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国家公務員共済組合連合会 立川病院
病院内ネットワークの統合管理に「AMF」を、運用支援に「Net.Monitor」を導入
国家公務員共済組合連合会 立川病院
国家公務員共済組合連合会 立川病院では新病院の新築にあたり、ネットワークにアライドテレシスの機器および運用支援サービスを導入。AMF(Allied Telesis Management Framework)により、ネットワークの統合管理と迅速な障害からの復旧とともに、IT運用支援サービス「Net.Monitor」による運用工数の軽減も実現している。
お客様プロフィール
■国家公務員共済組合連合会 立川病院
所在地 東京都立川市錦町4-2-22
診察科目 33診療科
病床数 450床(一般406、精神38、感染6)
立川市における地域医療支援病院、東京都指定二次救急医療機関に指定されている総合病院。患者の目線に立った医療の実践を目指す。
https://www.tachikawa-hosp.gr.jp/
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東京都の災害時医療拠点の役割も担う総合病院
障害に強く運用工数を軽減できるネットワークが要件
AMFにより新ネットワークを構築、Net.Monitorが運用を支援
迅速な障害からの復旧、運用工数の軽減を実現
ITの活用により医療サービスの充実を図る
「被災地における医療復興のシンボル」として新病院を開院
国家公務員共済組合連合会 立川病院 診療部長 緩和ケア科部長 外科統括部長 血管外科部長 秋山 芳伸氏
国家公務員共済組合連合会
立川病院
診療部長 緩和ケア科部長
外科統括部長 血管外科部長
秋山 芳伸氏
国家公務員共済組合連合会 立川病院 看護部長 五十嵐 裕子氏
国家公務員共済組合連合会
立川病院
看護部長
五十嵐 裕子氏
東京都立川市の国家公務員共済組合連合会 立川病院は、「質の高い、思いやりのある医療の実践」を理念に、市民のための総合病院として、乳幼児からお年寄りまで、さまざまな病気を熟知した専門医がハイレベルな医療を提供する急性期総合病院だ。
立川病院は2017年7月、新病院をオープンさせた。立川病院 診療部長の秋山芳伸氏は、「旧本館は建築からすでに50年ほど経過して老朽化も著しかったため、また南棟、東棟と病棟が分かれていることでの弊害などもあり、旧本館の隣の敷地に新たな病院を新築しました」と話す。新病院は地上9階建てで、外来から入院、検査、手術などの全機能を集約している。
新病院は万一の地震にも強いのが特徴だ。建屋は免震構造を採用し、地震の後でも医療の提供を続けられるようにしている。病院に隣接する駐車場の敷地には、被災者に適切な医療を提供できるトリアージ棟も整備している。
「当病院は2018年5月に東京都から災害拠点病院の指定を受けました。建物の免震構造もそうですが、災害時における東京都の医療救護活動の拠点となる病院としてハードだけでなくソフト面の強化も続けています」と話すのは、立川病院 看護部長の五十嵐 裕子氏だ。
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将来を見据えたネットワークを構築
国家公務員共済組合連合会 立川病院 医療情報センター		  (ドクターズクラーク・企画室、診療情報管理・図書・病歴室、IT室)課長 郡司 淳一氏
国家公務員共済組合連合会
立川病院
医療情報センター(ドクターズクラーク・企画室、診療情報管理・図書・病歴室、IT室)課長
郡司 淳一氏
立川病院では2014年に電子カルテシステムを導入。ネットワークを構築して無線LANも活用していたが、課題もあったという。「建物が増築を繰り返していたこともあって、病棟の端の方に行くと無線LANに繋がらないといったこともありました」と秋山氏は振り返る。
そこで新病院のネットワークでは、途切れない無線LANがひとつの要件となった。三点認証なども行っているため、フロア内で電子カルテシステムの端末が移動しても途切れないことが求められた。
新たなネットワークで重要な要件となったのが障害対応だ。立川病院 医療情報センター 課長の郡司 淳一氏は、「障害に強いネットワークを求めました。万一何か障害が起きた際にもすぐに検知でき、対応できることが大切です」と語る。
以前の建屋は増築を繰り返していたこともあって、運用管理の手間が掛かっていたという。立川病院 医療情報センター IT室の唐津 幸雄氏は、「機器の故障などもありましたが、その都度、交換して設定を入れ直さなければなりませんでした。運用管理の工数を軽減したいと考えていました」と言う。
そして新病院のネットワークに採用されたのが、アライドテレシスの機器および運用支援サービスである。
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ITシステムの基盤をアライドテレシスがトータルに導入
国家公務員共済組合連合会 立川病院 医療情報センター IT室 唐津 幸雄氏
国家公務員共済組合連合会
立川病院
医療情報センター IT室
唐津 幸雄氏
新ネットワークではHIS(病院情報システム)系と情報系のネットワークを物理的に分離し、セキュリティの強化を図っている。HIS側は、コア・スイッチにAMF(Allied Telesis Management Framework)対応の「SwitchBlade x8100シリーズ」を導入。フロア・スイッチやエッジ・スイッチには「AT-SH510シリーズ」やPoE+対応スイッチ「AT-SH230シリーズ」が採用された。
AMFは、複数のネットワーク機器の一括設定や一括アップデート、遠隔地からの管理・設定変更、事前設定不要の機器交換といった運用を可能とするアライドテレシスが独自開発した機能だ。AMFの導入により運用・管理工数とコストの大幅な削減、障害時の自動復旧を実現する。
唐津氏は、「これまでは電子カルテシステムやPACS(画像管理システム)、各部門のシステムなど、さまざまなシステムがバラバラに接続されていたのですが、今回の構築でそれらをひとつのHISに統合しました」と語る。
なお、情報系についても同様にAMF対応のコア・スイッチを導入し、フロア・スイッチやエッジ・スイッチを統合管理する構成となっている。
立川病院では今回、ネットワーク監視ツールの「AlliedView NMS Standard Edition」に加え、インフラ保守・運用にアライドテレシスのIT運用支援サービス「Net.Monitor」を導入している。Net.Monitorは、障害発生時の切り分け支援を基本に、アライドテレシスの運用センターで24時間365日、リモート監視を行い、障害の早期検出・予兆検出を行うサービスだ。今回の導入では基本となるリモートでのシステム障害切り分け、製品保守連携に加え、リモート監視と定期ログ確認も利用している。
郡司氏は、「以前のシステムは部門ごとに分かれていたこともあって、このように統合的に管理を行うツールはありませんでした。ツールと同時に、運用の支援サービスも導入したことで運用管理の工数を軽減できます」と話す。
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市内の医療機関と結ぶネットワークも刷新
2017年7月、新病院は完成し、同時にネットワークも無事運用を開始している。以来、大きなトラブルはなく、安定して稼働しているという。
「一度だけトラブルがありましたが、AMFのオートリカバリー機能により、ケーブルを差し替えただけで1時間もかからずに復旧できました」と唐津氏は語る。
無線LANについても、接続できなかったり、移動により切れてしまったりすることはなく、安定して稼働している。秋山氏は、「以前の病棟ではトラブルもありましたが、新しい病院に移ってネットワークも変わって以降、トラブルは一度もありません」と言う。
Net.Monitorではリモートでの監視を行っているが、現在までとくにトラブルは発生していない。「リモート監視での連絡をもらうようなトラブルは起きていません。監視ツールのAlliedView NMS Standard Editionの方は、比較的些細なことでもアラートを上げてくれています。トラブルに至ることはありませんが、こうした小まめな監視が、不正アクセスの対策などにも役立っていると思います」と唐津氏は評価する。
今回の新病院におけるネットワーク構築について郡司氏は、「今回の導入を機会に、アライドテレシスのようなしっかりとしたベンダーにお任せできたのは良かったと思います。万一障害が起きてもひと目で、しかもすぐに分かりますので、安心して運用できます」と語る。
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ネットワークカメラもインフラ上に導入
立川病院では新病院のオープンに合わせ、入院患者向けのWi-Fiサービスの提供も始めている。五十嵐氏は、「入院されている患者様のご要望でもあり、次世代型の病院を目指してということもあり、インターネットを利用できる環境を提供しています。今後も患者様へのサービスをますます充実させていきます」と語る。
新病院がオープンして1年あまり。立川病院では今後も積極的にITを活用して、医療サービスの充実を図っていく。最後に五十嵐氏と秋山氏に今後の展望を聞いた。
「地域包括ケアをさらに充実させていくとともに、医療職の業務負担を軽減させることがこれからの課題です。そうした面でITは大きな支援になると思いますので期待しています」と五十嵐氏。秋山氏は、「地域の病院との連携も始まっていますが、まだまだ十分ではないところもありますので、さらに連携を強化できるようにしていきたいと考えています。災害対策も含め、さまざまなITを導入することで、充実の医療を提供していければと思います」と語った。
アライドテレシスではこれからも、製品や技術、運用支援を通じて、立川病院のインフラをサポートしていく。
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