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stack virtual-mac コマンドにて、運用中に設定を変更することは可能ですが、バーチャルMAC
アドレス機能を有効化・無効化する場合、VCSグループを再起動するまでその設定変更は、有効 となりません。 そのため、バーチャルMACアドレス機能の設定を変更した後は、設定を保存した上で、 VCS グループを再起動してください。 バーチャルMACアドレス機能に関する主な注意事項を以下に記載します。 ・VCS スタック構成時、必ずバーチャルMACアドレス機能を有効にした状態で運用してください。 無効状態での運用はサポート対象外となります。 ・バーチャルMACアドレスは、stack virtual-chassis-id コマンドで設定するバーチャルシャーシ IDにより決まります。 そのため、同一ネットワーク上に複数の VCS グループが存在するときは、該当する VCS グループ間で、バーチャルシャーシID(stack virtual-chassis-id)が重複しないよう 注意して設定してください。 バーチャルMACアドレス機能を含め、VCS スタックに関する詳細につきましては、各製品の コマンドリファレンス「バーチャルシャーシスタック(VCS)」からご確認ください。 製品: 対象スイッチ製品全般
※ 製品名、機能仕様は掲載時点の情報であり、最新の状態でない場合があります。
更新日:2023/05/09
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