show memory [Enter]
System Memory Information
-----------------------
Total DRAM Size: 33554432 (32MB)
===============
status bytes blocks avg block max block
------ --------- -------- ---------- ----------
current
free 20749088 3 6916362 20665632
~~~~~~~~
alloc 7488928 242 30945 -
~~~~~~~
・・・・・・(以下省略)
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"show version" コマンドにて、現在インストールされている ファームウエアのバージョンを確認してください。Ver.1.x の場合、 まず Ver.2.1.10 へアップグレードし、その後に最新バージョンを インストールして下さい。
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Ver.4.1 から OSPF の ASBR機能が追加され、RIP と OSPF の併用が
可能となりました。これに伴い IPマルチネットと RIP/OSPF の併用
に関して制限事項があります。なお、この制限事項は IPマルチネット
とスタティックルーティングをお使いの方には、関係ありません。
Ver.2.1 で IPマルチネットと RIP/OSPF を併用してお使いの方は、
販売代理店または弊社営業部までご相談ください。
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