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  Q.b0015

 サーバー向け通信において、通信遅延、Ping タイムアウトが発生しており、AT-x530L-28GTX の
 スイッチでは、IPv4: martian source のログメッセージが多数記録されている状況です。

 kernel: IPv4: martian source ■.■.■.■ from ▲.▲.▲.▲, on dev vlan1
 kernel: ll header: 00000000: ff ff ff ff ff ff ● ● ● ● ● ●



  A.b0015

 IPv4: martian source は、ll header ログメッセージ と2つで1組のログメッセージとなります。

 kernel: IPv4: martian source ■.■.■.■ from ▲.▲.▲.▲, on dev vlan1
 kernel: ll header: 00000000: ff ff ff ff ff ff ● ● ● ● ● ●

  ■.■.■.■:宛先IPアドレス
  ▲.▲.▲.▲:送信元IPアドレス
  ● ● ● ● ● ●:送信元MACアドレス

 IPv4: martian source は、不正な送信元IPアドレス:▲.▲.▲.▲ からのパケット受信したこと
 を示しており、ll header は、そのパケットのヘッダー情報を表示しております。
 (上記のメッセージは、vlan1 インターフェースでこのパケットを受信したことを示しています)

 このログメッセージが記録される主な理由を以下に掲載します。

 ・送信元IPアドレスが、当該機器に設定されている IPアドレスと同じ場合

 ・送信元IPアドレスが、不正な IPアドレス(例:0.0.0.0)の場合

 ・受信したインターフェースとは異なる IPセグメントの送信元IPアドレスであり、
  その IPセグメントは、当該機器の別インターフェースあるいは別経路情報に
  存在している場合

 ll header ログメッセージに記録されている 送信元MACアドレス を持つ機器が、適切な値で設定
 されているかどうかご確認ください。



 製品:
 対象製品全般

 ※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。



更新日:2023/01/11
2301-00355358


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