サポート
ITサービス
お知らせ
サポート情報検索
FAQ・マニュアル・ファームウェア/ドライバー
検索
製品カテゴリー一覧
スイッチ
ルーター
メディアコンバーター / WDM
VDSL / HomePNA
無線LAN
Voice/Video
HUB
ネットワークマネージメント・ソフトウェア
SDN/OpenFlowコントローラー
LANアダプター
トランシーバー
ソフトウェア
アクセサリー
Juniper Networks
エクストリコム
Soliton Systems
アイビーソリューション
Meru Networks
LANアダプター・ドライバーダウンロード
サポートセンター受付窓口
販売終了製品一覧
アライド光
5年間保証開始
過去のお問い合わせ実例/Q&A

  Q.b0008

 VCS スタックで構築された機器を再起動する予定ですが、なるべく通信断の時間を
 少なくしたいです。
 再起動手順について教えてください。



  A.b0008

 VCS を構築している機器において、通信断を少なくする再起動する方法としては、VCSホット
 ソフトウェアアップグレードを用いることで実現できます。

 VCSホットソフトウェアアップグレードは、reload rolling/reboot rollingコマンドを使用します。

 主にファームウェアバージョンアップで使用するコマンドですが、VCS を構成する機器の再起動
 でも活用できます。

 reload rolling/reboot rolling コマンドは、VCSグループ全体を再起動する際、マスター機器から
 再起動を行い、旧マスター機器が起動した後、次に新マスターとなった機器を再起動します。
 3台以上のVCSグループ構成の場合は、旧マスター以外のメンバーが同時に再起動します。

 マスター機器を再起動した際、マスターが切り替わるため、その際、通信断が発生いたしますが、
 順番に再起動させることにより、VCS グループ全体で再起動させるよりも通信断の時間を少なく
 することが可能です。

 VCSホットソフトウェアアップグレードについては、各スイッチ製品のコマンドリファレンスの
 「バーチャルシャーシスタック(VCS) / 運用」の「VCSホットソフトウェアアップグレード」
 からご確認ください。



 製品:
 対象スイッチ製品全般

 ※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。



更新日:2023/01/11
2301-00354650


PAGE TOP